すーさんの山日記

山と釣りとテレマーク

モッコ岳 4/22

2012-04-22 18:39:20 | 八幡平(積雪期)

本日は、モッコ岳の下見にK太と行ってきました。曇天で強風、縦溝、硬めのバーン。あまりコンディションは良くありませんでした。

樹海ラインが4/27のオープンにつき、アスピーテライン見返り峠からまず藤七温泉へ向けいったん下り。縦溝斜面にドロップイン!

藤七温泉はまだ雪に埋もれていますが、急いで開業準備を進めています。

今年の縦溝は手強い!抑えて抑えて・・・。

 

いったん藤七温泉まで下り、ここからモッコ岳へ登り返し。藤七温泉はご覧のような状態です。やっぱり今年は雪が多いんですかね。

約1年振りの山頂です。いつ来てもモッコ岳の山頂は雪がありません。

山頂直下は、先の爆弾低気圧の影響か、例年の雪の付き方とは違う。急なとこは恐ろしく急。K太もこの急斜面には手こずった。

モッコ岳の東側に広がるオープンバーンはいつ来ても気持よく滑れます。軸を倒して!

斜面の変わり目にはクラックが開いています。要注意。

K太もバンクに当て込んで攻めます!地形を見て、想像力を働かせることが出来れば、山はさらに面白くなる!

急斜面も多く、ジャンプ系ターンの練習には良いところです!男も女も腕の見せ所です!

来れモッコ岳!

 

K太、お疲れさん。

コメント (4) |  トラックバック (0) | 

ステップソール講習@パノラマスキー場 4/21

2012-04-21 18:35:20 | レッスン

良いお天気に恵まれた本日はステップソール講習。リフト営業終了したパノラマスキー場で行ないました。

ご参加は、このところ毎週お越しのSさんとかっちゃんのお二方。山のブスブスと潜る雪とは違い、スキー場の雪はしまっていて、講習にはもってこいです。

 

お二人とも、講習の成果は着実に、そして目に見える形となって現れ、細い板でも安定感は増し、山の雪でももう少ししまってきたら、十分いけそうな感じです。

小回り中心に、チェックホップなども交えながらの1日。ステップソールなら、リフトが動いてなくても、シールの着脱もないのでけっこう滑れます。そして、体力強化にダイエット。リフト券はいらないし、良いこといっぱいです。

この時期、スキーをしまってしまう方も多いかと思いますが、寒くないし、場所さえ選べば、快適に滑れます。冷え性の方は、これからスキー始めたり、あるいはテレマークにチャレンジしたりということもアリなんじゃないかと思います。

Sさん、かっちゃん、お疲れ様でした。

 

コメント (3) |  トラックバック (0) | 

焼山山塊・栂森 4/20

2012-04-20 18:16:39 | 八幡平(積雪期)

本日の午前10:00。アスピーテラインの待ちに待った開通です!これで秋田八幡平に行くのも楽になります。

 

10時のゲートオープンに合わせて、10分前ぐらいに行ってみると、すでに60台の行列が出来ていました。オープンセレモニーの後、ゲートオープン!地元観光協会の方々に見送られ、粗品もいただき気分良く出発!

 

今シーズンも、なかなかの雪の回廊です。平年並みか、それ以上の積雪量だと思います。源太清水付近は雪崩の危険があり、当分片側通行。アスピーテライン見返り峠では、両側から雪の壁が覆い被さってくるようです!高いところでは10m近くあったんじゃないですか?

 

岩手県側はガスの中でしたが、峠を越え秋田県に入ると、あらま、良いお天気じゃありませんか!期待しないでいたところ、いやいや良かった。

今日は後生掛からべコ谷地経由で、栂森、国見台とぐるっと回ってきました。歩き出しのブナ林は、いつでも心安らぐ雰囲気を演出してくれます。

 

ベコ谷地からの八幡平山頂(左手前)とモッコ岳(右奥)。いつもは静かなベコ谷地ですが、なにやらパトカーがサイレンを鳴らしながら通過したり、スキー場では何かさっきから放送しているが、いったいなんだろう?下界は騒がしいですが、まあ、ここは平和なもんです。

黙々と歩いていると、トドマツの影から伝書鳩が!ポポッ!!翼をケガして飛べなくなってしまったようです。

 

ブナ林、トドマツ林と通過し、高度を上げていくと、ほどなく栂森のオープンバーンが見えてきます。樹林帯はストップ雪でしたが、オープンバーンはいい具合のザラメです!約1時間半で栂森山頂に到着。

そして、即一本滑って、また登り・・・、

今度はジャンプ系でひと滑り。オープンバーンは良い雪でした。

国見台の手前から、栂森のオープンバーンを振り返れば、私だけのトラック。と、ここまでは良かった・・・。

 

