よろしかったら大変お手数とは存じますが、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!
速報です!
橋下大阪維新の会が一番頼りにしていた、昨年9月の読売新聞の世論調査も完全にひっくり返りました!!
なにしろ、大阪「都」構想賛成が53%、反対が40%だったのに、賛成が38%、反対が39%と逆転してしまったのですから。おまけに、橋下市長の支持率も昔の71%から、初めて5割切って46%になりました。
大阪「都」構想への賛否の差はまだ僅差ですが、流れは完全に大阪「都」構想NO!に傾いています。橋下市長の支持者でも大阪「都」構想には反対という人がだいぶ出てきたのもいい傾向!
それどころか、産経新聞、共同通信社、毎日新聞社、毎日放送、関西テレビの共同調査では、大阪「都」構想に賛成は36・7%、反対は47・5%と反対が大きく上回りました!
わずか3週間前の3月14、15両日の前回調査では、賛成43・1%、反対41・2%で賛成がわずかに上回っていたわけで、反対の割合が大幅に増えています。
とにかく市民のふわっとした支持頼みの橋下市長、これは顔面蒼白でしょう!!
大阪都構想、賛否分かれる…橋下氏支持5割切る
統一地方選の大阪市議選(12日投開票)を前に、読売新聞社は3~5日、大阪市内の有権者を対象に世論調査を実施した。大阪市を廃止して5特別区を設ける「大阪都構想」への賛否は、反対」39%と「賛成」38%が拮抗(きっこう)している。
昨年9月の前回調査では、都構想について、「どちらかといえ ば」を含め53%が「賛成」、40%が「反対」と答えた。住民投票実施が決まったことを受け、賛否を二者択一で尋ねた今回は、賛成派が15ポイントも減 り、反対派を初めて下回った。5月17日の住民投票を1か月半後に控える中、市民の賛否は二分されている。
橋下徹・大阪市長を「支持する」とした人は46%。就任半年後の2012年6月には71%に達し、前回も56%だったが、初めて5割を切った。橋下氏の支持率低下も、都構想賛成の割合が減った一因とみられる。
大阪都構想 反対47・5%で賛成36・7%を大きく上回る 本紙世論調査
2015.4.5 18:27
産経新聞社は4、5の両日、大阪市内の有権者を対象に電話による世論調査を実施した。橋下徹市長率いる大阪維新の会が掲げる「大阪都構想」について、賛成は36・7%、反対は47・5%と反対が大きく上回った。3月14、15両日の前回調査では、賛成43・1%、反対41・2%で賛成がわずかに上回っていたが、反対の割合が大きく増えた。「反維新・反都構想」を旗印に他会派が連携して攻勢を強めており、街頭演説や集会などでの主張が一定程度浸透した可能性がある。
大阪市を5つの特別区に分割し、大阪府とともに役所機能を再編する都構想に賛成する理由は「二重行政が解消されるから」が45・1%とトップで、「思い切った改革が必要だから」(27・5%)「大阪の経済成長につながるから」(10・7%)が続いた。
一方、反対の理由は「メリットが分からないから」が41・0%と最も多く、続いて「住民サービスが良くならないから」(13・8%)、「行政の無駄減らしにつながらないから」(10・4%)となった。
都構想についての橋下氏の説明は「十分ではない」が74・9%(前回70・1%)、「十分」は17・4%(同22・8%)で、依然として有権者は説明が不足しているとみている。
また、5月17日に実施される見通しの、都構想の是非を問う住民投票について、投票率に関係なく、投票結果だけで都構想が実現することを知っているか尋ねたところ、「知っている」が70・5%、「知らない」は29・1%だった。さらに投票に「必ず行く」と答えたのは68・6%で、「たぶん行く」の22・7%と合わせて9割を超えた。
橋下氏を「支持する」とした人は45・1%(前回52・4%)で、「支持しない」の43・5%(同39・6%)をわずかに上回った。
調査の方法 大阪市の有権者を対象に4、5両日、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。実際に有権者がいる世帯にかかったのは1480件、うち1015人から回答を得た。調査は、共同通信社、毎日新聞社、毎日放送、関西テレビと協力して実施。得られたデータのみを共有し、各社が独自に分析した。
大阪都構想、15区で反対優勢 中心部との分離懸念か
大阪市を5つの特別区に分割する大阪都構想に対して、ベッドタウンで反対意見が優勢-。産経新聞社が大阪市内の有権者を対象に実施した世論調査では24行政区のうち、郊外のエリアを中心に15区で反対が賛成を上回った。再開発が進み、大阪経済を牽引する梅田、ミナミなどの市中心部と切り離されることへの不安が一定あるとみられる。
JR大阪駅を中心とした梅田エリア、多くの企業が本社を構える新「北区」(北、都島、福島、淀川、東淀川)では賛成44・2%、反対35・9%となり、5つの特別区のエリアの中では唯一、都構想を支持する声が優勢だった。
郊外の住宅街を抱え、中小零細企業が多い「東区」(東成、生野、旭、城東、鶴見)は反対が55・1%に上り、賛成の28・0%を大きく突き放した。
都構想の制度設計では税収格差を是正する財政調整を導入するとしている。しかし、「東区」と同様に郊外の住宅街を多く抱える「南区」(阿倍野、住吉、東住吉、平野、住之江の一部)でも賛成34・6%に対し、反対が52・3%に上った。
官公庁街や繁華街のミナミなどがある新「中央区」(中央、西、天王寺、浪速、西成)は賛成40・0%、反対48・0%。大阪府市がカジノを含む統合型リゾートを誘致しようとしている「湾岸区」(此花、港、大正、西淀川、住之江の一部)は賛成41・5%、反対43・1%となり、賛否が拮抗した。
現在の24区の中で賛成最多は東住吉区の58・2%、反対最多は旭区の74・3%。唯一「南区」と「湾岸区」に分割される住之江区は賛成32・0%、反対59・5%となった。
やったね!さよならハシズム!
