にっぽんの文化的アイデンティティを発掘、発見、発信する会 ( JICP )

世界共通言語のひとつ「映像」でつながる、ひろがる、深まる!
日本の文化的アイデンティティを楽しく再確認しましょう。

第52回JICP会合「大坂を歩く」(忘年会含)のご案内 (12/18)

2016-11-20 15:08:52 | Weblog
第52回JICP会合「大坂を歩く」(忘年会含)のご案内

さて、11月も後半に入り、何やら気ぜわしい気分になってきました。
12月のJICPは座学ではなく、日本一の兵(ツワモノ)とまで称された“真田幸村”ゆかりの地をめぐるまち歩きの「玉造コース」をガイドさんの案内で歩きます。

真田丸はどこに、どんな形で、どのような規模で存在していたのか?最新の調査でたどり着いた真田丸の地を探訪します。(案内より引用)

加えて、ギャラリーを回って、最後は忘年会とまいりましょう。
是非たくさんのご参加をお待ちしています。

日時:2016年12月18日(日)午後1時 
   地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」改札口前に集合。

内容:町歩きコース
   地下鉄玉造駅→空堀→善福寺→真田丸跡地→円珠庵→心眼寺(信繁墓)→
   三光神社→旧陸軍墓地→幸村ロード(その他も臨機応変に)
   約2〜3時間を予定
   http://www.osaka-asobo.jp/course497.html

   画廊めぐり(空堀商店街界隈) これは、JICP独自に回ります。

   忘年会(参加人数によって厳選します。京橋あるいは空堀界隈。
       ここぞ!というお店があれば教えてください。)

参加費:まち歩き参加費 1,500円 (JICPサポート会員は500円)
*この参加費はお釣りなきようお願いします。

     忘年会 3,500円程度を予定(実費)

参加申込:現在、まち歩きはJICPで仮予約しています。
     12月12日ぐらいまでには参加申込をお願いします。
     JICPのアドレスに参加者のお名前と人数をお知らせください。

     info.jicp@gmail.com
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第7回 大人の遠足「猫の恩返し in Ohgian」(10/29-30) レポート

2016-11-12 11:12:11 | Weblog
第7回大人の遠足 「猫の恩返し in 滋賀」(2016年10月29日〜30日)レポート

集合:2016年10月29日(土)JR能登川駅 改札 12:09 
参加者:濱中応彦+5名

今回の大人の遠足の目的は、琵琶湖畔に佇む水墨画家の濱中応彦先生のアトリエを訪問して、日本水墨の世界の一端を知ると同時に、東近江界隈の文化巡りをすること。
集合場所の能登川駅から濱中先生自ら運転する車に乗り込み、いざ出発。
途中、車の中から、料亭「水幸亭」のウィンドウ壁面全面に飾られた龍の水墨画を鑑賞することから始まった。


まずはいったん濱中先生のアトリエへ。
ご自分で設計し10年以上かけて手づくりしながら2年前に完成した3階建ての館。
建築家でもある濱中先生。1階は水墨画創作の場、2階がゲストルーム、3階がリビングキッチンなど集う場とテラスになっている。
各自、荷物を置いて再出発。


<森の感謝祭 in たかとり>



濱中先生の事務所で働いていた建築家平居さんが活動をお手伝いしている「森の感謝祭 in たかとり」へ。ちょうどこの3日間開催されていた。
場所は高取山ふれあい公園。山道をくねくねと入っていくと何やら轟音が聞こえてきた。チェンソーの音だ。全国のカーバーがチェンソーアートを通じて、森林に感謝し、地域貢献と復興支援ができるチャリティイベントとして開催されている。公園には、ヘッドフォンとメガネをかけたカーバーたちが細かい木屑を飛び散らしながらいままさにカービング中。
チェンソーアートをよく見ると思ったよりも細かい表現。馬の毛並みなど見事。バーナーで焦がしたりしている。しかしこの轟音では街の中ではとうてい作業できないな。
http://www.takatori.cc