そして、国見台の山頂はスルーして東進。しかし、ここからが辛かった。ブスブスと沈みストップ気味な雪。細板仕様ではかなり手強い・・・。

ブナ林の中に入れば、緩くなるのであとはチョッカリ。後生掛までもうすぐというところで、黒豆がたくさんあるじゃないですか!こんなところに誰が!・・・・って、カモシカです。これ有名な「カモシカのタメ糞」ってやつです。お食事中の方、すいません。

無事下山。そして、振り返れば、国見台から栂森に続くたおやかな稜線。嗚呼東北だね。

帰りも、モッコ岳や前モロビを遠くから観察。ここもオープンなので、滑る雪だと思います。斜面がフィルムクラストでキラキラと輝いています。

そしてモミ山南面を軽く滑って、本日の業務終了。

帰る頃には、岩手県側もすっかり良いお天気になりました。

 

本日、下界が何やら騒がしかった原因は、実は秋田八幡平にあるクマ牧場で、クマが脱走し、2名がクマに襲われ死亡という事故があったんです。

どうりで騒がしかったわけです。脱走したクマは地元猟友会の方に射殺されましたが、今回は仕方ないんですかねえ。

亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。

こういう事態の時に、駆けつけて尽力してくれるのが、猟友会の方たちですが、年々高齢化が進み、人数が減少しているそうです。山の中では、やっぱり警察官よりも、こういう山を良く知る方のほうが、事態を速やかに解決出来るスキルがある。昨今、野生動物の農作物や人への直接的な被害が増えて、猟友会の方々も現場に出動するケースも多々あると思います。しかし、後継者不足とでも言うんでしょうか?なり手がいない。これから、このような事態収拾にはどのように対処するのか?

少なからず、野生動物の駆除をいう仕事は無くならないと思うので、地元猟友会にお任せしちゃうんじゃなく、警察組織の中に、そういうスペシャリスト集団があれば、良いんでしょうけどね。

 

秋田魁新報記事

コメント (0) |  トラックバック (0) | 

秋田駒ヶ岳偵察 4/18

2012-04-18 23:21:16 | 秋田の山

G.Wも近づきつつあり、下見山行を続けております。本日は秋田駒ヶ岳。

 

あいにくのガスっぽいお天気ですが、積雪量は十分。雪上車の運行も今週末まで行なってます。

アルパこまくさからステップソールを装着して、ゲレンデをガシガシ登っていきます。途中、雪上車がさら〜っと追い越していくのは、気分良くないですが、まあ、二酸化炭素排出と経費の削減ということで自力です。

 

この間の爆弾低気圧が残していった大量の積雪が、まだ融けないで残っています。八幡平に比べ、ストップ雪です。

 

やはり標高を上げてくると、ガス・・・。8合目まではステップソールの機動力で1時間半。8合目からは鉱山ボールを通過して浄土平まで30分。下見の時は、下りの快適性よりも効率とスピード。あっちこっち、登ったり降りたりしながら、様子が見れます。

積雪表面は安定していないのか、急斜面では小規模な湿雪の点(面?)発生雪崩が見られます。

強風と大量の積雪で巨大雪庇が発達し、その雪庇の崩落が引き金となったと思われる雪崩のデブリが見られます。鉱山ボールのボトムの地形が変わるほどですから、よほど大きな雪崩だったと思います。写真ではちょっと分かりづらいですかね?かなり融けてしまいましたが、ボールの中程からボトム近くまでデブリで埋め尽くされています。これからは雪崩の可能性は低いと思いますが、雪庇の崩落に注意ですね。雪庇のフォールライン上は危険です。ハイエースぐらいのブロックも転がってます。

 

とりあえず、ローソク岩の横を通って浄土平まで上がりましたが、ガスのため即下山。まだ雪がしまっておらずブスブスと潜るところがあったり、白いところはストップ雪だったり、丹田の鍛錬になりました。気持よく滑れたのはピステンの通過した後のゲレンデ。

と、そして昨年同日の絵。フィルムクラストで良い雪だったなあ・・・。

コメント (0) |  トラックバック (0) | 

パノラマスキー場 4/17

2012-04-17 16:05:31 | 八幡平(積雪期)

ちょっと山のザラメが手強いので、もうちょっと滑りやすいところと思い、土曜日のステップソール講習の場所をパノラマスキー場に変更しました。

午後からは降水確率も高く、午前中岩手山上坊コースの偵察に行ったところ、早くも雨そして雷。と言うことで、即撤収。

 

午後から下り坂かと思われましたが、そうでも無さそうなので、さっと小一時間かけてパノラマスキー場のトップまで上がってきました。今日はKRUHU 10TH MOUNTAINにGARMONT エクスカーションという仕様。

 

