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[ リアル 高校野球 ルポ ]全員が女子の「応援部」が、また群馬県に誕生。そして、あの岩手県立不来方高校も、11日、初戦に臨む。惨敗相次ぐ連合チームの選手達には、心情的応援を込めて、ある感動実話を・・

2017-07-11 01:32:31 | 高校 硬式野球部の真実

 夏の甲子園大会への出場目指して、この数日前から全国各地で、県・都・道・府の地方大会が行われている。

 ネット上にも、「大会屈指の」とか、「ドラフト最有力候補の」とかの、見出しが躍り、いくつか、その類の記事を読んだ。

 ンな特待生球児には、こちゃらは、今、いたって興味無し。

 そんなんじゃない、「特別金銭待遇・優遇」とは、まるで無関係な高校生のリアルな姿をお伝えしたいと想う。

 まず、全員女子の「応援部」のオハナシを。

 今年のセンバツ。

 群馬県から出場した、通称「健大高崎」。出場選手登録18人のうち、13人が他県からカネ太鼓で呼び集めた、「特待生ズラリの、硬式野球部軍団」。

 この夏の県大会でも、優勝最有力と早くも報じられ、1回戦を勝ち上がっている。

 そこの「応援団」が、団長以下全員が女子だったことを、その3月当時記事化した。

 もともと、この高校。古くは女子高だったので、そうなる可能性が、他校よりは大きかった。

 とはいえ、男女別々の高校が多い群馬県ではあるが、共学になったら、続々出て来るかもなあ・・・・・。

 そう想っていた数日前。地元、上毛新聞のネット上の記事にぶつかり、読み進めたところ、「群馬県立 伊勢崎高校」で、「応援部」全員が、今年の春から女子になり、全国的にも強いと評判のバレーボール部の応援に続き、この7月12日には、硬式野球部の応援にも回るとのこと。

  なるほど、可愛い可愛くないは別として、全員女子。

 この高校。応援団ではなく、男女共学でスタートした創立当初から、文化部のワクに収められた「応援部」と言う名称。「団」では、無い。

 これは、初めて遭遇した。

 硬式野球部は、現在36人。少子化と、県立のなかにあっては多い部類に入る。

 だが、「応援部」は、元々部員は少なく、ここ数年では5人の登録の時もあった。

 4年前は、2年生の男子1人、3年生の男子1人。女子は、3年生3人。

 それでも、リーダーは男子。

 校則は、比較的厳しく、月に一度は、服装と頭髪検査があり、ピアス禁止。

 女子には、いざと言う時のために「防犯ブザー」が貸し与えられており、その所持の有無についても、ウムを言わさず検査が行われている。

 応援部8人の内訳は、3年生3人に、2年生5人

 去年までも、女子もいたが、リーダーはいずれも男子。

 youtubeで、4年前の、高校野球の応援ぶりを見ることが出来たが、まあ、男子の応援ぶりのキレとスピードの無いことに、あきれた。

 ただ、緩慢に腕を回し、伸ばしているだけ。

 校歌、応援歌、エール交換の際の、音痴は仕方ないとはいえ・・・。

 炎天下の球場のうえ、詰襟をきちっと着て動いているとはいえ、こんなんじゃなあ・・・・・・。

 そんな先輩たちの評判を耳にし、動画を見たからか、リーダーの3年生、大塚真白は言う。

 「両腕は、出来る限り大きく回し、止めるところは、ピシッと止めることを、心がけて練習を重ねています」

 そう、そうあって欲しい。

 写真の様に、振り上げた右腕の高さ、斜めの角度も、全員がピシッと揃わせなきゃね。ピッ、ピッ、と止める。全員で、0・2秒揃わなかったら、とてもミットも無い、草野球になってしまう。

