→ Dvorak アルペジオ ←
日本語入力キーボードでの打鍵の評価。
(非ローマ字経由)かな漢字変換でのアルペジオ性も考慮検討評価すべきであろう。
そして特に、評価基準を→2に重点を移すべき、ということ、もある。
・アルペジオ打鍵の強化 ※注4
拗音(二重子音)が、運動強度の優れた右手のみで、しかも指と指の関係に着目し連携しやすく、さらにコンビネーションキーはホームポジション列に配置してあるので、素早いアルペジオ打鍵が可能になります。
元々Dvorak配列は右手で英語のdigraph(二重子音、「sh」等)を高速連続打鍵し易いように作られています。しかし、日本語の二重子音 - 拗音は「Y」を主に使用するので、Dvorak配列での日本語ローマ字入力ではアルペジオ打鍵を行うことが出来ない、という大きな問題がありました。これではDvorak配列の魅力は半減してしまいます、しかし拗音拡張入力によりこの大きな問題も解決され、日本語ローマ字入力でもDvorak配列の素晴らしさを十分発揮できると考えます。
注4 アルペジオ打鍵とは指の運動特性に適合した同手打鍵の場合に、非常に素早く打鍵できる現象の事を言い、あたかもピアノでアルペジオを弾くように指が高速に動くことから、名付けられたもの。出典は角田博保、粕川正充 「連続打鍵列の打鍵時間に対する分析と考察」 1991年
日本語入力キーボードでの打鍵の評価。
(非ローマ字経由)かな漢字変換でのアルペジオ性も考慮検討評価すべきであろう。
そして特に、評価基準を→2に重点を移すべき、ということ、もある。