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植物観察)箱根

2017-05-14 22:03:29 | 植物観察記録

箱根へバイケイソウの観察に行ってきました。この時期になると、花成する個体では13、14枚目の葉に包まれた花序が偽茎の中から出てくるようになります。そのような花成個体の数は昨年と比較すると同程度かやや多いように見受けられました。ですが、この程度の数では今年は一斉開花年とは言えません。他の地域ではどうなのでしょうか。

バイケイソウは草丈が70cm程度になり、花成個体は何となく分かるようになってきました

 

花成個体では13、14枚目の葉に包まれた花序が伸長を始めました

 

この3株は同じ親が花成した後に出来た子ラメットだと思われますが、花成しているのはそのうちの奥の2株です。遺伝的なバックグラウンドと生育環境が同じであっても花成する個体としない個体があるということは、環境シグナル以外にも、これまでに蓄積した資源量等の要因が花成に影響しているということなのでしょうか。でも、両者の個体バイオマスが大きく異なるようには見受けられない。

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