lens, align.

Lang ist Die Zeit, es ereignet sich aber Das Wahre.

forestflies / "structure/ chaos"

2008-05-30 18:52:24 | music7
Structurechaos


□ forestflies / "structure/ chaos"

piano and guitar
processed vocals and strings

Release Date; 05/02/2008
Label; auetic
Cat.No.; aue001
Format: 1xCD
Note; Limited to only 300 copies.
  ; artwork for every copy and it's painted with watercolors.

>> tracklisting.

cello 2
piano and violin
guitar and cello
processed vocals and strings
piano and guitar
cello

music composed by david wenngren
track 2-5 mastered by jef aerts >> www.jefaerts.be/

>> http://www.normanrecords.com/records/97144 (buy)
>> http://www.myspace.com/auetic


スウェーデンのエクスペリメンタル・コンポーザー、David Wenngrenによるforestflies名義の3rdアルバム。
自身の立ち上げた"AUETIC"レーベルよりの第一弾リリース。

電子音響/エレクトロニカに、チェロ、ヴァイオリンなどの古典様式の室内楽的方法論を絡めた『ポスト・クラシカル』シーンの、おそらくは最前衛に聳立する作品です。マスタリングを手掛けたのは、ベルギーにおいて、Sound Editorとして多くの映像作品に関わり、自身もScaldisという音楽デュオを担うJef Aerts。


彼の活動としては最も有名であるLibrary Tapes名義の"alone in the bright lights of a shattered life "の成功から3年、昨年には同名義による"höstluft"を発表すると同時に、プライベートでの恋人である日本人女性、Ericaをピアノに迎えたデュオ・ユニット、Xeltreiの"Litotes"も高い評価を得て、その地位を決定的なものにしました。

別名義における一連の作品は、冷たく透徹したヒス・ノイズと、環境音のサンプリングの醸し出す空気感の中、確乎たる存在感を示すピアノやストリングスによる、時に甘々しく、セピアに染まったノスタルジックな旋律が印象的でしたが、Forestfliesでは、それら他作品における感傷性の一切を排し、より純粋かつ実験的なアプローチを試みています。


静寂というキャンパスに散らしたノイズの揺らぎで、空気を震動で刻む。それらは空間芸術と時間芸術の狭間にある、無形彫刻と呼ぶに相応しいもの。しかし、タイトルの『構造/ 混沌』が指し示すが如く、その音色は私たちを形而上の果てなき深淵や、将又、芸術性の指向が至る観念の領域、その何れにも導くことはなく、何処までも茫漠たる無秩序の荒野に取り残し、ただ打ちのめすだけ。



Scblue Scblack

当作品は300枚限定でリリースされました。一枚一枚に、David自身によるハンドペイントの異なった絵柄が描かれています。指紋が見える。。水性なので、うっかり濡れた手で触ったりすると模様が変わっちゃいます(T - T ヤッチャッタ...


また、6月中旬からはLibrary Tapes名義によるライブツアーが日本で催行されます。今、最も静かに燻り始めているシーン、興味を抱かれた方は是非、時代の遷移を空気で体感してきて下さい。

080617flyer


>> http://www.virb.com/librarytapes
>> http://www.cmflg.com/infonew.html


Enigma / "Return to Innocence (IKUZO REMIX)"

2008-05-29 17:25:47 | Enigma
【ニコニコ動画】【IKUZO】俺ぁリターン東京さイノセンスだ【ENIGMA】


あぁ。。嫌される。。。


※ ニコニコ動画未登録ユーザの方はこちら↓
 (if above link doesn't work)

Return to Innocence (IKUZO REMIX)




□ Tunes of the Day

□ Enigma

Return to Innocence (Long & Alive Version)
Out from the Deep (Rock Version)




※ 現在多忙につき、レビュー記事が滞っております。
  しばらくお待ち下さいませ。
  (please check back soon for updates.)


