言の葉に載せて

ダイアリーです

Little DJ

2007-12-27 23:38:32 | 映画
Little DJを観て来ました。

1977年 札幌

一人の少年の物語。

元気な野球の大好きな少年。突然入院生活が始まる。

その病院のお昼時間館内に流れるおしゃべりと音楽。
それを担当したのが、主人公神木隆之介君(太郎役)

想いを寄せる少女に、福田麻由子さん(たまき役)

この物語のきっかけとなったのは、「Little DJ」の原作者である鬼塚忠さんの、昔 ある病院の院長さんを取材したときに聞いた実話から広げたストーリー。たった二枚のメモ・・・。

スクリーンいっぱいに広がる感動の世界。

キャンディーズの「年下の男の子」
懐かしい歌に、遠い記憶がよみがえります。

深夜のラジオ番組。
二人の少年少女は、一つのイヤホンを片方ずつ耳にあて、眠れない夜をラジオを聞きながら同じ時間が過ぎて行きます。
ちいさな恋のメロディー・・・・。

ただ純粋に「すき」と言うことが心に響いてきます。

想いを伝えたくて、一生懸命に書いた手紙。。。

渡そうとするのですが・・・・

初めてのデート。突然の雨

手紙は雨でぬれ、文字が流れてしまう。

その手紙に気が付き、涙しながら呼んだ父。

どの場面をひとつ、ひとつとっても、今でも胸が熱くなります。


美しいピアノの調べ、涙がとまりません。

今年最後の映画になるのでしょうか・・・「Little DJ」

この映画の中で取り上げていた「ラストコンサート

まだ観たことがないので、観たい作品の一つになりました。


大切な想いは、伝えなきゃ。

小さな少年の伝えたい想い・・・。

本当に伝えなければならないときには、どれだけの勇気が必要なのでしょうか・・・。
いじらしくて、もう「頑張って!」とだけ祈るおもいで、スクリーンの中の太郎君に応援をしていました。

今年 最後に伝えたい想いを 大切なあたなに・・・

☆rara☆

パイナップル

2007-12-22 19:59:09 | パッチワーク
ハワイアンキルト(パイナップル)でクッションカバーが完成!

TOPのアップリケは出来ていたのですが、キルトライン(エコーライン)を書くのに少々気乗りがしていなくて・・・。

フリーハンドで書けばいいのよって、講師の先生の助言。

今までは、定規を当てて等間隔に・・・とばかりとても細かなところまで気をつけて書いていたエコーライン。

フリーハンドで・・・っと初挑戦!

恐る恐る・・・それも等間隔ではなくて、段々幅をひろげていく(心持ち)感じで描いて見ました。

それからが意外に順調に進んで、見る見るTOP完成

私は、キルティングの時間が好きなのだな~と思いました。

今日の作品は、昨夜遅くに完成したものです。

今までいくつかのハワイアンのクッションカバーを作りましたが、今回の作品はアップリケも慣れて、作り方も慣れて・・・一番いい作品(モチロン私が手がけた作品の中で)に仕上がったと思っています。

手作りが間に合ったので、クリスマスプレゼントとして送りました

私の手元を離れてしまったのですが、こうして画像をしっかり撮っておきました

色合いも、(組み合わせも)とっても気に入っています。
それに今回は、後ろのカバーの部分にもアイデアを・・・・♪
いい感じの仕上がりです(ウフッ)

来週の水曜日がきつけ助教授免許試験!
今回は一般常識も加わり、また論文作成の課題があるので、今年はクリスマスはしっかり勉強の時間になりそうです。

娘の受験のことや私の取り巻く周りのイロイロな変化で、ここ一月以上(現在も・・)苦しい思いが続いております。

でも、こうして何かを作る時間や、今ある目標を前にすると、少なくとも「がんばろう!」と言う気持ちになります。

だから、前を向いて、一歩・・・負けないわ、私自身に・・・・。

ハワイアンキルト、気に入ってもらえるとすご~く嬉しい


☆rara☆