英会話リーチアウト 講師のブログ

静岡県焼津市/藤枝市の英会話スクール リーチアウト。講師がレッスンについてや英語情報などを綴ります。

成長を感じる喜び

2017-10-28 | 講師N
ハロウィンスピーチコンテスト


(まだしばらくこの話題が続きます。すみません)


練習のときにも本番でも

「うわあ、去年に比べてなんて上達したんだろう!」

と感動させられる子がたくさんいました。


Lの音がいつもRになってしまって、巻き舌が止まらない
子が、本人の自覚とともに矯正され、

とってもきれいな英語に生まれ変わった子。


去年はなんと言っているのか、聞き取りにくくて
発音を直そう直そうとしたけれど、もう癖になって
しまって直らず、不明瞭なスピーチで終わってしまった
けれど

「うわあ!今年ははっきりわかる!聴きとれる!
しかも発音うまくなってる~~~」


と鳥肌モノのスピーチだった子多数。

入賞はできなかったけれども、私からすると
一等賞をあげたかった子がたくさんたくさんいました。

感涙。



思うのです。



ハロウィンスピーチコンテスト

ほかのお子さんと、ではなく

去年のお子さんと今年のお子さんとを


どうか比べていただきたいっ!


やはり、あんな大きなステージでの発表ですから、

シャイな子にとっては大変な負担です。


人前が苦手な子にとっては恐怖のステージ。


でも、人前が平気の子にとっては、
ハロウィンスピーチはワクワク楽しいステージ。

笑顔で表情も生き生きとスピーチができますとも。


シャイな子はそれは苦手!


ですけど、


今回その「恥ずかしさ」を乗り越えて
緊張で膝をガクガクさせながらも

がんばった子たちがいました。


彼らの様子に心を打たれて滂沱の涙で咽び泣くワタクシ。


この成長ぶりをお父様お母様
おじいちゃまおばあちゃまはしっかりと

分かってくださっているかしら。


「もっと大きな声でやらなきゃだめだったでしょ」

なんて、全否定なさっていないでしょうかしら。


去年のお子さんと比べてください。


成長過程の彼らを褒めてあげてください。


他の人のことはどうでもよろしい!

自分のお子さんの、過去と現在をしっかり認識なさって


褒めて讃えてあげてください。


それが来年の活力になります。


小4の少年。

人前が本当に苦手で、普段は大好きな英語のレッスンが
ハロウィンが近づくにつれ、恐怖になり、


本番3週間前は、50分ずっとシクシクシクシク泣いて
いました。机に突っ伏して。


その横では、嬉々として表情豊かに練習する肝っ玉が
座ったガールズ達。

あまりにも対照的なこの光景。

その次の週も、顔がこわばり、うまく英語が出てこない彼。

そして更に本番の週も涙にくれる50分。



かわいそうなので、よほど

「もういいんだよ、スピーチがそんなにイヤならば
やらなくてもいいんだよ」


と言おうかと思いましたが、


いやいや、彼は成長の途中。

目の前の壁に苦しんでいるけれど、大人が壁を取り払って
しまったら、


確かに楽になる。でもそれは一瞬。


彼の人生の中で、これからも絶対立ちはだかるであろう
この壁を


自分が越えていくしかないのだから

私は我慢しよう。


我慢しよう。


我慢しよう。


でもやっぱりかわいそう。

いやいや我慢しよう。


とジレンマ。


本番の彼は、緊張で顔を引きつらせながらも
一生懸命スピーチしてくれました。


来年はどうなるかまだわかりません。


来年も苦しむかもしれません。

壁を乗り越えたから大丈夫かもしれません。


大人は見守り、励ますしかできません。

あとは本人。



彼のスピーチは、ほかの子達と比べれば
まだまだなのでしょう。


でも、この数週間の様子を知っている私にとっては


1,000点をあげたい立派なスピーチでした。

去年より確実にうまくなっているし。


わたしには、スピーチの練習の際に口癖になるほど
言っている言葉があります。

「ほかの人のスピーチはどうでもよろしい!」


ほかの子と比べるな、自分の英語に集中しろ!
という意味ですが

この言葉を、今回のステージで自分のお子さんと
ほかの子を比べてしまった保護者様に捧げます。


ほかの子のスピーチなんてどうでもよろしいのです!



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