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「高校野球100年」の裏で起こっている衝撃ルポ。君の母校の硬式野球部員0人に成る日は近い!<第2弾>

2017-07-17 13:23:12 | スポーツ

 [ 2015・8・16 初掲載 記事 ]

 連日、熱戦が、繰り広げられている甲子園球場。 

 その裏で、この「100年」の間に、ずいぶん状況が変わったことを、思い知らされたはずの、第1弾だったと、思います。

 ・・・・・・ナニ? そりゃあ、広い北海道だから、何校も組み合わさって、「連合チーム」が出来上がざるを得なかったんじゃないの? と。

 じゃあ、本州へ渡って、南下しつつ、「硬式野球部員、0人への驚く波」を、実証していきましょう!

 

               

                [青森県]

 「鰺ヶ沢」 昨年まで、部員足りず、「板柳」と、連合チーム組んで、青森県地区予選に臨んで、惨敗し続けていた。

 とりわけ、部員はいるけど練習グラウンドを持てず、練習試合を流浪の練習に代えていた「東奥学園」に対して、昨年の春には、連合チームで戦って、1-17と屈辱の、またも惨敗!

 今年「板柳」は、1年生が入ってくれて、部員11人となった。初戦、8-1で快勝!でも、2戦目が、1-10で・・・・・・。

 一方の「鰺ヶ沢」も、1年生が5人も!入ってくれて、ギリギリ9人になって、初戦に臨んだ。

 「硬球を握って日が浅いので、守備に不安が残る」と言っていた。でも、目標は「平成に入って、初勝利目指すぞ!」

 で、試合結果・・・・・・・・・0-13。頑張れ! 鯵ケ沢!

 「青森明の星」。部員、現在、ぎりぎり9人。んなもんで「ポジションが変わると、全員が動かなきゃいけないんです」

 目標は「全員野球!」。文字通り、ホントに全員野球!

 初戦、4-12で負けはしたものの、大健闘と言えるだろう。

 青森県には、分校制度があり、「木造高校深浦校舎」も、そのひとつ。

 今から17年前の青森県地区予選。なんと、84本ものヒットを浴びせられて、0-122、7回コールド負けという、記録的大敗を喫した、忘れられない過去がある。

 過疎化の波に加え、少子化も追い風となり、昨年の全生徒数、70人ちょい。廃校すら、噂されている。

 そんななか、当然の如く、硬式野球部員も少なく、7人。んでも、女子マネージャー、3人もいる。

 校内から助っ人を頼み込んで、練習。「目標は、1勝!」

 で、試合結果、5-14! やったあ! 負けはしたが、9回やり切った! んにしても、校内に津軽美女が多いのには、目を見張らせる!

 こちらも分校の「大湊高校川内校舎」。

 部員、ただいま7人。それでも、増えた方と言う。目標は「1回戦、突破!」。で、その1回戦、2-18。現実は、厳しい・・・・・・・。

 

              [岩手県]

 連合チームは、「大迫」「「前沢」「沼宮内」の3校で、1回戦に臨んだが、3-14で、敗退した。

 部員こそ9名以上いるものの、出る敗けが重なっている「花泉」。少子化や、大震災の影響もあり、現在の全生徒数、118人

 それでも、まだ他の運動部に較べ、サッカー部などと共に、部員数はどこの高校も多い岩手県の硬式野球部。他のクラブに較べて、だが・・・・・。

 テニス部や陸上部はまだしも、バスケットボール、バレーボール、ラグビーともなると、定員に足りない高校は、実は全国各地にある。

 例えば、ラグビー部で、部員わずか3人。15人で1チームの格闘技スポーツなのに。コレばっかりは、助っ人頼んで練習、というわけにもいかない。

 なもんで、ボールを手に、パス回しして走るだけ。あと、ゴールキックぐらい。

 そのため、地域で連合チームを臨時に作らせて、ラグビー協会が、全国大会を開いて、試合をさせているのが実情だ。

 この連載のタイトル。実は、硬式野球部だけでは無いのが、こわい。

 軟式野球部となると、ハナっから、部そのものが無い高校が多いのだから・・・・・。

 その昔、地元に自衛隊機が山中に墜落したことのある、「雫石」。部員、6人。助っ人を借り出して、なんとか1回戦に出場。

 だが、0-14で・・・・・。

 青森県の「鰺ヶ沢」ではないが、硬球を握っての本格練習回数が少ない高校もまた実は、多い。だから、暴投、エラー、トンネルが頻発して自滅、コールド負けのパターンが目立つ

 仕方がない、とも言える。

 「専大北上」を、覚えているだろうか?

