人生万歳!

美味、絶景、素敵な温泉、たまに妙なる楽の音。人生を豊かにしてくれるものたちに感謝。北海道関連ネタが多いかも。

騎馬戦

2007年05月23日 | 昭平日記
今日、ウチの職場は体育祭だった。
誰かとんでもなく強烈な晴れ男か晴れ女がいるのだろうか、ピーカンの上に夏のような暑さ、おまけに午後から絶え間ない突風が砂ぼこりを舞い上げるという恵まれすぎて私的には最悪のコンディションだった。大体、学校のグランドって不思議に午後から風が強くなるんだ。

それにしても、段取りの悪さはピカイチだった。各場所でスタンバイ完了しているのにそれを旗でも何でもいいから確認すればいいのにその確認手段を考えてなかったらしい。おまけに競技開始のゴーサインを出す係もいなかったみたい。準備万端整ってみんないつ始まるんだろうって待ってる時間が随分あった。で、生徒会部の職員曰く、「生徒の段取りが悪くって・・・。」アホか!段取り悪いのはお前らだろ。よくそんなんで「生徒主体」かなんか言ってられんな。全職員を動かすんだからもうちょっとは責任もって計画立てろや!

最高傑作は騎馬戦だった。三色対抗で各色16騎できるんだけど、グランドの真ん中に土俵を切って1対1の対戦を勝ち残りでどちらかの騎馬が全滅するまでやらせるわけ。単純にシミュレーションして計算しても、三色対抗なら三つ巴で三回戦必要。一回戦ごとに可能性としては最大で(16+16-1)*3=93回の対戦が必要になる。まあ対外60〜70対戦で片がつくだろうが、勝負がついてから負けたチームの次の騎馬が改めて騎馬を組んで中央の土俵まで行く訳だから1回の対戦に最低1分半から2分必要。それなのに全体で1時間しかとってなかった。案の定ほとんど丸2時間かかったな。なんか、国技館で大相撲を序の口から延々と見ている気がした。しかも相手の鉢巻をとるか土俵から出したら勝ちというルールだから、相撲の立会いみたいにガンとぶつかって相手の騎馬を外に出すのが最も効果的なのは一目瞭然。馬の先頭を作っている奴は両手を後ろに取られているからそれこそ相撲のガチンコの立合い見たいに顔からつっこんでいくしかない。勝ち残れば何回も連続して戦うから疲労もたまる。よく誰も鼻の骨を折らんかったもんだ。ちょっと考えれば時間のこととか危険性とかわかると思うのに「生徒からの要望だから」と実施させるとは呆れたものだ。それでは「生徒主体」ではなく、「生徒に丸投げの言いなり」ではないのか?大体誰が土俵の中での騎馬戦一騎打ちを何十回も見たいと思うだろう。
ジャンル:
ウェブログ
コメント (2) |  この記事についてブログを書く
Messenger この記事をはてなブックマークに追加 mixiチェック シェア
« 硫黄島2連発 | トップ | 中華街でブラジル... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
主体性っていうのは (香取)
2007-05-26 14:06:07
高校生ならばやっぱり企画力も問われるのでしょうけれど、小学校とかの場合は「指導」もとっても必要になってきます。

指導の導ですね。みちびくという意味の。
なかなか子供達の思考回路じゃ、時間が読めないものですよね。
読んでいるだけでご苦労様という気がします。
そして、生徒さんたちもきっとだるかったんだろうな〜。
おつかれさまです。

うちの運動会は10日です。
なんとかいいお天気で、終わってほしい。そう、終わってくれです。
結局同じことで・・・ (昭平)
2007-05-26 17:32:56
<香取さん
こっちで段取りをきちんと作ってやらせるか、生徒の主体性を尊重するかは結局同じことで、本来は相手のレベルを見極めてどの辺で妥協するかの問題です。どっちにしても当然手はかかります。

ウチの場合、言っちゃ悪いけど要は手を抜いているんですね。こっちで段取りするには杜撰すぎるし、生徒に任せるにしても普通はフェールセーフで陰で見守りながらこっそり保険かけときます。丸投げしたまんま確認なしですから。確かに昨今の教員バッシングはいわれのない、理不尽で「ふざけるな」的なのが多いですが、こういう場面を見てると同僚ながら「しっかりせーや。」と言いたくなります。

大した歴史もないのですが、そこそこの学校だから教師サイドに盲信があるんです。
「ウチの生徒はしっかりしていてよく動く。」
「いい子ばかりだからほっといても大丈夫。」
たとえ、偏差値は維持していても世の中とともに子供の質はどんどん変化してます。以前に比べて特に企画力、実行力、リーダーシップ、危機管理能力などにおいてほとんど何も出来ない生徒が増えています。失敗から学ぶ姿勢もなくすぐ人のせいにするし。それに、いい子イコール大丈夫では決してないのが成長期です。そんなこともわからんで教師やってんのか?と思います。

ちなみに私は7年ぶりの担任で、自分のクラスではこうしたことに対して真っ向から直球勝負で闘ってます。
・一度伝えたことを忘れてたらすごく叱る
・割り当ての仕事をサボったらめちゃくちゃ叱る
・「自分で考えて好きにやってご覧。」と言って相談にも来ないでいい加減な判断で行動すると「何やってんだ。」とどやしつける。
・相談されたら、まずは答えずに「それで君はどう考えるの?」と問い返し絶対に何か言わせる。
昨日もクラスで司会の生徒が「静かにしてください。」と言っても静かにならなかったので私に「静かになってくれません。」と泣きついてきたので「お前、アホか!1回言って静かになるんだったら教師なんかイラン。」と突っぱねたら涙目で考え込んで、5分ぐらいかけて漸くなんとか静かにさせました。教壇から降りてうるさい現場に行くということに気付くのにそれだけかかるんですね。普段私たちを見ているはずなのになにも学習していない。これが今のごく平均的な地元ではそれなりの評判の高校の実態です。

私のようなやり方の教師はまず間違いなく生徒に嫌われるか、少なくとも恐れられます。こちらにしてみれば寂しくていいことは何もありません。ちゃんとした社会人になってもらいたいがためのことなんですけどね。つらいです。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。
下記数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。この数字を読み取っていただくことで自動化されたプログラムによる投稿でないことを確認させていただいております。
数字4桁

トラックバック

現在、トラックバックを受け取らないよう設定されております。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。

あわせて読む