山の雪と違って、毎日ピステかけていたバーンはブスブス潜りません。滑りやすいことこのうえなし、練習にもってこいです。

上から下までチマチマ小回りで下りてきました。

 

週末はステップソール講習です。G.W前に、レベルUPを図る良い機会です。こちらをチェック→RASU-Tイベント

お問い合わせ

コメント (0) |  トラックバック (0) | 

ステップソール@茶臼岳

2012-04-16 16:47:01 | 八幡平(積雪期)

本日はステップソールで、茶臼岳ツアーの下見に行ってきました。アスピーテラインが開通すれば、前山とモミ山の鞍部からのスタートですが、岩手県側の開通予定は4/20なので、冬期閉鎖ゲートから登りました。先週金曜日は強風で途中断念でしたが、今日は風も無く、良いお天気です。

 

恵比須沢から前山に取り付き、前山の山頂をスルーして茶臼岳を目指します。前山やモミ山には、今のところ危険なクラックは見られません。

 

ステップソールの威力。ゲートから前山茶臼の鞍部まで1時間ちょっと。道具が軽し、シールのストレスも無いので、やっぱり速い。

 

ブスブス潜るザラメです。茶臼岳山頂直下の急な登りは、切り返しながらジグザグと登っていきますが、それ以外はまっすぐ登っていけます。

茶臼岳の南尾根、ちょっとクラックが開きかけてます。今のところ、問題ないでしょう。

 

厳冬期なら3時間コースですが、今日は過去最速1時間30分で山頂到着。熊沼の馬蹄形崩落地形の向こうには、モッコ岳も望まれます。

ザラメの若干沈む雪。細板にはかなり手強い雪でした。

 

週末はステップソール講習です。場所変更しましたのでHPのイベントで確認してください。

コメント (0) |  トラックバック (0) | 

源太ヶ岳ツアー 4/15

2012-04-15 18:52:12 | 源太ヶ岳

本日は源太ヶ岳ツアーでした。3月末の源太ヶ岳ツアーは積雪状況不安定につき、途中で断念となりましたが、今日はこれ以上無い絶好のコンディション。最近流行の言葉で言えば、「THE DAY」ってやつですね。

 

ご参加いただいたのはS主席、ジュンちゃん、かっちゃん。行く手には、目指す源太ヶ岳のオープンバーンが望まれます。

汗をかきかきブナ林を登っていけば、徐々に近づく山頂。トドマツ越し見える目指すオープンバーン。

今日は風も無く、多少暑くっても、この景色ですから文句ありません!フィルムクラストの斜面は気持よく歩けば、期待が膨らみます!

オープンバーン直下で記念撮影ですが、雪庇のフォールライン上には立ち入り禁止ですね。気温上昇で雪庇の崩落が進んでます。

約2時間半で山頂到着!なかなか良いペースでした。でも、こんないい天気なのに、本日の源太ヶ岳には、我々意外に単独行の方1名のみ。もったないですねえ・・・。ほぼ独り占め状態です。

大休の後、滑走スタート!

S主席。オープンバーンには大きなターンで攻めて行く!

フィルムクラストに気持良さそうなターン弧が描かれていきます!春の雪でも、ノートラックの斜面に、自分だけのターン弧が残されていくのは爽快です。

ジュンちゃんも負けじと大きなターンで!山での安定感は抜群です。

本日は2度の登り返し。登り返しの一発目には、皆さんにイマジネーションのある滑りを要求すると、「突然そんなこと言われても・・・・。」だったと思いますが、切り込み隊長として見事責任を果たしてくれました。

かっちゃんの攻めの姿勢は相変わらず。

前回のリベンジを果たしたかな?気持よくターンをキメル。斜面状況を見て、ライン取りをイメージすること。ただフォールラインへまっすぐだけじゃ面白くない!

と、オープンバーンに満足のみなさん。「源太、イイっすね!」

このあと、樹林帯に突入すると、・・・ストップ雪。安全第一、定時に下山。

 

ご参加の皆様、ありがとうございました。K太お疲れさん。

コメント (4) |  トラックバック (0) | 

ステップソール講習@旧八幡平スキー場

2012-04-14 17:45:26 | レッスン

本日は、旧八幡平スキー場でステップソール講習でした。

先週、下倉スキー場のリフト営業が終了しましたが、リフトが無くても講習は出来ます。ステップソールはシールの着脱も無いため、効率良いです。リフトを使った講習となんら変わらない感じで、そして体力もつく。気持いい汗かけますよ。

 

ご参加は山形のSさん。Sさんは、ステップソール講習の申し子とでも言えば良いのか、元クロカン選手なので、ガンガン登れます。

毎週遠いところ、お越しいただきありがとうございます!

まずは基本的なところを確認し、小回り中心の練習でしたが、今日はさらにチェックホップにもチャレンジ!