<サンセット断念>

先生のアトリエでサンセットを見ようと帰路を急ぐ。サンセットを見るために購入した土地というだけに期待に胸が踊る。途中、とれたて野菜を売っているお店で夕食を仕入れる。サンセットに間に合うよう疾走。ところが、じょじょに太陽の下に厚い雲の層が・・・。日没の5時半まではまだ時間がある。いけるかな。お鍋用の野菜を切りながら、ひたすら念じる。しかし、結局は厚い雲に覆われたまま。次回のお楽しみかな。


<Dramatic Legacy>

どっぷり日が暮れたのでライトアップされている彦根城と多賀大社に向かう。
彦根市と多賀町が誇る歴史遺産を生かし、光とアートで新たな魅力を発信するイベントが開催されている。
1300年以上の歴史をもつ多賀大社は日本最初の神であるイザナギノミコト・イザナミノミコトを祭神としている。この二神は日本の国土や山川草木・八百万の神々を生み、最後に生まれた天照大神は伊勢神宮の祭神であることから「お伊勢参らばお多賀ヘ参れ、お伊勢、お多賀の子でござる」と謳われるほど。
多賀大社は「神あかり」というネーミングでライトアップ。車から降りるとひんやりした空気に包まれた。
拝殿前には祈りの石ころあかり。多賀町民によって手づくりされた1万個の石ころの明かりが色を変えつつ輝いていた。石庭ならぬ光の庭。


さらに、彦根城へ車で移動。
彦根城は「城あかり」。白壁を照らす明かりを求めてのドライブ。石垣に紋が大きく写し出されスケールと歴史を感じた。

http://dramatic.oh-mi.org/jp/

<ほうとう鍋と猫の恩返し>

そろそろお腹もすいてきたところでアトリエにUターン。いよいよ夜の宴会の始まり。
テーブルに卓上コンロを置き、手際よくほうとう鍋を用意。奈良から参加の人からの差し入れ、柿の葉寿司をつまみながら鍋の仕上がりを待つ。
私がJICPを始めたきっかけなどを話すと、最近TVで見た岡倉天心の話も出て話は盛り上がる。
いよいよメイントーク。濱中先生の「猫の恩返し」の不思議話に突入。中津の事務所に迷い込んできた猫「どらちゃん」のお話。「こんなことってある?」と一瞬思うけれども「意外にあるかも」と納得するお話だった。一瞬ぞぞっとして、ほっこりする。その通りのお話。私たちはそのどらちゃんのおかげでこうして素晴らしい体験をすることができたことに感謝して眠りについた。


<水墨画鑑賞>

翌朝。真っ青な空と穏やかな湖。トンビがくるりと舞う姿を見ながら、3階のテラスで湖からの風を受け朝食。雄大なパノラマを楽しみながらの食事に大満足。


そしてサプライズは、1階の作業場に置かれた1枚の水墨画。これは普通の人にはなかなか見ることのできない代物。私たちだけでなく、お隣さんもお呼びしてのご開帳。見ている人が感じるのが水墨画。鶴が心の中で飛んでいった。作業場も見学。衝動買いの絵画もたくさん。
さらに、お隣さんにはマンハッタンを描いた、濱中先生の大きな作品があると聞き「見た〜い」という元気いっぱいの声に押されて「いいですよー」というお隣のご主人。これまたすごいおまけ付きに恵まれた。


<たねや本社>

お菓子で有名なたねやグループ。その本社機能が今年6月に移転。そこがラ コリーナ近江八幡。
行列がおなじみのメインショップを通り抜けると、いきなり広大な田んぼ。その中には7つの石が点在。「徳石」「有石」「蓬莱山」「おにぎり石」「舟石」など。これは藤森照信氏が命名。本社の建物もユニーク(藤森氏設計)。ラ コリーナ近江八幡は、自然を愛し、自然に学び、人々が集う繋がりの場。八幡山から連なる丘に、緑深い森を夢み、自ら木を植え、ホタル舞う小川を作り、生き物たちが生きづく田畑がある。原始的な力強さと壮大な構想に気持ちが大らかになった。
https://taneya.jp/la_collina/about.htm




