DIARY yuutu

yuuutunna toki no nikki

能因法師(988-1050or1058)「嵐吹く三室の山の・・・・」:偉大な数寄者のフィクション

2017-08-10 19:29:12 | 日記
嵐吹く三室の山のもみぢ葉は竜田の川の錦なりけり

《感想1》
「永承四年内裏歌合(ウタアワセ)」で詠まれたので、実景ではない。
三室の山は一面の紅葉、真っ赤だ。
嵐が吹き、大量の紅葉の葉が散る。
三室の山のすぐ下を、竜田川が流れる。
その川面が紅葉で埋め尽くされる。
錦だ。
絢爛豪華。
さすが数寄者の能因法師だ。
数寄者は趣向の美に生きる。
貴族の生き方の一つ。
ひとは生きる目的を設定する。
《感想2》
余談:今年、三室の山に行った。ただし、桜の時期だった。今は観光のため山の半分が桜で、半分が紅葉である。
町が、がんばっている。年に二回、観光客・行楽客が集まる。

A storm hits Mt.Mimuro.
Tremendously many red leaves of maple trees are fallen and drifted on the surface of Tatsuta River.
It looks like gorgeous and extravagant brocade.
ジャンル:
ウェブログ
Comment   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 君自身を受け入れる | TOP | 北原白秋(1885-1942)「他と... »

post a comment

Recent Entries | 日記

Trackback

Trackback  Ping-URL
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。