医療ミスと愛の物語

私が実際に体験した物語です。  尚、登場人物等は、すべて仮名にしてあります。途中からの方は、最初からお読み下さい。

医療ミスと愛の物語

2008-01-26 04:50:58 | Weblog
楽天さんで続いて書いてますょ

http://plaza.rakuten.co.jp/hospitalkago/

第十七章 いざ 法廷へ まで進んでいます

2007-03-11 09:12:09 | Weblog
再度こちらに見えられてる方引越ししています。o( ̄∇ ̄o))) よろしく~♪

http://plaza.rakuten.co.jp/hospitalkago

第十五章 現況

2006-07-27 09:04:38 | Weblog
すいません 突然てすが引越ししました。

http://plaza.rakuten.co.jp/hospitalkago

ぜひお越しください。

第十五章 現況

2006-04-30 05:31:29 | Weblog
今日は、月に一度のK医科大学への通院の日であった。今日は

いつもの診察の後、先生にお願いがあった。 弁護士とのアポ取

りであった。 いつ先生が開いた時間があるか・・また話ができるか

を聞く事であった。



なんなく先生もOKしてくれた。来週弁護士に伝える事とする。



そして今日現在服用している薬を減らせないか聞いた。答えはまだ

減らさないほうが良いとの事であった。



続いてアホ病院が取って付けた「隅核かえり性ヘルニア」との病名ネ

ット等で検索しても無いので聞いた。「正式にはありません」との答え

であった。 やはり保険を適応させる為のものであったと想像できた。



段々と外堀から埋めながら包囲して行き最後には必ず本丸を焼け野

原にしてやる。 こう改めて心に誓った。


第十五章 現況

2006-04-10 04:51:46 | Weblog
今日は、読売新聞の記事からhttp://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/jitsuryoku/