The Chronicles Of Narnia: "Prince Caspian"

2008-05-26 07:59:47 | 映画
Narunya


□ ナルニア国物語 第二章『カスピアン王子の角笛』

>> http://www.disney.co.jp/narnia/


ナルニャー...ナル....ニァ.....ナル、ニヤ、ナルニア国物語、観てきました!
(↑2年前と同じネタですw)

「アスランのために」(膝まつく)

今作、アスラン一筋の私の心を奪ったのは、上の写真にもある今作のアイドル、「ねずみ剣士」のリーピチープくん。

<=`Å´=> チュ~

初登場から鼻血を押さえるのに必死でした。。なんなんですか。。萌え殺す気ですか。。。キーホルダーは劇場内で売ってます。でもアスランのがないのはオカシイだろ。。。


(↓※以降、ネタバレ含みます)

さて、1973年にアメリカで制作された『暴走列車 (原題:"RUNAWAY!")』というB級TV映画があります。 スキー客を乗せた列車がブレーキ故障に気づかずスピードアップ、終点での衝突必至となった列車内の、絶望的な極限状況における人間模様を描くのですが、ラストでは列車を救うため、後ろから機関車を連結して止めようという手段が試みられます。当時は携帯などない時代(あれ?無線は??)乗客は当然、周囲がどんな策を講じてくれているのか知る由がありません。

あきらめ、打ちひしがれた乗客たち。しかし車掌が何気なく窓から後方を見遣ると、機関車がけたたましく汽笛を鳴らしながら猛然と列車を追いかけてくるじゃありませんか!ここがもう最高に....

燃える!!

Runaway
後ろに迫る機関車、ここから連結~間一髪の停車までの流れは手に汗握る展開。


Runaway2
車掌さんが嬉しさのあまりに口をパクパク。


Runaway3
詰め寄った乗客に押されて落ちそうになってます!危ない!!


この映画は母親の趣味で、小さい頃から数えきれないくらい見せられてましたが、機関車が追ってくるシーンでは何度観ても決まって頬を綻ばせてニヤニヤしてしまいました。

・ 一連のシーン

>> http://au.youtube.com/watch?v=iXsqcjrTOZA


・・・そう、ナルニアだったね(笑)

今回アスランは、あの機関車的な役回りなのです。
CMではラスト10分のシーンをバンバン打ってますが、実は今作、ほとんど「魔法」が登場しません。敵は同じ人間。むしろ典型的な騎士道ファンタジー(?)のテンプレートに沿っていて、最後の最後までストイックなまでに「現実の厳しさ」とも言える状況に、主役たちは追いつめられて行きます。

Narnia_caspian



王位継承や臣下の背信、渦巻く陰謀。動かない木々に喋らない獰猛な動物。そして空想上のモンスターたちでさえ、悪しき人間たちに虐げられている。このあまりにも心細い展開の中では、あの「白い魔女」の復活シーンにさえ、救いを感じてしまう程(実際、その力を借りようと迷う描写があります)

Reep



とりあえず今回、心の琴線に響く「グッ」とくるシーンが3つぐらいありました。それはここ数年、映画では全く感じられなかった懐かしい感情で、むしろ私が本当に幼い頃、「暴走列車」に感じたものと限りなく近い何かでした。森を追われているルーシーに並走するあの「金色の体躯」がチラッと見える瞬間、きっと私は前のめりになって嗚咽していたに違いありません。。ア゛ズラ゛~ン゛(TAT)

Narnia_trailer



例によって、話の運び方に合理性を求めてはいけません(笑)
ただ、私は原作についての知識は無いのですが、今回、アスランや「御伽の国」ナルニア世界を巡る不条理な法則には、同時にナルニアが何たるかについてのヒントめいたものが呈示されている節が見受けられました。(成長すると戻ってこれない、現実には時間がほとんど経っていないことなど。。)

「信ずれば手を差し出す」アスランが最後まで登場しない理由(※1)。人と自然との関わり。この映画は実に多くの寓意を含んで、子供や大人の原体験に訴えかけます。エンディングの挿入歌が流れる中、元いた時と変わらない現実の生活に戻って行く子供たちの姿に切なさを覚えるのと同時に、私たちは再び帰りたいと願う。いつか夢見た、あの物語を紐解く日を待ち望んで....

原作ネタバレ(白文字反転)↓
主人公たち兄弟は、「さいごの戦い」で現実世界における鉄道事故で死んでしまうそうですね。。だから余計、今回の地下鉄の描写が暗示めいて感慨深いというのもあるかもしれません。



□ Switchfoot

This Is Home

映画のエンドロールで最後に流れる曲。
サンディエゴ出身のロックバンドSwitchfootの新曲。
切ないピアノリフと流麗なストリングスが映画にピッタリ。
これが流れた瞬間、後ろの観客がグスグス。。


<= ̄ω ̄=> ←アスラン

※1.アスランがナルニアに手を差し伸べない理由は、「滅ぶならそれもナルニアの運命」として傍観してるから?創造主ではあるが、基本的に干渉せずに行く末を見守っている。