<BIWAKOビエンナーレ>

締めは、BIWAKOビエンナーレへ。
今回で7回目を迎えるBIWAKOビエンナーレ。テーマは「見果てぬ夢~Eternal Dream」舞台となるのは、江戸時代の風情が色濃く残る近江八幡旧市街。会場は、町に点在する町家や元造り酒屋、また八幡山山頂の城跡に建つお寺など。
まずは「まちや倶楽部」でパスポートチケットを購入。ここは、2008年に操業を停止した西脇酒造の旧工場。ここでは30人以上の作家の作品が展示されていた。


そのあと、腹ごしらえ。先生お勧めの蕎麦屋「日牟禮庵」まで歩いていく。1時半到着。人気店らしく、私たちが着いたときにはなんと3人分しかそばが残っていなかった。もちろんそれでもオーケー!ここは押しの強さで店の中へ。6人で蕎麦とかやくご飯をわけわけしていただいた。


その後、再びビエンナーレの町歩きへ戻る。旧中村邸、カネ吉別邸、喜多七右衛門邸、喜多七右衛門邸倉、尾賀商店、旧扇吉もろみ倉と回る。どこも暗い空間。入ってから目が慣れるまで時間がかかった。異空間へ入ったような感覚。階段は急。欄間のデザインが見事。
町屋を現代アートで飾ることで、過去と未来をつなぐことができるのかもしれない。日本家屋の空間の美と陰翳礼讃を堪能した。
http://biwakobiennale.jp


<あとがき>

今回の大人の遠足は、JICP顧問の濱中先生になにからなにまでお世話になりました。アトリエでの宿泊、車での移動、水墨画の鑑賞。
そして参加してくださった4人のパワフルな女性陣にも圧倒されました。17年間続いているアイアイ(アイデンティティのアイも入っているそうです)の活動のメンバーで、この会は毎月1回欠かさず続けておられるとか。すごいことです。このJICPの活動も負けないようにゆっくりと地道に続けていきたいと思います。基本理念は「ほんもの」。これからもよろしくお願いします。

(記録・奥村)








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第7回 大人の遠足「猫の恩返し in 滋賀」

2016-10-19 11:30:20 | Weblog
第7回 大人の遠足 「猫の恩返し in 滋賀」

今回は、滋賀県の能登川にある水墨画家の濱中応彦先生のアトリエ訪問を中心に、
高取山ふれあい公園で3日間開催されるチェンソーアートの鑑賞と
彦根・多賀のライトアップ見学など。
そして応彦先生によるお話「猫の恩返し」もお楽しみに。
ふるってご参加ください。

日時:2016年10月29日(土)~30日(日)
集合時間と場所:10/29 13時40分 JR能登川駅 改札 
宿泊:濱中先生のアトリエ(人数が多い場合は近くの施設を予約)
移動:先生の車+もう1台

遠足の内容予定:(二日間で予定を組みます。臨機応変に変更あり。自由行動もあり)
1) 森の感謝祭 in たかとり2016
http://www.takatori.cc/component/option,com_frontpage/Itemid,1/
2) Dramatic Legacy「城あかり、神あかり」
http://dramatic.oh-mi.org/jp/
3) BIWAKOビエンナーレ
http://biwakobiennale.jp
4) 彦根城博物館や多賀大社など

参考資料
◯森の感謝祭 in たかとり2016
 チェーンソーアートの鑑賞と森の体験
 場所:高取山ふれあい公園
 〒522-0335 滋賀県犬上郡多賀町藤瀬1090
 TEL:0749-49-0635  
 http://www.tagatown.jp/takatori/
 http://www.takatori.cc/component/option,com_frontpage/Itemid,1/
森の感謝祭は、「森に人に地域に感謝し、森に人に地域に還元する」ことを最大のテーマとしています。
『チャリティ・チェンソー・カービング 森の感謝祭』は、チェンソーアートを通じて「森に人に地域に感謝し、
森に人に地域に還元する」そんな想いを形にするため、チャリティイベントとして「高取チェンソーCLUB」が主体となり開催するもの。
この活動に関わっている平居さんに現場をご案内いただきます。
山の上なので少し寒いかもしれません。暖かい服装でお越しください。