よろしかったら大変お手数とは存じますが、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!
どうなる大阪: 「都」になれない都構想 | |
平松邦夫 | |
せせらぎ出版 |
橋下主義(ハシズム)を許すな! | |
ビジネス社 |
これが5年前の世論調査。思えばここまでよく来たもんだ。
○金持ち区になりそうな地域の人達は「都構想」賛成、貧乏区になりそうな地域の人達は「都構想」反対ってこれハッキリしてますよね。
○「都構想」が潰れて橋下維新消滅なら結構な事には違いないんですが、大阪市民がモルモットになって、この世紀の愚行が日本の近代史に刻まれるってのも別の意味で結構な事なのかなとちょっと悪魔的な思いも頭脳をかすめて複雑な気持ちです。
「私は大阪都構想に賛成だ」
と一言言えば、橋下維新の会の勝ちです。
そのためなら、橋下市長はどんな約束でもすると思いますよ。
今は菅氏がどれだけ安倍首相のイエスの値を釣り上げられるか、下工作、下準備、下交渉をしているところでしょう。
いつのタイミングでそのカードを切ってくるか。
大阪都構想阻止は首の皮一枚なんですよ。
恐ろしいことです。
ま、安倍が橋下の応援演説しにくるとなれば面倒ではあります。値段も言い値価格ってことになるんでしょう。
何しろ、改憲がかかっていますからね。
安倍総理は改憲に積極的に協力する維新の党が、来年の参院選でできるだけ多くの議席を獲得することを望んでいる。
親戚が大阪市の職労で専従をしていて、いやという程内部の事を聞いているので、大阪市解体=大阪市職労解体は大歓迎ですね。
橋下なんぞ大嫌いですが。
また、反対票を増やすためには、まず「投票所に足を運んでもらわなければならない」というハードルがあります。推進派はその点簡単です。有権者はただでさえ腰が重いのですから、「別に行かなくてもいいんじゃね?どうせ何も変わらないし」という気分さえ醸成できれば、悪くても5分5分には十分持って行ける。そこで橋下お得意の感情に訴えるパフォーマンスでもかまされたら、また多くの人が簡単に賛成に転ぶ可能性大です。
rayさんのおっしゃる通りで、自民と何らかの密約を交わしている可能性は非常に高いと私も思います。なんとか反対6割、7割まで行ってくれないか、と願うばかりです。
大阪市民に日本の将来がかかっているといっても、ある意味過言じゃない。
朝日新聞社と朝日放送(ABC)は4、5の両日、大阪市民を対象に電話による世論調査を実施した。大阪都構想について、仮に今、住民投票で投票するという前提で賛否を聞くと、賛成39%、反対40%と拮抗(きっこう)。賛成が35%、反対44%だった前回調査(2月)より賛否の差が縮まった。
特集:大阪都構想
大阪市を廃止して五つの特別区に再編する都構想は、5月17日に大阪市民を対象とする住民投票で賛否を問う。賛成が多数になれば、2017年4月に大阪市が解体される。
住民投票については「行くと思う」が68%、「たぶん行くと思う」が22%、「たぶん行かないと思う」が5%、「行かないと思う」が3%。実際に投票に行く可能性が高い「行くと思う」層は賛成43%、反対44%と並んだが、「たぶん行くと思う」層では賛成37%、反対28%と、賛成が優勢になる。
都構想の中身については、「よく」「ある程度」を合わせて「知っている」と答えた人が57%で、「あまり知らない」「まったく知らない」は計42%。仮に都構想が実現すれば新設される特別区の区割り案を「知っている」と答えた人は60%で、前回の53%より増えた。区割り案を「知っている」層のうち案に「納得できない」は45%で、「納得できる」の36%を上回った。
都構想が争点となり、12日に投開票される大阪市議選の投票先についても聞いた。投票したいと思う政党では、都構想を推進する大阪維新の会が27%、都構想反対の自民党が25%で、ほぼ並んだ。公明、共産両党はともに8%、民主党は4%だった。
大阪維新代表の橋下徹大阪市長の支持率は43%、不支持率は42%で、前回調査と同じ。政党支持率は、自民党が25%(前回調査では25%)、橋下氏が最高顧問を務める維新の党が17%(同12%)、公明党が7%(同4%)、共産党が5%(同3%)、民主党が4%(同3%)、無党派層が42%(同53%)だった。
目覚めてください、橋下教の信者の皆さん。
一連の動きから、維新と首相官邸、そして、首相官邸と創価学会本部の間で、住民投票において創価学会員に賛成票を投じる事を要請する発表が、地方選後に、創価学会本部からなされることで話はついていると思われる。
待場康生が公明党大阪市議団の幹事長を辞職するだけでなく、議員を引退する報道があった1月30日に、多くの人間がそこまで予測したと思う。
これでは橋下の思う壺です。出来る限り多くの人々が目覚めてくれるといいのですが…。