DIARY yuutu

yuuutunna toki no nikki

柴田トヨ(1911-2013)「幸来橋(コウライバシ)」『くじけないで』(2010年、98歳)   

2017-02-24 11:23:28 | 日記
 幸来橋(コウライバシ)

奉公先でいじめられ
幸来橋のたもとで
泣いている私を
ふーちゃんが
がんばろうね って
笑いかけてくれた
巴波川(ウズマガワ)のせせらぎ
青い空 白い雲
幸せが来るという橋
やさしい ふーちゃん
がんばれる気がした
八十年前の私

《感想1》
やさしい言葉が人を元気づけることがある。幸福な出会い。
八十年経っても忘れない。
《感想2》
しかし、言葉が人を傷つける不幸な出会いもありうる。
怨みは八十年残りうる。辛い話である。

 HAPPINESS-COMING BRIDGE

Bullied at my master’s house, I was crying near Happiness-Coming Bridge.
My friend, Huh-chan, said “cheer up!” and smiled to me.
Sounds of current water of Uzuma River, the blue sky, white clouds, the bridge’s name announcing that happiness comes, and tender Huh-chan!
I felt that I could do my best.
It was me 80 years ago.
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