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未必の故意による人殺しをくりかえさせないために、兵庫県警よ、JR西日本の殺人鬼どもを捕まえてくれ!

2006-04-30 11:40:28 | Murder
JR西日本の労務管理、刑事責任追及へ 兵庫県警

 死者106人を出した兵庫県尼崎市のJR宝塚線(福知山線)で25日朝に起きた快速電車の脱線事故で、兵庫県警捜査本部(尼崎東署)は、電車を運転していた高見隆二郎運転士(23)=死亡=に加え、列車運行や高見運転士の指導、教育に当たっていた管理部門の職員についても、業務上過失致死傷容疑で刑事責任を追及する方針を固めた。

 同容疑での立件には通常、過失と事故の発生に直接的な因果関係があることが要件となる。列車事故の場合、ミスをした運転士や列車指令員が訴追されることが多い。県警は100人を超える死者を出した今回の脱線事故が起きた背景には、JR西日本の列車運行や運転士の管理に構造的な問題があると判断。結果の重大性や再発防止の必要性も考慮し、組織内の刑事責任を広く追及する構えだ。

 これまでの調べでは、高見運転士は事故直前の25日午前9時14分ごろ、伊丹駅で約40メートルオーバーランさせたため、伊丹駅の出発が約1分30秒遅れた。高見運転士は松下正俊車掌(42)に頼み、指令所に「約8メートル行き過ぎた」と無線でうその報告をしてもらった。

 電車はその後、スピードを上げ、事故現場となった制限速度70キロの右カーブにさしかかる直前でも時速100キロを超えていた。高見運転士がダイヤの遅れを取り戻そうと、スピードを出しすぎたことが事故の主原因になったとみられている。

 同社では、運転士がオーバーランなどのミスをすると、運転士を指導する立場に当たる電車区の指導担当係長が運転士を事情聴取し、基本動作の確認や関係法規を暗記させる再教育プログラム「日勤教育」を運転士に課す。教育期間中は乗務手当が支給されないなどの不利益を受ける。

 高見運転士は04年6月、学研都市線の下狛駅(京都府精華町)で、停車位置を約100メートルオーバーランしたとして訓告処分を受け、13日間の「日勤教育」を課せられた。「反省が見られ、がんばろうとする姿勢が感じられた」として上司が復帰を許可していた。

 また、同社は02年から定時運転確保のため、日常的に遅れがちな列車を対象に1秒単位で遅れなどを報告させる取り組みを年5回実施。今月は8日から1週間あり、宝塚線や阪和線など朝のラッシュ時の計9本が対象だった。高見運転士も今月11日に乗務していた。

 その一方で同社は、ダイヤに遅れが発生した場合の対応についてマニュアルを定めず、「制限速度の範囲内」(同社)で速度を調整することは運転士の裁量に任せている。

 県警捜査本部は、厳しいペナルティーを科すなどして列車の遅れを許さない一方で、遅れの回復は会社としての指針を示さずに運転士任せにしていたことが、高見運転士の無理な速度の運転につながった可能性が高いと判断。労務や運行管理の責任者の刑事責任の追及が不可欠と判断した。

 捜査本部は、今後、同社の運行管理や再教育プログラムについても問題がなかったか調べる方針だ。松下車掌が高見運転士の高速運転を認識していたかどうかについても引き続き調べる。
(2005年04月29日06時28分 朝日新聞)


未必の故意による人殺しをくりかえさせないために、
兵庫県警よ、JR西日本の殺人鬼どもを捕まえてくれ!


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以下、日勤教育 - Wikipediaより引用

日勤教育

JR西日本において、オーバーランをしたりダイヤを数十秒単位で遅らせた運転士に対して行われる懲罰的指導となっていた。教育というよりは理不尽な私的制裁という判断が適切である。

日勤教育に対しては様々な内部告発が存在している。

それらを要約すれば、日勤教育というものの「教育」とは名ばかりであり、「職場いじめ」・「八つ当たり」・「からかい」に近いものであるという。

ミスを犯した者に肉体的・精神的・経済的な打撃を与えることにより、ミスを犯さないようにしようとせしめる「懲罰」的なものであるという。

安全運転を心がけてダイヤが遅れてしまった場合でも日勤教育をされてしまうケースがある。

この問題が社会に表に出るようになったきっかけは、JR西日本尼崎電車区に勤務していた運転士の男性が自殺し、それを労災認定を行わせるために行われた2000年の裁判であり、その裁判では原告である遺族の訴えを大筋に認め、勝訴となる。この問題は2004年11月に参議院でも質疑され、「日勤教育を行うといった体質では今後重大事故を起こしかねない」と追及された。


別件 服部さん損害賠償請求訴状


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