あそびなんかじゃない

「キャプテン翼」を愛する一個人による、極めて個人的な考察や雑感などをつらつらと。
可能ならばパソコン閲覧推奨です。

第53話 ブラジル黄金トリオ (グランドジャンプNo.11 2017年)

2017-05-01 23:51:15 | 「キャプテン翼 ライジングサン」 雑感
このカテゴリは「グランドジャンプ」連載中の「キャプテン翼 ライジングサン」を読んだ雑感等をつらつらと述べていくものです。
(後日、追記・修正する可能性あり)
内容を知りたくない方は

以下、ネタバレご注意

で警告しますが、この表示以降はご覧にならないことをおススメします。


ゴールデンウィークのため、大阪は本日月曜日に発売の「グランドジャンプ」。

今回、久々に岬くんの横のコマに若林くんが描かれていて、個人的にニヤニヤしちゃって、話の内容が吹っ飛びそうになったのは、ここだけの話。

タイトルの「黄金」は、「ゴールデン」ではなく「おうごん」と読みますよ。その理由は以下に。それでは、
以下、ネタバレご注意





「フルメタル ファントム」を発動する“サンターナトゥレーザ”。
ここで回想シーン。「フルメタル ファントム」の完成を見たリバウールさん、より完成度を高めるために、バスを出してタイミングを合わす練習を課します。
このときに「ブラジル黄金トリオ」の発言が飛び出すわけです。この「黄金」のルビが「おうごん」だったので、今回のタイトルも「おうごん」。

“サンターナトゥレーザ”の動きに不意を突かれたシュミット兄弟、反応できません。
ミューラーは腕が折れようと指がちぎれようと、決死の覚悟で止めるつもり。

いざ発動……! のところで身体を張って止めたのは、ヘルマン・カルツ! どてっ腹で食い止めます。
背中がボールの形になっちゃってて、カルツ大丈夫!? 骨にヒビ入ったり、折れたりしてないか!?

反動でボールはリバウールさんの真ん前に! シュートする直前にボールをカットしたのはシュバイル・タイガーボラン! ドイツ、危機を脱します。

ここで一旦試合は中断、カルツの容態が心配です。
でも本人は「不死身だから」と笑ってますが、んなわけないだろぉー! ホンマにカルツは、男が惚れるいい男。私が男だったら、こんな友人が欲しいですよ。

手を差し伸べるシュナイダーに掴まって、身を起こすカルツ。
キャプテンのシュナイダーの喝に、一致団結するドイツ。

一方、焦りの色を隠せないブラジルベンチ。でもロベルトはひょうひょうとしているように見えるなあ。そういえばこの男は、初登場時からそんな雰囲気でしたね。

試合の残り時間は5分。リバウールさん、サンターナ、ナトゥレーザを温存していたため、選手交代はもう出来ない。

ここでこっそりと会話を交わす、レオとペペの「シルバーコンビ」。……いつの間にこんなコンビ名を自称(?)していたの?

だって「シルバーコンビ」といえば、この二人じゃん。


来生哲兵くんと滝一くん。「中学生編」の比良戸戦、懐かしいでしょ♪

レオとペペがドイツの裏をかいて、同点に追いつけるのか? ……で、待て次号。


またも想像の域を出ませんが、もしもドイツが日本と対戦する場合、ミューラーの怪我に加え、不死身とはいっても本調子ではないカルツが活躍が出来るとは、到底思えません。
「日本有利、ドイツ不利」なのは、否めませんね。


【おまけコーナー 今回の井沢守くん】  0コマ。


と・こ・ろ・で。
4月末に、風邪をひいてしまいました。今回はハナミズがひどくて、咽喉の荒れも加わって。

電車内の冷房が効きすぎなんだよおー! 真夏日でも猛暑日でもないのに、あれだけガンガンに冷やされたら、みんな風邪ひくわ! 風邪をひいている人からイヤでもうつされるから、避けようにも避けられない、逃げられない。

もしもここをお読みの鉄道関係者さん、御一考ください。日が暮れたら涼しいですから、せめて送風にしてください。お願いしますー。