なぜルーシーの呼びかけに答えたのかというと、ルーシーもまた外世界の者だから。彼らが命を賭して、自分の作った世界を愛し、守ろうとしているという「信念」が伝われば、助ける理由に足るのかもしれません。


Solarstone / "Rain Stars Eternal"

2008-05-14 20:26:50 | music7
Rse


□ Solarstone / "Rain Stars Eternal"

The Last Defeat (Part One)
Late Summer Fields

Release Date; 05/05/2008
Label; Solaris Recordings
Cat. No.; SLRSCDLP004
Format: 1xCD

>> http://www.solaris-recordings.com/
>> http://www.solarstone.co.uk/

>> tracklisting.

01. Intro
02. Part Of Me  (Vocals by Elizabeth Fields)
03. Rain Stars Eternal
04. Late Summer Fields  (Vocals by Rich Mowatt)
05. Filoselle Skies  (Vocals by Julie Scott)
06. Spectrum
07. Lunar Rings  (Vocals by Essence)
08. Breakaway  (Vocals by Alex Karweit)
09. 4Ever
10. Slave  (Vocals by Julie Scott)
11. The Last Defeat Pt. 1


昨年来日を果たしたことも記憶に新しい、現在はRich Mowattによるワンマン・ユニットとなったSolarstone(旧名:Solar Stone)の、意外にも初となるオリジナル・アーティスト・アルバム。

先にリリースされたシングル・コンピレーション"Anthology One"は、10年余りに渡ってエピック・トランスの現場を牽引し続けてきた彼ら(with Andy Bury)の集大成とも言うべきものでしたが、今作は"Part of Me"、"Late Summer Fields"、及び先行シングル"Rain Stars Eternal"を除いて新曲を揃えた構成。


この十年来、RichはクラブミュージックにおけるDJingやマーケティングの枠組みに自ら大きな影響を及ぼしてきました。その精力的な活動の一方で、スタジオメイドの作り込まれたサウンドには一切の妥協や綻びを窺わせず、まさにDJ's DJ、Artist's Artistとして、同業者へ働きかけた求心力は計り知れないものでしょう。

あのArminをして『バレアリック・ダンスミュージックのスタンダードを定めたのがSolarstoneだ』と言わしめるオリジナル性。1997年のデビュー曲"The Calling"、そして、あのAdiemusの"Tintinnabulum"からコーラスをサンプリングした衝撃のヒット曲"Seven Cities"と、ハウストラックにニューエイジ・サウンドの新風を吹き込んだ合理的な手法は、ChicaneやBTといったトレンドセッターの動向とシンクロしながら、Paul van Dyk、Tiesto、System F、Rank 1、Darren Tate、The Thrillseekers、Vincent de Moor、その他大勢の同胞たちを渦流に巻き込み、2000年以降のクラブシーンを駆け抜けていきました。


それからもElizabeth Fieldsをフィーチャーした"Speak in Sympathy"の成功を皮切りに、Scott BondやLost LanguageのBen Lostとの共作スタイルで楽曲やコンピレーションをリリース、傍ら、数えきれないほどのリミックスワークやツアー、レーベル運営をこなしながら現在に至ります。昨年はRadioheadのリミキサーに起用されるなど、メインストリームでも注目を集め始めました。


Chillout、Ambientの作り手としても、Solarstoneの手腕は高く評価されてきました。Libra / "Anomaly (Calling Your Name)"やConjure One / "Sleep"、Paul Oakenfold / "Southern Sun"を、まるで冷たい宇宙空間に放り出したかのようなヒュージでアトモスフェリックなリミックスは、クラブミュージック・ファンではなくとも引き込んでしまう魅力があります。彼らがコンパイルした"Chilled out EUPHORIA"を聴けば、そのアンビエントシーンに対する造詣の深さとこだわりを目の当たりにすることが出来るでしょう。


そしてこの"Rain Stars Eternal"、『永遠の星雨』の名に背くことなく、瑞々しく潤った音色と、燦然と煌めくメロディが散りばめられた宝石箱みたいなアルバムとなっています。

果てのない蒼穹を駆け、夜天の星を振るうような高揚感と爽快さに満ちたサウンド。それは2000年前後のエピックトランス全盛期を懐古させる、少々古めかしいレトロな響きも加味しながら、この上なくチープで、だけど愛おしいSFテイストの世界観を繰り広げます。しかし節々でProg-Houseの硬質な苦みを効かせる心憎さ。


