東日本大震災のような巨大地震は、潮の満ち引きの原因となる月の引力が強く働く時に発生しやすくなるとの研究結果を東京大の井出哲教授らのチームが12日付の英科学誌ネイチャージオサイエンス電子版に発表した。
月の引力によって海の水位が変わるように、地面の中の圧力にも変化が起きる。この変化は地震によって解放されるエネルギーと比べると非常に小さいが、大地震へ進展する一押しとなり得ることを示した。
月の引力が地震と関係しているとの研究は過去にもあったが、今回は1万以上の地震データを使い、地震前からの変化を詳しく調べたのが特徴。
チームは約15日周期で変化する潮の満ち引きを起こす力が、地震の前日に震源付近でどのように働いていたかを分析。すると、2004年のスマトラ沖地震や11年の東日本大震災を含むマグニチュード(M)8・2以上の巨大地震12例のうち9例は、15日間の中で特に力が強い日だった。
管理人さんの急な用事で、急きょピンチヒッターとして久々の宿直業務。
ご入居者の中には、夕食を終え寝る前にひとっ風呂っていう方は多くいらっしゃいます。
一般のご自宅ではまあ、当たり前のことでしょうけど、「高齢者施設」なんてくくりで
みてみると、寝る前の風呂を実施できているところはそう多くはありません。
ラポーレ駿河では22時までお風呂を解放していますっ!
21時ころに館内をうろついていると、洗面器にシャンプー、石鹸などを小脇に抱え、
サッパリして居室に戻られる方何名かとすれ違いました。
いい夢みてくださいね~♪
さて、宿直さんの業務はといえば・・・
お風呂の点検、戸締り、火の始末の確認、館内のラウンドが主な内容。
またもしもの緊急対応に備えて、ナースコールにも注意を向けています。
安全・安心な夜のひと時は、ラポーレの管理人さんの手で支えられているんですね♪
さあ、今晩も何事もありませんように・・・・。