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ロバート・ブラウニングRobert Browning(1812-1889)上田敏訳「春の朝(アシタ)」『ピッパが通るPippa Passes』(1841年、29歳):世界への明るい信頼!

2017-01-25 17:15:01 | 日記
 春の朝(※少女ピッパの歌)

時は春、
日は朝(アシタ)、
朝は七時、
片岡に露みちて、
揚雲雀(アゲヒバリ)なのりいで、
蝸牛(カタツムリ)枝に這ひ、
神、そらに知ろしめす。
すべて世は事も無し。

 Pippa's Song

The year 's at the spring,
And day 's at the morn;
Morning 's at seven;
The hill-side 's dew-pearl'd;
The lark 's on the wing;
The snail 's on the thorn;
God 's in His heaven—
All 's right with the world!

《感想》
“on the wing”は飛行中ということ。雲雀が飛んでいる。
“thorn”は、とげのある植物。その枝を、蝸牛が這っている。
「知ろしめす」は、知っていらっしゃる、治めるの意味。「神は天にいらっしゃる」。
世界に関しては“All’s right”だという。なんという世界への明るい信頼!うらやましい。
上田敏博士の訳は、スゴイ名訳!
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