カナダのDJで、私が今最も好きなコンポーザー、Alucardとのコラボレーションによる"Late Summer Fields"が、善くも悪くも、やはり一番の聴き所となっています。ビートの鋭角的な切り込みがAlucardの特徴。クレジットはありませんが、ここではOriginal Mixではなく、"Solarstone Deeper Sunrise Mix"が採用されています。


前述のアンビエントワークの方法論を振り返った"The Last Defeat Pt. 1"では、中盤で"Afterhours Mix"に顕著だったギターを復活させ、エスニック・コーラスをサンプリング。また、"4Ever"では、"Seven Cities"に似たハープが回帰しています。

Julie Scottの渋い声がアシッド・ジャズ風のサウンドに乗る"Filoselle Skies"や、「これぞエピック!」と唸らせるFemale Vocalメインのピチカート・トランス"Lunar Rings"など、起伏に富んだアルバム・デザインを意図しているものの、全体としてはやや薄味。。というのが正直な印象。

しかし、そのどれもがSolarstoneとしての確かなバックグラウンドを感じさせる出来で、完成度は極めて高いと言えるでしょう。ただ、もともとトランスのリスナーではない方や、逆に最先端の音を求めるコアなクラバーには少し奨めづらいのも本音。2000年前後からのバレアリック風味でゆったりとしたミディアム・テイストのトランスが好きな向きには、シンパシーを得られるのではないでしょうか。




□ Tunes of the Day

□ Solarstone vs. Alucard

Late Summer Fields (Ocot Remix)



□ Scott Bond and Solarstone

Red Line Highway (Alucard's Route 44 Mix)


今回はSolarstone繋がりで関連曲を紹介。
昨年リリースされた"Late Summer Fields"から、最もフロアに適したOcot Remix。オリジナルのテイストを活かしながら、もの凄く聴きやすく仕上げてあります。それもそのはず、彼らは日本のクラブシーンで活躍する某DJユニットなんですねー。

そして下、Solarstone関連では私が一番好きな"Red Line Highway"のAlucardリミックス。以前にも紹介したことがありますが、まちがいなく最高傑作の部類に入る、シネマティックで壮大なサウンド。3年経った今でも、これを超えるリミックスワークはなかなか出てこないですね。。Alucardは路線変更してテック方面に向かってるので寂しいです。


THE X-FILES: I WANT TO BELIEVE. World Premiere Trailer.

2008-05-13 06:31:42 | テレビ番組
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□ The X-ファイル劇場版2 / "I Want to Believe" 公式予告編

>> http://xfiles.com/


ついに米国時間の本日、公式トレーラーが公開されました。
全米では7/25、日本では11月に公開を予定されています。
スカリーの髪型が第一話と同じだ~。°°(>_http://www.tsutaya.co.jp/cinema/sp/x-files/index.html

さて、そんなタイトルの料理によほど困ったらしく、日本の配給会社では"I Want to Believe"の部分を独自の邦題に変えるべく、ファンからのアイデアを募っています。でもどーせ"I WANT TO BELIEVE"になるんじゃないの~?


いつだか自作したポスター風の写真を貼っておきますね(笑)

>> lens,align.: I WANT TO BELIEVE.


Sleepthief & Deep Forest Updates.

2008-05-12 20:45:45 | music7
□ Sleepthief ft. Kirsty Hawkshaw / "Skimming Stones" Full Version

>> http://www.myspace.com/sleepthief


20日にリリースされるコンピレーション"SIRENES"に収録される新曲"Skimming Stones"のフルレングス・バージョンがmyspace上に公開されました。他にも男性トリップホップ歌手、Rain Kingによる"Eurydice"のカヴァーや、"Nightjar"のインストゥルメンタルが追加されています。




□ Eric Mouquet's current projects. "Deep Africa" "Deep China" etc...

>> Deep Forest Myspace; A Message from Eric Mouquet

来月に"Deep Brasil"のリリースを控えているエリックですが、他にもアフリカのシンガーを起用し、初期ディープ・フォレストへの回帰を計った"Deep Africa"、そして中国のニューエイジ歌手、Sa Dingdingをフィーチャーした"Deep China"(Releace in September 2009)の2作をソロ・プロジェクトとして進行中であることを明かしました。

彼は他にもJosh GrobanやAralを含めた幾つかのプロデュースを同時に手掛けていて、その中には"Deep Space"なるアルバムの存在も実しやかに囁かれているとのことで、急に動向が慌ただしくなってきた模様。


残念なことに、"Deep Brasil"は主にダウンロード・アルバムとしてリリースされる運びとなりそうです。ファースト・シングルとなる"Amazonia"がmyspaceにて試聴可能となっています。

>> http://www.myspace.com/ericmouquetdeepforestproject39s


(Special Thanks to Oceano!)