 今から8年前。西武ライオンズの、高校、大学、監督コーチ、そして選手本人への大量裏金渡し問題が発覚。かつて「専大北上」にいた選手が、大学、プロと裏金を平然ともらい続け、部の人間も知っていた、もらっていた。

 一気に世間の非難を浴び、高野連も、重い腰を上げ、処分を下す前に、いったん野球部を解散。

 近年また、経路や背景は調べていないが、外人投手を招き、彼が活躍。部員は30人前後と減ったが、表向き、「壱からの、出直し」を掲げてはいる。

 「外人部隊」中心の私立高が優勝を争い、非難もされないどころか、称賛される今、ほとぼりが冷めたら・・・・ということにならないように願っているのだが・・・。

 今夏は、勝ち上がったものの、県の準決勝で、「花巻東」に1-6で敗退。その「花巻東」は甲子園に出場した。まだ、ファンの記憶にあるでしょう。

 

               [秋田県]

 「雄勝」「矢島」連合チーム

 1-8で、1回戦で敗退。

 「明桜」。実は、かつての「秋田経法大付」だ。先の「専大北上」と同様、西武ライオンズから、野球部長らが裏金をもらっていたことがバレて、批難を浴びた。

 その2007年4月。すぐさま校名を「明桜」と変更。別の高校のように装った。一方、処分を引き延ばしにしていた高野連は、「警告」ということにして通達し、お茶を濁した。

 なにしろ、あ~た。特待生、遠距離大挙御入学外人部隊の存在を知っていながら、許容し、決めた人数をはるかに超えていても黙認している高野連。なもんで、あいまい、もやもや。いつものパターン。

 その「明桜」。しばらく、おとなしくしていたが、4年前より、本格的に強化策に着手。阪急、そして阪神に在籍していた元プロ野球選手の八木茂を監督に据えた。

 教職を務めながら、プロの目で、その練習ぶりを見て、唖然としたと言う。あまりの、ヘタさ、ズサンな攻守に、だ。

 改革に着手。厳しさが増した練習。だが、今夏も準々決勝で敗退。

 とたんに、7月22日。その八木を総監督に祭り上げ、監督もコーチ陣もガラリと変えた。

 再び、かも・・・・・。

 それにしても、NHKには??????

  16日。出場選手登録18人のうち12人が外人部隊のチームに、競り合いの末の延長戦で勝った「秋田商」の、成田翔(かける)投手。

 普通アナウンサーは、選手の名字しかクチにしないものなのだが、まあ、フルネームで言う言う言う!「かける、かける、かける」

 なぜ? 翔は、地元「秋田東中学校」卒業。18人全員が、秋田県内各地から集めた選手。

 さらに特筆すべきことは、秋田県の項の筆頭に挙げた「雄勝」。選手不足で致し方なく連合チームを組んだ地域の中学校から入学して、2人もレギュラーを勝ち取ったのだ。

 それも、そのうち1人は、成田と同じく3年生で、主将の会田海都。県大会までの打率こそ1割台と低いが、チームをまとめるチカラと人望があり、抜擢された。

 もう一人は、2年生の柴田大樹

 見てる人は、見てる。地元の選手不足に悩んでいる高校の熱い羨望のまなざしを振り切って、「秋田商」へ。おら、甲子園へ行きたいんだあ!

 地元の「雄勝」には申し訳ないが、正解だった、と言ってよいだろう。

 外人部隊校ばかり勝ち上がってきた、今夏「100年」の大会。

 残る、まっとうな高校が、特待生プロ軍団に対して、一泡もふた泡も吹かせて欲しいものだ。

 「小坂」。ここも部員不足で、長い間、苦しみ続けてきている。10年前の2005年には、ラグビー部部員3人が、ちょっと野球やっていたと聞きつけ、スカウト。臨時部員に仕立てて2週間、集中特訓。

 で、出て・・・・初戦敗退。

 翌2006年。1年生が、3人も!入部。9人、アタマ数、揃った!

 しかし・・・・練習中に無駄話をしてるわ、ロクに走らないわ、打球を追わない。

 じっと我慢していた、監督と主将ら6人。

 話し合い、決めた。怒りつけた!

 「なんだ、お前らの練習態度は! ついていけないんなら、やめろ!」

 ・・・・・・ホントに退部した・・・・・・

 でも、改心し、2人は戻ってきた。

 またこの年も、助っ人探し。ラグビー部員2人に、サッカー部員1人。とくにサッカー部員は、試合があったのだが、どっちにも出させる約束した。で、負けた・・・・・・。

 2011年、総部員、12人。満たしたが・・・・また初戦で負けた、

 今年こそ!この10年、1勝も出来ていない。せめて、一生に一勝を!

 切なる願い。1年生、3人。2年生、4人。そして、3年生、5人。12人もいる。チカラ一杯、戦った。

 0-17。チカラ一杯、負けた!また、この秋には7人になる。

                    

  [山形県]からは、第3弾から。                   

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