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神戸でACT(アクト)設立に挑戦!!

2010年03月12日 07時12分27秒 | 「福祉活動 皆さんも参加されませんか」 

   神戸にACT(包括型地域生活支援プログラム)を設立しょう!!

 3月6日(土)13:15~16:00「京都ACT-Kスタッフの活動を聞こう!!」神戸にて講演と質疑応答の会を開催致しました。

神戸には精神障害者保健福祉手帳所持者は8,208名自立支援医療(精神通院医療)受給者は18,821名です。

精神障害の子を持つ親でないと理解できない苦しみと挫折、葛藤があります。

なんで?私の子供が?精神障害に?悔やんでも、嘆いても子の将来が切り開かれるものではありません。

 講演会にはACT-Kから6名のスタッフが来られました。

精神保健福祉士、看護師、臨床心理士、作業療法士、職業カウンセラー等若く夢を持ち1日24時間365日体制で精神障害者の社会復帰に自宅訪問している体験を聞き頭が下がります。

 この講演会開催の思いは昨年12月20日(日)川西市の社会福祉法人「むぎのめ」の主催で花園大学社会福祉学部教授の三品佳子氏http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prdl/jsrd/norma/n299/n299016.htmlの「当たり前に暮らせる地域つくりをめざして」の講演を聞き、直接京都に出向きました。AKT-Kの活動の実態を聞き、高木俊介医師http://www.mammo.tv/interview/archives/no140.htmlとも会いました。

 講演会には寒い雨の中にもかかわらず55名の方々が参加していただきました。

そこには、家族、当事者、神戸市こころの健康センターの所長とスタッフ、兵庫県健康福祉のスタッフ、神戸市市会議員、各病院のソーシャルワーカー、精神福祉の施設スタッフ等です。

考えさせられる講演会で、勇気をもらいました。


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