 だらりこ、しゃんしゃんの、踊り回しでは、遠くから見てても、全体として、先輩たちのように、とてもだらしのない動きに見えてしまうものだから。

 さて、この硬式野球部の戦いぶりを追っていくと、一昨年の夏の県大会では、1回戦に、延長13回まで戦って4-5と惜敗。

 昨年の秋。2-13と大敗。この時の優勝校は、先の「健大高崎」。

 その後も、その健大高崎と戦い、2-10と惨敗。優勝は、その健大高崎だった。

 この夏の甲子園を目指す1回戦は、この7月12日。玉村高校と

 同じ女子同士の応援合戦を、健大高崎と繰り広げるには、準決勝ぐらいまで勝ち進まないと不可能。

 一度は、見て見たいものですが・・・・・・。

 そんな群馬県でも、むろん、部員不足校が寄せ集まって、大会前に合同練習をしてきた「連合チーム」が存在する。

 私の記事ではおなじみになりつつある、「尾瀬」「下仁田」「万場」「長野原」の「4校連合」。

 彼らの1回戦は、7月11日。相手は、いきなり「農大二高」だ。

 今年の県のセンバツ目指す春の大会では、県の8強入りしたチームのうえ、エースは140キロ台を投げる強力右腕。

 うわああああ・・・・・・。

 うわん、と泣かぬように、全力でぶつかって欲しい。

 連合チームは、どこもかしこも、北から南に至るも、1回戦突破すら厳しい。

 先日の鹿児島県大会でも、「串良」「垂水」の「2校連合チーム」が、鹿児島水産と当たり、0-10。5回コールド負けした。

 北に目を転じる。

 「不来方高校」と書いても、いまや、なんと読むのと言う声が聞こえてきそうなくらい、校名の記憶が無くなってしまった読者も多いのではなかろうか。

 あの今年のセンバツで、「21世紀枠」で登場し、部員たった10人で話題を呼んだ「こずかた」高校。

 その高校も、岩手県大会に、タダの普通の高校となって、7月11日、1回戦に臨む。

 相手は、「一関工業」。

 試合開始予定は、午後0時30分。場所は、森山総合公園野球場。

 今や、あれほど報じた地元の、いくつかの新聞社でさえ、1行も書かず、打ち込まず。 

 時の流れは、すごく早い・・・・・・。

 その岩手県も、連合チームは、むろん今夏も組まざるを得ない高校は存在する。

 おなじみの「水沢農業」「前沢」「雫石」の「三校連合チーム」は、7月9日、1回戦に挑んだ。

 だが・・・・・3-9で、涙をまたも呑んだ。

 次いで、7月11日。「岩泉」「宮古水産」の「2校連合チーム」が試合する。

 岩手県下、71校、68チームが、甲子園目指して、1球1打に「青春を賭けている」。

 くさい表現かも知れないが、明日は、1年生の時から、野球部員が1人。をして、昨年末には、誰もいなくなった硬式野球部で、もくもくとグラウンド整備し、ボールやバットを磨き、今春入った新1年生に「野球部に入りませんか」と呼びかけ・・・・

  ついに、たった1人で、部員9人を集め、1回戦に出場。

 部員と共に、全力で闘い抜いた、この美少女マネージャーの、2年3か月に及ぶ、感動的実話をお届けしようと想う。

 彼女や、前監督、現監督のブログを読んで、何度か、本当に涙があふれそうになった。

 特に「虹が、見えた」のくだりには、泣けた。

 部員ゼロでも、野球に賭ける情熱は、決して消えないことを、彼女に、改めて教わった気がしてならない。

 連合チーム、頑張れ、頑張れええええええ。

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 [ 2017・7・11 記 

 連合チームや、不来方高校の試合について、記事速報しておきます。

 岩手県での、2校連合。「岩泉」「宮古水産」は、「大東高校」相手に、8回表まで、6-6の同点できたが、その裏の、大東の猛攻で、一挙に5失点。

 6-11となるも、9回表に反撃し、1点追加したが・・・・・そこまで。

 惜しくも、7-11で涙を呑んだ。

 また、不来方高校は、7回表の段階で、2-7とリードされています。

 8回裏でも、2-7のまま。ん・・・・・・・・・・

 群馬県大会での、4校連合チーム。

 1-8で、7回コールド負けに終わった

 合同練習時間の足りなさに加え、守備の連係プレイの確認と時間の足りなさが、どうしてもエラーにつながりやすい。

 1人、とんでもないエースと主砲がいれば、と誰しもが想いがち。

 だが、そういう選手はボーイズリーグの段階で、ピックアップされ、特待生として、勧誘されて、地元から去ってゆくという図式が、あまりにも多い。

 なにしろ、ソレを一番、目を光らせて、止めさせる立場の高野連が、自分たちで、やっと決めた、「1学年3人までなら可」という規定に目をつぶり、「特待生校」は、もはやカネと太鼓の音が続く限り、いまだに制限無しに集めまくっているのだから。。。。。。。 

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 不来方高校、散りました・・・・・・

 2-7のまま、試合終了

 部員数は、また厳しくなり、そして本当の意味での、マウンドをまかせられる投手が必要。

 今後も、頑張って欲しいものです

 

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 [ 2017・7・12 追記 ]

 冒頭に書いた、「応援部員」が、全員女子の「群馬県立 伊勢崎高校」。

 本日、第2試合に登場。

 相手校は、玉村。

 1回裏に、4点。

 2回裏に、さらに5点。

 そして3回裏に、2点。

 5回裏に、ダメ押しともいえる1点を重ね、都合12点を叩きだし、12-2で、5回コールド勝ちし、2回戦に進出しました。

 また、応援部の、ビシッとした、キレのいい、手、腕、足、指先まで神経の張った動き・・・・・を、汗だくになりながらも、魅せてくれることでしょう。

 

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