gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

< リアル 大相撲 ルポ > なぜ、急いだ!? 日本人横綱・稀勢の里 誕生劇の裏側と、ダヴァジャルガルが、彼に贈呈した「救い投げ」 [追加、最新情報版]

2017-01-31 10:10:38 | ニュース

 < 2017・1・24 深夜 掲載>

 沸き立ってますねえ・・・・・茨城(いばらき)県の牛久(うしく)市や、龍ヶ崎(りゅうがさき)市。ただ1局、巨額を支払ってまで相撲中継をし続けているNHKや、相撲マスコミが。

 まるで、全国民が待ち望んでいたかのように、誤解させようと・・・・。

  1月25日、正式に「横綱・稀勢の里」が誕生してしまう

 なにしろ、日本人横綱、19年振りの誕生「劇」の幕を、急転直下、無理やり、引きづり上げちゃったんだもん!

 確かに、先場所まで優勝は逃し続けていたものの、それに次ぐ「準優勝」の戦績、通算12回。

 いかに、優勝まで「あと一歩で」あったか!?が数字にも滲んではいる。

 だが、裏返せば、いつもいつも、あと一歩、足りない実力と、危うく、もろい精神でしかなかったコトの証明でもある。

 ましてや、今場所。

 白鵬こと、ダヴァジャルガルより非力とはいえ、モンゴル出身の2横綱、しこ名、日馬(はるま)富士と鶴竜が、負けが込むと、相次いで、めんつを保つために、途中休場するという、ていたらくと、だらしなさ。

 だが、2人とやって、今の稀勢の里が、確実に勝てるかというと・・・・・・。いまだ、やってみなければ、わからない実力の危うさ。

 その2人が不在の場所での、戦わずしての「優勝」の価値ってさあ・・・・・

  父として、冷静に我が息子を見つめている、萩原貞彦が、こうコメントした。

 「今の実力では、日馬富士には勝てないでしょうし・・・・。これから、でしょうねえ」

 横綱2人のように、ケガで休場を余儀なくされた、なんてこと言い出したら、膝、足首の激痛に耐えて、テーピングぐるぐる巻きつけて土俵上に上がり続けている、同じモンゴル出身の照ノ富士は、どうなるんだろう?????

 加えて、豪栄道が途中休場により、13日目に「不戦勝」で白星ひとつもらうという、幸運さ。

 偶然が重なり、重なり、う~ん・・・・・・・

 運も実力のうち、という言葉があるが、そうは思わない。片肺で「横綱」になったに過ぎない。

 昨年、稀勢の里、年間最多勝だったよ、という推薦理由のひとつ。

 う~ん・・・・・・ど~なんでしょう??? 参考にはなるけれど。

 いやなにね、わたし、純粋、純潔、否、純血日本人。19年にもわたって日本人横綱を、相撲ファンは待ち焦がれていたことは、心情としてよく分かる。

 だが・・・・・。いったん横綱に上がってしまったら、例え、0勝15敗でも、地位安泰。だからこそ、春場所からの優勝戦線にどこまで絡めるかが問題となる。

 かたくなな「規則」とまでは言えないものの、通常、2場所連続優勝が原則だったはず。

 なのに、自分たちが決めた慣例を、自分たちで手前勝手に愚かにも破った。

 それってさあ・・・・・・・。

 春場所14日目の取り組み前までは、八角理事長も、横綱審議会委員長の守屋秀繁・千葉大学名誉教授も、今場所に例え、稀勢の里が優勝したとしても、もう一場所、見て見ないとねえ・・・・と、まったく番記者が拍子抜けするほど、乗り気では無かった!

 それが、数時間後。優勝が決まったとたん、一転して、横綱に推薦したいですねえに、コロリ、節操無く変わった。

 それも、11人の横審委員11人のうち、3人欠席で決めちゃう安易さ。

 なのに・・・・まるで、「示し合わせ」たかのように、変わった!

 実は! 稀勢の里が、大関にやっとこさ昇進したときも、3場所33勝という規定があったにもかかわらず、32勝で・・・・なれた、いわくつきの過去がある。

 さらに、だ。

 稀勢の里には、並々ならぬ執念を見せていた、ダヴァまで、祝福の一言。

 ん!?

 千秋楽に、いやしくも戦う宿敵にだぜ!

 こりゃあ、ひょっとして?

