英語スクール リーチアウト 講師のブログ

静岡県焼津市/藤枝市の英会話スクール リーチアウト。講師がレッスンについてや英語情報などを綴ります。

2013-04-01 | 講師N
私事ではありますが、


イースターの前日3月30日(土)

夫婦揃って、結婚式・披露宴へ出席してきました。


新婦は私の生徒の中でも一番長いお付き合いのある26歳!

11歳から18歳までレッスンを担当させていただき、それこそ
ご家族ぐるみで大変お世話になりました。

私がまだリーチアウトを立ち上げる前からのお付き合いで、

一番最初の英会話スクール勤務のころからの生徒ちゃん。

(私は2度英会話スクールを移ってから、2000年にリーチアウトを
スタートしたので、彼女も私と一緒にスクールを移動してもらった
経緯があります)

2002年のリーチアウト初のグアムツアーに参加し、
まだグアムに住んでいた主人に会っています。おほほ。


その後、ニューヨーク、カリフォルニア、シアトルのツアーにも
一緒に行き、
シアトルでは、我々が帰国したあとも、ホームステイを続け、
主人の友人宅にお世話になりながら、こども病院の受付の
ボランティアを経験しました。


とても頭がよく、努力家で、高校時代にきちんと英検2級を軽々と
合格し、大学もセンター推薦なるもので早々と合格を決め、

地元国立大へ。

英文学を専攻しながら、スペイン語も習得し、

海外へ何度も出かけ、

大学卒業後は某有名企業へ就職。


就職したと思ったら「わたし、明日からオーストラリアに行く」と
のたまい、私の度肝を抜き、

会社の新人研修の一環で、海外サバイバル生活のようなプログラムに
参加。

オーストラリアに行っておきながら、1年後に荷物がスペインから
届き、親御さんと私の度肝を更に抜き、

今まで以上にたくましくなって帰国。


その後、会社勤めを堅実にこなし、


同期とこの若さで結婚!!

勝手に載せてごめんね。でも顔があんまり写ってないからいいか。


私にとっては非常に思い入れのある生徒の一人であり、
社会人になってもずっとお付き合いが続いてきたので、

感慨もひとしおです。


庭園での挙式のあと、披露宴会場へ移動すると
席に私の名前。その裏には


  『20年来の恩師に祝ってもらえて私は幸せ者だ!

   I'm a Reach Out student forever and ever!』
 

(訳:今までも、これからもずっと私はリーチアウトの生徒だよ)

と書いてあるのを読んだだけで、泣き出す私。

新郎新婦の入場でも泣く。

ついでに意味が分からないことに、いろんな生徒の顔や姪、甥の顔も
思い出され、胸がいっぱいで涙涙。

お食事も美味しくて涙。


それから、ビデオで彼女の幼い頃の映像が流れるともう滂沱の涙。

目線の先の、彼女を小さな頃からかわいがってらした叔母様の横顔が
見えると、それも感動で涙。

ビデオの中に、私と主人の披露宴の写真が出て、

『大好きな先生の披露宴へグアムへ』(だったような違ったような』

というテロップは、涙でかすんで何も見えず・・・・。


友人の結婚式でもここまで泣いたことはなく、

私は自分にびっくり致しました。


本当に嬉しく、2人姉妹の長女である彼女がお嫁に行ってしまうので
ご両親の心はいかばかりか・・・85歳になられるおじいちゃまは・・

と考えただけでも、涙。


なんでやねん。


披露宴のスピーチや新郎新婦紹介のアナウンスで、度々

「新婦は英語が堪能で・・・・」

と繰り返されると、


「ああ、その基礎を手助けしたのは、わたし。」

と、感無量で、

リーチアウトの生徒の顔がぐるぐるまわり、

「もっと英語指導がんばっちゃうわよ~」と決意を新たにし、


ガブガブと赤ワインとビールをいただいちゃいました。


まっこ、呼んでくれて本当にありがとう。

Congratulations and best wishes!

本当に本当に、嬉しい時間でした。

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1 コメント

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Unknown (まっこだよー)
2013-04-10 23:10:26
めっちゃ忙しいのに、来てくれてありがとう!!


…てか……泣きすぎやーヽ(◎□◎)ノ

ビデオも頑張って作った甲斐があったよ♪
また遊びに行くでねー(仕事中以外でw)

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