に記載されている病状・手術は、やはり病院によってかなりの格差が

生じている事が判る。 これから手術を控えている方々は参考にして

ほしい。



但し、病院の実績だけでは判断しないでほしいここには手術の実績

は件数で表示されているが、成功・失敗の有無は掲載されていない

からである。




後は、病院で選ぶのではなく医師個人で選んでほしい・・・ 今のか

かりつけの医師に紹介状を書いて貰う時にも注意が必要である。 

ただ単にこの病院へ紹介状書い下さいと言うと大抵の医師は、○○

病院△△科御中と書くのでこれではどの医師にあたるかはくじ引きみ

たいな物であるから、上記に加え××医師と記載して貰う様にして頂

きたい。 医師の業績等はネットで検索して意中の医師をさがしてほ

しい。


また執刀が決まったら尚またそこで執刀医を確認してください。得て

して主治医と執刀医が異なる場合があるからである。




俺の場合がそうであった様に・・・ 確認を怠ると痛い目に逢う事をわ

すれずに・・・




今日は、病院選び医者選びについて書いてみた。 参考になれば幸

いである。


第十五章 現況

2006-02-01 05:30:38 | Weblog
今日は、ちょっと遡って年末も押し迫った日に弁護士との

打ち合わせに行って来た事を少々・・・ カルテの中で俺が

おかしいと思った箇所に付箋を付けて持参した。現在の市

立T病院のカルテも持って行った。




打ち合わせの過程で何が問題かを弁護士と議論した。そし

てすべてはこのブログに記載きれている旨伝えた。




途中からこのブログをご覧になった方々は最初からお読み

頂くとすべてが判るので読んでみて頂きたい。




医療への不安・医療への不信の章に凝縮されていると思う。

同じことを弁護士にも伝えた。




そして弁護士からの依頼もあった。 最後に執刀したK医科

大学の医師に面会したいのでオハを取り付けてくれとの事で

あった為今月の通院日に確認すると答えた。




いょいょ動き出したのである。 戦いの場へ・・・


第十五章 現況

2006-01-08 09:24:52 | Weblog
今日も気になった新聞記事から・・・ 国民健康保険の保険料

が滞納になっていて医療が受けられず手遅れで死亡との記事

がある新聞に記載されていた。


この記事によるとお年よりであったらしい・・ 保険料の滞納者に

もいろいろあると思う。 労働能力がちゃんとあり収入のある奴が

上記の状況ならば自業自得で仕方無いだろうが、お年寄りや障

害者で支払いができない人間もいる。


なぜに役所はそこらへんを調査し対応しないのか? 弱者切捨て

でいいのだろうか・・・ 俺は大いに疑問である。国会議員もそうで

ある。


選挙の前になると地元へおべんちゃらこきにやって来て老人対

策だの障害者対策だの訴えているが・・ 選挙終わったらどこ吹く

風である。


今も各地で豪雪の為の死者が多数出ている。これにしても地元に

密着した国会議員が動きを見せるのが当然だろう・・・ しかし彼ら

は何もせずに永田町であぐらをかいているだけだ。


俺は、決して共産主義ではないが、共産党の言っている事に一部

共感してしまう。 こんな気持ちは俺だけであろうか・

第十五章 現況

2006-01-07 09:46:15 | Weblog
ちょっとブログをさぼってしまった。 カルテとの悪戦苦闘

は続いているが、先日テレビを見てあの「みのもんた」が腰

痛だったなんて初めて聞いた。紅白の司会を終えすぐに入院

して手術をしたらしい。


手術を終えた後の言葉が印象的であった。「消しゴムで消し

た様に痛みが消えた・・・ もっと早く手術しておけば良か

った」と言っていた。 成功したのである。


いいなぁと俺は率直にそう思った。 一度診察受けてみたい

とも思ったが、あの方の腰は、一回目の手術である。うまく

行く可能性は、極めて高い・・・ 果たして五回も切った腰

を治療してくれるのだろうか・・ また今回の事で病院は大

変な事になっているに違い無い問い合わせが全国から殺到し

ているに違い無いだろう


診断を受けるべきか・・・ それともあきらめるか決め兼ね

ている。

場所が遠い事・・・ そして何よりも「もう無理です。」の

言葉を聴きたくないのである。


第十五章 現況

2005-12-27 09:06:56 | Weblog
今日は現在かかっている市立T病院のカルテを貰ってきた。

やはり手術が原因であると言う内容の記載があった。


これも来週の火曜日に今年は最後になるだろう弁護士との

打ち合わせに持参する事とする。


そしてO市民病院のカルテであるがなんとも他の病院の手

術セマリーよりもやたら簡単に記載されている。

麻酔科医の記録は、ちゃんと書かれていた。


またTVの話題になるが、先日ある番組で名医の紹介をして

いる番組があった。 その名医は外国にて活動しており、念

に数回帰国し相当数のOPをやって帰るらしいが、注目した

のは患者さんが関西在住にも関わらずOPは、九州で行われ

元気に回復された。 ここまでは美談なのであるが、俺は、

聞き逃さなかった。

 
なぜOPが九州なのかと言う理由である。 その番組のナラー

ターは、淡々と語っていたが、なんと理由を聞いて愕然。


OP室の貸与・患者の受け入れをする病院が関西地方に無いと

言う理由だったのである。それを聞いてなるほどなと思った。

関西の病院は人の命よりもメンツを大事にするんだなと・・・・


自分の患者で無く・・・ しかも執刀医も自分の医師では無いそう

なると何の自分の病院の成果とはならない・・ 学会でも発表で

きないとなると場所その他提供する意味が無いからである。


こんな医療を続けている日本には、未来が無いと思った。


第十五章 現況

2005-12-22 06:09:56 | Weblog
相変わらずカルテとの悪戦苦闘は、続いているが、先日

テレビを見ていてなるほどと思った事があった。


それは、先日来世間を騒がせている松下の温風器の問題

に関連したものであった。


その番組でこれだけ謝罪の広告やら製品回収にやっきと

なっているが、欠陥商品という言葉は一切使っていない

と言うものであった。 世間の方々はこれだけ謝罪をし

製品の回収に努力しているから許してやってもいいだろ

う・・と思われている方も大勢いるだろう・・ さの世

論を見方につける企業の戦略だと言っていた。


なぜか・・・ それは死亡事故が起きているからだと・

・・ その番組では、言っていた。 欠陥商品ですと言

ってしまうと死亡事故の遺族から提訴それた時、全面敗

訴となるから一言も「欠陥」とは言わないのだと言う。 

そして欠陥かどうか客観的にユーザーには判断できないの

だと言う。 それはすべての証拠は企業側が握っているか

ら相手にはどの部品がどのような欠陥か判らない状況だか

らである。とその番組は締めくくった。


まったくもさって医療ミスと同じである。 証拠はすべて

相手の手の内にあり、それをひとつづつ立証していくので

ある。


こんなこと皆さんは気付いた事があるだろうか・・


今日はそんな話を提言してみました。