◯Dramatic Legacy「城あかり、神あかり」見学
 彦根市と多賀町が誇る歴史遺産を活かし、光とアートで新たな魅力を発信する灯りとアートのフェスティバル

参加費:1,000円(JICP活動諸経費、サポート会員は不要。)
    能登川までの交通費は、各自実費。その他、入館料などは各自実費。
    夕食は持ち寄り+買い出しの予定。
    持ち寄りは各自ご用意いただき、買い出し分は人数で割り勘。
    1,500円程度ではないかと予想。

お申し込み:準備の関係で、10月25日までにメールでお申し込みください。
      info.jicp@gmail.com JICP事務局
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9/27講演会の案内を江之子島の情報サイトに掲載していただいています。

2016-09-12 08:45:19 | Weblog
江之子島 enokojima サイト

http://www.enokojima-art.jp/e/event/2016/08/23/4133
http://enokojima.info/event/329

是非みなさんお越しください!
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第51回JICP会合(9/27)講演会「小泉八雲にみる日本の心 ーオープン・マインドの航跡を辿るー 小泉凡氏」

2016-08-19 12:00:09 | Weblog
第51回JICP会合(9月27日)のご案内
講演会「小泉八雲にみる日本の心 ーオープン・マインドの航跡を辿るー 講師:小泉凡氏」

残暑お見舞い申しあげます。
JICPは新年度が始まり、6月には美術作家の稲垣智子さんにお話しいただきました。「人間の生きている素の部分に向かって作品をつくりたいと思っているので、変だと思うところをもっと変にしている部分もあると思う」という下りに、作家の真摯な姿勢を感じました。

ところで、9月の勉強会では、小泉八雲の曾孫である小泉凡さんを松江からお招きし、ハーンの思考の根幹にある「オープン・マインド」をテーマに、ご講演いただきます。
小泉八雲(1850〜1904年)は出生名はパトリック・ラフカディオ・ハーン。ギリシャ生まれの新聞記者(探訪記者)、紀行文作家、随筆家、小説家、日本研究家、民俗学者です。明治23年(1890年)に来日。松江で小泉セツと知り合い結婚。日本国籍を取得して小泉八雲と名乗りました。日本のこころを五感で感じた小泉八雲の開かれた精神の航跡を辿ります。
7月にリニューアルオープンしたばかりの小泉八雲記念館もご紹介いただきます。ぜひご参加くださいますようお願い致します。
http://www.hearn-museum-matsue.jp



日時:2016年9月27日(火)19:00〜20:30 (18:30受付)
会場:大阪府立江之子島文化芸術創造センター 2階 ルーム8
   大阪市西区江之子島2丁目1-34 〒550-0006
   tel: 06-6441-8050
   www.enokojima-art.jp

講師:小泉凡氏
  (島根県立大学短期大学部教授・小泉八雲記念館館長・
   焼津小泉八雲記念館名誉館長)

プロフィール
1961年東京生まれ。成城大学・同大学院で民俗学を専攻後、1987年に松江へ赴任。小泉八雲、妖怪、怪談を切り口に、文化資源を発掘し観光・文化創造に生かす実践研究や子どもの五感力育成をめざすプロジェクト「子ども塾」で塾長として活動する。2001年から2002年は米国セントラル・ワシントン大学交換教授。
主著に『民俗学者・小泉八雲』(恒文社、1995年)、『文学アルバム小泉八雲』(共著、恒文社、2000年)、『怪談四代記―八雲のいたずら』(講談社、2014年<2016年に文庫化>)ほか。小泉八雲の直系のひ孫にあたる。日本ペンクラブ会員。

内容:「小泉八雲にみる日本の心 ーオープン・マインドの航跡を辿るー」
   明治日本の伝統的なくらしに目を向け、目で見えるもの、耳で聞こえる
   もの、心で感じるものを五感で感じた小泉八雲。
   あるがままの自然を受け入れる自然観、かそけき者たちのいのちへの
   思いなど日本のこころについて。

参加料:1,000円(サポート会員は無料)
* 当日、サポート会員へご加入いただくことができます。

定員:50名

参加申込:9月20日までに下記e-mailまでお申し込みください。

JICP事務局
南、郷戸、中野、奥村
e-mail: info.jicp@gmail.com
www.jicp.org

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