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「高校野球100年」の裏で起こっている衝撃ルポ。君の母校の硬式野球部員0人に成る日は近い!<第5弾>

2017-07-17 13:29:46 | スポーツ

   [ 2015・817 初掲載記事 ]

                   [福島県]

 災というより、人災。「鬼畜」と言い切って良い東京電力が引き起こした「福島第一原発」未必の故意事件。

 加害者、なのに、平然と生きながらえている。トップの4人は、被告人として、ようやく裁かれる!

 だが、その事件が、これほどまでに、福島県下で白球を追っていた高校球児に大きな影響を与えていた、とは・・・・・・。

 改めての取材で、その事実を痛切に感じている。

 それでなくとも、少子化と、野球部離れが、じわじわと及んでいるというのに。

 この福島県。原発事件のため、高校が事実上無くなり、過疎と、疎開や避難をしたことも重なり、連合チームが、数多い

 「好間」「四倉」連合チーム。1回戦、0-7、7回コールドで敗退。

 「小名浜」「遠野」連合チーム。1回戦、0-20、5回コールドで敗退。

 「相農」「双葉」「新地」連合チーム。1回戦、3-9で敗退。

 「安達東」「川俣」連合チーム。初戦、0-1で敗退。

 連合チームで、際立つのは、「会津北連合」なる総称の連合チーム。高校数、5校。

 「猪苗代」「喜多方東」「坂下」「西会津」、そして「湖南」。

 5校合わせても、選手全部で9人。でも、女子マネージャーも、5校合わせて、7人!

 野球部長は、「湖南」。監督は、「喜多方東」。選手は、ごっちゃ混ぜ。連合軍が認められた3年前の4校から始まり、組んでき続けた。

 頑張ったが・・・・、2-7。2-15。2-9。2-11。

 ついに、1-2まで、実力を上げた。監督は、言った。

 「投手は、走り込んで下半身を鍛えた。守備力については、連係が課題。今度こそ、公式戦初勝利を狙う!」

 なのに・・・・・・1-11。5回コールド負け。

 連合は、まだまだ組み続ける。

 こちらは、西ではなく「南会津」。もっか9人。頑張ったけれど、6回コールド、0-10で涙を呑んだ。

 原発事件の影響の際たるものは、鬼畜の所業の為に、故郷を去らざるを得なかったヒトの多い事。

 事件前。双葉郡内に5校の高校があり、1500人の生徒がいた。だが、昨年には、337人に激減。

 1000人を優に超える生徒が、鬼畜のせいで、生きるために、泣く泣く故郷を離れた。そのなかに、球児がいたことは間違いない。

 この春。「ふたば未来学園高校」なる、校舎も無い高校が広野町に、開校した。

 校舎が、無い? そう、無いのだ。今は、町立広野中学校に間借りしている。鬼畜は、加害者でありながら、どこにも、びた一文、カネを出す気は無い。

 野球部員は、当初2人だけ。1年生しかいないなか、呼びかけまくって17人までに増やした。

 うち15人は、楢葉町や、双葉町からの避難生活を強いられ、仮設住宅で暮らしてきた経験者ばかり。

 今は、仮の寮で、親元を離れ、やむなく暮らしている。

 練習は、近隣の野球場やグラウンドを借りて、転々としながら続けてきた。

 そして臨んだ、7月25日の、甲子園出場に向けての1回戦。

 だが、1-12で負けた・・・・。

 書いていて、打ち込んでいて・・・怒りと、やりきれなさが胸を突く!

 

 

 

 

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