Volcano erupts in Chile.

2008-05-12 12:34:44 | ニュース
Volcano
(>> http://www.flickr.com/photos/benjaminm31/2465403388/)


□ チリ、チャイテン山の噴火。避難住民7000人に

>> CNNニュース

SANTIAGO, Chile (AP) -- Police and soldiers are forcefully removing some 130 people who have refused to leave the area around the erupting Chaiten volcano in southern Chile.

Defense Minister Jose Goni said the evacuation is necessary because the volcano remains active for the seventh straight day.

He said the volcano had erupted again around midnight Wednesday, spewing out a lot of incandescent rocks.



衝撃的なまでに神威を放つ写真ですね。
写真はflickrから拝借したものです。

今年始めから火山活動が活発化していたチャイテン山が、今月2日に6000年ぶりに噴火しました。


Volcano2
(同、ロイター)


噴煙中のチリ(笑)の摩擦で、雷が発生しています。ただ、現実に視認しても写真のように見える訳ではなく、長秒時撮影と露光のマジックによって、上のような恐ろしいほど神秘的な映像を垣間みることが出来ます。

避難を拒否していた130人余りの住民も強制退去。しかし今後も火山活動が活発化する恐れがあり、強制退去命令の該当地区を拡大することも視野に入れてるそうです。隣国アルゼンチンの環境や交通にも深刻な影響を及ぼしていて、今後のチリ政府危機管理当局と国際援助の動向が気遣われます。


Hammock / "Maybe They Will Sing For Us Tomorrow"

2008-05-09 07:43:00 | music7
Mtwsfut


□ hammock / "maybe they will sing for us tomorrow"

Gold Star Mothers
Maybe They Will Sing For Us Tomorrow

Release Date; 05/05/2008
Label; Darla
Cat.No.; DRL196
Format: 1xCD

>> http://www.maybetheywillsingforustomorrow.com/
>> http://www.hammockmusic.com/

>> tracklisting.

01. gold star mothers
02. city in the dust on my window
03. this kind of life keeps breaking your heart
04. mono no aware
05. three sisters
06. maybe they will sing for us tomorrow
07. elm
08. razorback drug town
09. eighty-four thousand hymns
10. we will say goodbye to everyone
11. all of your children are addicts


Angelic Vocals on track 1:
Christine Glass Byrd >> http://www.myspace.com/christineglass
Cello: Matt Slocum (Sixpence Non the Richer)



この透き色の彼方
寂寞に鳴り響く遥かな空は
いったい幾許の涙を湛えてきたのだろう

言葉は何も語らない
夕立雲の向こうによびかわす雷鳴の連吟も
星散の夜に寄せては返す漣の歌纏いも

遠い昔、この音は誰かの声だった
遠い昔、この旋律は誰かの歌だった。


音楽の語るもの 音楽では語れないもの
いつも心の襞を振り動かしていた、あの揺光が
ここではこんなにも澄んで見える

だから今は哀しみに滲んだこの世界も
明日は私たちに歌いかけてくれるだろうか。






□ clip.

惑星科学:成層圏の奏でる音楽
Planetary science: Music of the stratospheres pp163 - 164
Fifteen-year oscillations in Saturn's equatorial stratosphere bear a
striking resemblance to the shorter-term oscillations seen on Earth and
Jupiter ? akin to notes played on a cello, a violin and a viola.

Timothy E. Dowling
doi:10.1038/453163a
Standfirst: http://ml.emailalert.jp/c/acdnadqumwgNrNaC
Article: http://ml.emailalert.jp/c/acdnadqumwgNrNaD




量子情報:情報破壊を抑え込む
Quantum information: Stopping the rot pp167 - 168
Uncontrollable outside influences undermine the whole enterprise of quantum
computing. Nailing down the sources of this 'decoherence' in a solid-state
system is a step towards solving the problem.

Philip C. E. Stamp
doi:10.1038/453167a
Standfirst: http://ml.emailalert.jp/c/acdnadqumwgNrNaJ
Article: http://ml.emailalert.jp/c/acdnadqumwgNrNaK