おふとおん。

ピアノ弾きによる今日のどたばたとありがとうな写真日記。
現在モスクワでピアノ修業中♪

お経でホーミー。

2005-11-05 22:45:03 | Weblog

今日は自宅で法事があり、
いつもお世話になっているお寺の和尚さんをお呼びして、
お経をあげていただきました。

お盆とかそういうときにいつも来ていただく和尚さんなので、
いつも聞いている声で、なんとなく聞いたことのあるような台詞で、
お経は進んでいったのですが、
今日は、法事で、狭い我が家の部屋に30人ほどぎっしり人がいたので、
都合、私は和尚さんの真後ろでお経を聞いていました。

そしたら。
お経も中盤に差し掛かってきた頃、
なーんと和尚さんの頭の後ろから、
お経の声と同時に高い倍音が聞こえてきたんです。

そう、ホーミーですよ。

ホーミー(ホーメイ)って言うのは、ご存知の方もいると思いますが、
モンゴルの伝統的な発声法で、
ひとつの口から2つの音が出るというものなんです。
もう少し言うと、普通に「あー」なり何なり発声して、
それを口腔内で共鳴させることが出来ると、
それに口琴の音色が持続音になったような、ちょっとびりびりした倍音が
その「あー」と一緒に出るんですね。つまり一人和音が出来るんです。

これは偶然起こるというより、やり方があって、
練習すればできるようになるらしいです。
私は出来ませんが、友達(日本人)で出来る人がいます(笑)

ホーミーは、民族音楽学の授業では大抵出てくるポピュラーなもので、
日本の声明にも通じるものがあるというのはよく言われることなのです。
そういえばお経のもともとは声明だし、
理屈としてはお経でホーミーが起こるというのは分かるのですが。

実際目の前で聞こえるとびっくりしますね(笑)
しばしお経どころではなく(ごめんなさい)聞きほれてしまいました。
いやー生ホーミーはすごいです。
宗教とつながっていくっていうの、分かる気がします。
だって、それまでひとつだった声に、
お経中盤で高い声がユニゾンで重なるんだもの。
何かが乗り移ったと思わせることが出来そう(笑)。

しかも、ホーミーってリラックス効果があるらしいんですよね。
α波出るらしいです。
確かに、なんていうのかな、
それまで波立ってた空気が、平らになって広くなった感じがしました。

ほんと、良いもの聞かせていただきました。
…本当に大事な、お経の内容に注目していないのは非常に申し訳ないですが(汗)
んーいつか出せるようになって見たいなぁ。一人和音。
そして自分でα波出して自分を癒せたら便利だよなぁ(笑)
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