名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

ゴスペラーズ坂ツアー2011~2012“ハモリズム”@東京国際フォーラム(11月26日)

2011年12月11日 22時39分39秒 | 観る(ライブ)

さて、東京旅メインイベント、ゴスペラーズ@国際フォーラム。

ライブの記憶はうつろになりつつあるのですが、

演出は、四日市土岐とほぼ同様、既に両会場で予習済みのため、

後方席から、まさに上から目線でライブをミタ(あえてカタカナ)印象を少し。


ゴスペラーズハモリズムツアー国際フォーラム第1日目。

北山君いわく、1日目のフォーラム、

『スポンジに水が静かにしみこむような(おとなしい)感じのお客さん』

と、おっしゃっておられましたが、われわれ観客からすれば、

『満員御礼、5000人の観客を前にして”ちゃんと”してたゴスペラーズ』

という印象でした(笑)。



いつも地方でライブを拝見している立場から、

本場?東京のライブと地方のそれとを比較させてもらえれば、

地方のゴスライブが、

『ご当地ネタをちょいちょいMCに取り込みつつ、

ときに見え隠れするホンネにワクワクする遊び心溢れる』

ライブだとすれば(あくまでも私見です)、


お膝元、東京ライブはといえば、

『遊びココロをちょいと抑え、親しい人や業界人を前にして(←ホント?)、

キリリと気合いを入れた、ある意味演出に忠実』

なライブという感じでしょうか(あくまでも私見です、あしからず)。


ま、東京だと撮影とか歌以外のニーズもあるでしょうから、

我々が図り得ないオトナの事情もあるのでしょうけれどね。



ま、それはいいとして、ここで言いたいのは、

どっちの方がいいとか、どっちかは手を抜いているとか、そういうことではなくて、

いつもどこでも全力投球全身全霊ゴスペラーズ、

(名古屋で見たライブより、あからさまに力入れたライブを東京で見せている
アーティストも結構多い中←実体験ですが私見です)

ゴスのライブでのパワー総出量は(自分が今まで見る限りに於いて)、

どこでも同量、その表れ方が場所によって微妙に違うんだなってこと。

ライブって、観客と一緒に作り上げていくものだから、

漂う空気によって形が変わるのもある意味当然のことだよね。



さて、セットで、今回わずかだけど東海ライブと違うところがありました。

途中5人(座り)でのカジュアルなハモリの歴史コーナー、

東海地方で歌ってた「ウィスキーがお好きでしょ」が、

フォーラムでは、BOYZⅡMENの「THANK YOU」に変わってました。

この曲、

学生時代に練習してた鉄板の曲らしいけど、外国語とは思えないほど、

コトバも自然でリズムも完璧で、超カッコよかった!

こんな楽曲にめぐり合えると、いいよね。


Boyz II Men - Thank You



それにしても、

国際フォーラム(大ホール)って、5,000人収容にしては音も悪くないし、

後部でもそこそこよく見えるナイスなホールだと思うけど、

そうは言ってもやっぱり大ホールだから、

地方の小振りサイズのホールで味わえる一体感は(特に後部席では)味わえないね。

ぶっちゃけ。

ま、ホールはなんであれ、都合つく限り、どこでも行っちゃうんだけどさ(笑)。


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なんだか、ありきたりの感想文になってしまったけど、あえて奇をてらう必要もないし、素直な意見を書きました、

です。



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