道なりに歩いていこうか

週間アニメの感想や萌え語りを、筆のおもむくままつらつらと。週に1回でも更新できれば御の字かなぁ、なんて……。

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狼と香辛料 第六幕「狼と無言の別れ」

ラノベ発のファンタジー作品としては、相当に異例と言うほかない地味なテイストながら、毎回30分の放送時間があっという間に感じられて仕方がない狼と香辛料。
中でも、今回のAパートの短いことったら!
幕間のCMに突入した瞬間、思わずホ〜〜〜ッとため息をついたところで、初めて自分がどれほど根を詰めて見入っていたか、気づいたほどでした。

ロレンスとホロの手に手を取っての逃避行から、クロエ率いるメディオ商会の男達を向こうに回しての大立ち回り。
しかし、善戦空しく追いつめられ、クロエが持ちかけた取り引きを蹴ったロレンスが、半ば自暴自棄の境地で特攻をかけようとした、まさにその刹那、ホロは自らに課した禁を解き、“神”としての本性を現わします。
常軌を逸した巨大な狼の出現によって、形勢は一気に逆転。
逃げまどう男達を散々に蹴散らし、返す刀でクロエにきついお灸を据えたホロは、そのまま静かに何処かへと立ち去ろうとします。
この姿をさらしてしまった以上、もう一緒に旅を続けるわけにはいかない——。
そう思い定めたかのような悄然とした歩みは、しかし、ロレンスの必死の叫びによってさえぎられます。
化身の際に跡形もなく破け飛んだ一張羅がとんでもなく高い代物なのだと、理屈にもならない理屈を並べたてて、懸命に引き止めを図るロレンス。
そんな彼が、積もり積もった疲労と怪我からの出血によって気を失った後、ミローネ商会支店長のマールハイトが駆けつけるまでの間、ホロは巨狼の姿のまま、大切な“相棒”を守り続けたのでした……。

いやはや、何ちゅー健気な神様でしょうか、ホロってば…。
しかも、ロレンスの身の安全が確保されるや否や、これみよがしな旅支度(衣服の類いはともかく、ついでのように荷車いっぱいのリンゴを買い込むあたりが、ホロのホロたる所以…。苦笑)をぐずぐず整えながら、結局のところ、彼が追ってくるのを今か今かと待ち構えている天の邪鬼っぷりが、もう可愛いの何のってv
あの状況で、もし万にひとつロレンスが姿を現わさなかったら、次にどんな非常手段に訴えるつもりだったのか、そこら辺が気にならなくもないですが、今は何はともあれ、また2人で旅を続けられることになって、めでたしめでたしvといったところでしょうか。

そんなこんなで、これからさらに磨きがかかるであろう、2人が丁々発止で交わす掛け合い漫才と、微妙な距離感の恋模様の行方が、今からとっても楽しみです!
ジャンル:
アニメ
キーワード:
狼と香辛料ファンタジー作品

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