 というのも、ダヴァ。

 この2年間あまり、私の不定期連載、<リアル 大相撲 ルポ>で、ダヴァのことを書き綴ってきたと同時に、まるでコマ落としのように、彼の取り口、手口を、繰り返し、且つ、つぶさに見てきた。

 そこで、少しずつ気付き始めたことがある。

 ダヴァの性格だ。

 彼、優勝をめざして、他の力士の誰よりも執念を燃やして土俵に上がるのだが、優勝の可能性が無くなったと分かると、途端に勝負を捨てる! 信じられないほど、取り口がおざなりになる! 投げやりになる!簡単に、負ける。

 それまで張っていた糸が、プツン!と切れてしまう。

 例えば・・・・と写真添付して書いてゆくと、年6場所、2年で12場所。

 とんでもない長さになるので、今回はやめるが、いるかどうか分からないが、ダヴァのファンや、熱心な相撲ファンならば、薄々気付いているのではないか。

 その千秋楽

  (NHK総合テレビ 中継画像より。以下、同様) 

  右が、稀勢の里。左は、御存じ、ダヴァ。相変わらずの立ち合い体勢。この日は、いつもの右拳すらも付かない。

  一気に、ダヴァ! 寄ってゆく。力任せに、勢いで、土俵際へと寄ってゆく。

 だが!いつもの寄りと、違っていた。

 足の運びを見て欲しい。ヒザが、曲がり過ぎ。体勢が、いつもと違い、ものすごく不安定・・・・にしている。あえて、している。

  この段階で、ダヴァ。体を、思いっきり、意図的に前傾させ、両足がともに浮いているのだ!浮かして、いる。

 さあ、どうぞ、投げをうって下さいな、と言う体勢。

 ごっちゃんです!

 見事な、ごつちゃん相撲!ダヴァの、極上サービス。2度は永遠に無い、贈り物。

  きれいに、絵に描いたかのような「すくい投げ」ならぬ、「救い投げ」!

 優勝に華を添え、横綱への花道を作ってあげた。稀勢の里の盤石の強さを、ダヴァが演出し、満員の観客と、テレビ桟敷席に向けて見せかけた

  断っておくが、八百長ではない。示し合わせても、いない。

 優勝が消え去った時のダヴァの性格ゆえ。いつもの憎まれヒールではなく、この時だけ、やさしさが、亀頭をひょいともたげ、良いヒトを演じた。おかしな作為的流れに、乗った! 迎合した!

 と見えた。

 横綱に急(せ)いてならせてもらったものの、稀勢の里本人もこの先の、溢れる自信は無い。あるのは、不安。

 一夜明けての、記者会見で、本人。

  「もっともっと、強くならないといけないし、これからじゃないですかねえ・・・」

 「これから」と。正直といえば、あまりにも正直。

 大言壮語は、吐かない。ソコが、今まで、見えぬ「あと一歩」に、毎場所つながってきた。

 父の、萩原貞彦。

 横綱昇進が、内定したあとの各社の取材を受けるなかでも、ただの一度も笑顔は無かった。

 これから先に待ち構える、息子、寛(ゆたか)に圧(の)し掛かる重圧を、心から、気に掛けている。

 「今は過程だし、途中だと(寛は)思っているのではないでしょうか。一歩、一歩、歩いてゆくのでしょうねえ」

 息子さんに、今後望むことは?の問いに

 「早く、引退して欲しい」と、真顔で答えた。

 来場所は、おそらく、相当苦戦を強いられるであろう。真面目ゆえに。

 ソレが、いまから、父には透けて見えたようだ。

 今場所は、ラッキーだっただけ。棚から、ボタ餅。

 新横綱に、2場所連続優勝は永遠に訪れないかもしれない。期待を、裏切る可能性の方が高い。

  初場所は、稀勢の里。

 そのしこ名は、あまりにも、意味深であったと言うべきか。

 稀(まれ。めったに無いこと。また、そのサマ)に、勢(いきおいがあった)。

 迷わず、ココロ揺れず。矛盾するようだが、ダヴァの持っている、勝負に向けての、すさまじい悪しき執念が、萩原寛に、少しだけ、少しだけ、この先、欲しい。

 無いものねだりと、知りつつ書き、この記事を閉じることにする。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 < 2017・1・31 記>

 「千秋楽の相撲も、(横綱昇進内定に向けて)後押ししてくれたのかな、と言う気もしてます。いや、間違いなく、そうだと思いますよ」

 「あんな相撲、多分、15年、相撲取ってきて、1回も無いかも知れない」

 1月30日、お祝い事をいったん打ち切ったのち、NHKの取材に応えて、こう語った。

 そうだろうなあ・・・・・・・・

 上記、私の駄文を読み込んで戴けた方と、相撲に詳しい方は、この意味、お分かりになると思います

 

 =======================================

 < 2017・2・1 記 >

 本日、稽古開始。マスコミに公開した・・・・・・ものの、

なんと! ぶつかり稽古もせず!

 すり足と、四股のみ。

 ケガを隠してか・・・・・・春場所。期待すると、・・・・・・・・✕✕に、なりそうです

ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« <リアル 皇室 ルポ 連弾... | トップ | 実力ある棋士を冤罪に仕立て... »
最近の画像もっと見る

ニュース」カテゴリの最新記事