道なりに歩いていこうか

週間アニメの感想や萌え語りを、筆のおもむくままつらつらと。週に1回でも更新できれば御の字かなぁ、なんて……。

コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE20「キュウシュウ 戦役」

2007年03月11日 | Weblog
今日は、諸事情によりモーレツに立て込んでいるため、ギアスの感想をちょろっとだけ…。

ユーフェミア王女とスザクのラブラブ“バ”カップルぶりが、目にまぶしかった今回。
「私を好きになりなさ~い!」は、名言中の名言ですよねv

で、ふと思ったんですが、ユフィは他の兄弟達のような野心や才覚や知略といったものは持ち合わせていない一方で、彼らにはない美徳――誰にでも分け隔てなく接する心の優しさ、人の気持ちにスッと入り込む浸透力の高さ、そして何より、曇りのない眼で人や物事を見抜く直感力の持ち主であり、これらの“能力”によって、単なる力押しではびくともしない扉を、いつの間にかするりと開かせてしまう、いわば『北風と太陽』という寓話における太陽のような女性だったりするわけですね(た、たぶん…。汗)。
しかも彼女の場合、本人にほとんどその自覚がない辺りが、逆に底知れなかったり…。
神根島でバッティングした際、実は河口湖の段階でルルーシュだとわかっていたとサラリと告白された時の、ルルの動揺たるや如何ばかりだったかと、今さらながら同情のひとつもしたくなってしまいます。
そして今回、追いつめられたスザクを救ったのは、直接的にはゼロながら、スザクの心理面においては、ゼロ(=ルルーシュ)がかけた「生きろ!」というギアスと、ユーフォミアのTPOを一切無視した愛の告白(笑)との、異母兄妹による合わせ技1本!だったのではないかと私などは思うのですが、さて皆さんの判断や如何に……?


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