これも、言うなれば小回りの延長線上にあるターンです。体力勝負なターンにならないように・・・。

お作法を覚えてしまえば、あまり体力を消耗しないで済むんですが、お作法を覚えるまでは若干しんどい・・・。

しかし、最終的にはあと一歩のところまで来たんで、小回りより先にチェックホップの方が先に完成しそうですね。

 

本日は、登ったり、滑ったり、ジャンプしたり、本当にお疲れ様でした。

 

明日は源太ヶ岳ツアー。来週もステップソール講習あります→RASU-Tイベント

平日のステップソール講習も随時受け付けてます。

コメント (2) |  トラックバック (0) | 

茶臼偵察途中断念@前山

2012-04-13 16:44:22 | 八幡平(積雪期)

本日は茶臼岳の下見・・・なはずが、猛烈な風。ちょうど進行方向から吹き付けてくるので、思うように進みません。

こんなに良い天気なんですけど・・・。学習院スノーシェッドを出たところからの八幡平全景。

アスピーテラインの除雪は、先週の金曜日で黒谷地って言ってましたから、もう山頂に迫る勢いなはずです。秋田県側は4/15に山頂まで開通です。 

 

モミ山の急斜面にはクラックが入り始めました。前山は下から見ただけでは分かりませんが、大きなクラックは見えません。

とにかく風が強くて、氷のつぶてがバチバチ当たって痛いんです。今日は前山で断念。

茶臼岳も遠目には大きなクラックは見えません。これからは面発生雪崩の確立は下がりますが、全層雪崩や、クラックへの転落等、注意が必要です。斜面の変わり目は裂け始めているので、そういうところでは必ず安全確認。

ここ数年滑っていない恵比須沢のガケ。昔はよくこんなとこ滑ったもんだと思います。今日は行けそうな感じでしたが、一人なので安全パイ。

恵比須沢へ降りるボールを滑りました。けっこう良いザラメになってます。

近寄ってみると、表面はフィルムクラストで、だいたい10cm以上ザラメの層があります。良い感じです。

強風には参りましたが、ストップ雪に悩まされること無く下山。

 

コメント (0) |  トラックバック (0) | 

源太ヶ岳(1545m)偵察

2012-04-10 15:35:30 | 源太ヶ岳

週末の源太ヶ岳リベンジツアーの下見行ってきました。

 

先週までは、春の気配をまったく感じられなかったのがウソみたいに、今日はポカポカ陽気で春ウララ。バッコヤナギの芽も顔を出し、すっかり春らしくなりました。樹海ラインの除雪も始まってます。

 

樹海ライン冬期閉鎖ゲートから奥産道を西進。今日は源太ヶ岳もよく見えますが、昨日黄砂襲来。所々まだらに茶色くなってます。しかし、このところの寒さで、丸森川はいまだ雪の下。

 

この陽気で、そろそろクマも冬眠明けかな?松川の森はクマの生息域。あっちこっちに熊棚が見られます。朝方は雪もしまって、さほどスキーは沈みません。

ブナ林を通過し、いよいよ源太ヶ岳のオープンバーンが見えてきます。今シーズン、積雪状況があまり良くないので、なかなか近づけなったので、この景色、感動します。

とオープンバーン下部で記念撮影。

 

見事な霧氷がくっついているダケカンバ越しには岩手山。岩手山も今年はまだ雪がありそうですね。いい景色を眺めながら、気分良く登っていけば、

ラッセルもなかったので2時間ちょっとで山頂に到着。

山頂からは、裏岩手縦走路もよく見えます。勝手に『北東北のオートルート』と呼んでますが、そのうち縦走ツアーも企画したいですね。適所に避難小屋もあり、天気に恵まれたら最高のツアーになりそうです。

八幡平方面の展望ももちろん良い感じ。G.Wのツアーで行くところ、よく見えます。

 

まずは下から見えた山頂直下の東斜面を若干黄砂混じりですが気持よく大きなターン。オープンバーン下部からは、シュカブラのバーンをトラバースして、今度は南斜面へ。こちらも下見しとかないと。

行ってみると、南斜面はかなりグサグサ。白いところは滑らないので、フィルムクラスト黄砂の部分を選んで滑りましたが、かなり日差しがあって、雪は湿って重たくなってます。

最後に、また東斜面にもどりオープンバーンはおしまい。ここまでは気持よく滑りましたが、林の中はストップ雪。朝晩の冷え込みと日中の日差しで、もう少しザラメになってくれると良いんですけど・・・・。

でも、こんだけ晴れたら文句無いです!

週末のステップソールでオフピステ講習と源太ヶ岳ツアー、まだまだ空きありますので、気になる方は、お気軽にお問い合わせください。

RASU-T

コメント (0) |  トラックバック (0) |