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純朴を絵に描いた様な女性従業員が、勤務中であるにも拘らずボーッと立って表を眺めています。

2014年08月16日 | 面白画像

 大分以前の事ですが、私の親友がデンパサール空港の出国ロビー近くにレストランを開店するに当たり、その最終準備と開店直前の従業員訓練(日本人への対応や挨拶等)を手伝った折の話です。
 バリ島の片田舎ネガラ出身で、純朴を絵に描いた様な女性従業員が、勤務中であるにも拘らずボーッと立って表を眺めています。
見ると手にはキュウリを握ったままです。
 それを見咎めた私が彼女に「ニョマン(女性の名前)ボーッと立っていないで仕事しなさい」と優しく注意します。
 彼女は慌てて動き始めますが、ネガラの高校を出たばかりで未だ働いた経験が無く、明らかに何をして良いか分からない様子で、キュウリをもったまま只ウロウロしています。
 その姿が滑稽だったので私が少しからかってやろうと思い「ニョマン、お前、今恋人の事を考えていただろ?」と聞くと、彼女は「えへへへ!」と笑いますので図星だった様です。
そこで私が追い討ちをかけて「恋人の事を考えている時は、キュウリは料理台の上に置きなさい」と注意すると、彼女は「エッ?何で?」と言う表情をしますので「恋人の事を考えている時の女性は、決してキュウリを握ってはいけない。
勿論、揉んでも擦ってもいけない。
そんな事をしたらキュウリは忽ち太く長くなって反り返り、中の水分がピュッと飛び出して萎んでしまい、使えなくなってしまう」と教えてやります。
 周囲の大人の店員達は、この話を理解してケタケタと大笑いしているのですが、彼女一人が意味不明の様で「田舎に帰った時に料理上手のお母さんに聞くと詳しく教えてくれるよ」と言うと、大人の店員が「お父さんに聞いたら駄目だよ!お母さんに聞くのも機嫌の良い時だけだよ」と付け加えると「ウン」と答え、素直過ぎて暖簾に腕押しです。
 私が大人の店員達に相槌を打つ形で「そうだよ。お父さんは仕事で疲れているから余計な気遣いをさせてはいけない」と言うと、彼女は「家のオトウはペンシゥン(退職者)だで、朝遅くまでガーガー寝てるダよ」と答えますので、私はすかさず「だろ?だろ?オトウはね、クッタクタなんだよ。世の中の全ての親はね、子供達に生活の苦労を知らせまいとして、夜中も一生懸命働いているんだよ。
私がオトウの頭を見れば、どの位働いているか一目で分かるんだけどね」と誘うと、思った通り彼女は「どうして?何で?」と応じてきます。
 「オトウは頭に飛行場を持ってるかい?」と聞くと、彼女は「は~?」とテンで分からない様子です「蝿用の飛行場だよ」と教えてやると、大人の店員が「禿の事だよ」と具体的に教えてやります。
彼女もようやく理解して「ア~!キャハハハ!オトウは禿げてねぇよ」との事でしたから「そうか。じゃ普通だ。今後2~3年間黙って観察して見てごらん。
前頭部が薄くなって来ると間違いなく働き過ぎたし、後頭部が薄くなって来たらマラス(怠けている)か、クラン・ブクルジャ(労働不足)なんだ」と言うと他の店員が「ボサン(飽きる)と言うのもあるかもよ」とチャチを入れます。

 この話はインドネシアでは一般的なものですが、未だ幼い彼女には意味が分からない様子ですので「怠けていたり働きが不足しているとね、オカァが毎晩もっと働け!もっと働け!と両手で後頭部を押さえ付けるから髪が磨り減ってしまうし、働き過ぎだとオカァがもう良いよ!もう良いよ!と額を押しのけようとするから蝿用の飛行場が出来てしまうんだ」と教えても、大人の店員達は全員キャッキャッと大喜びしているのですが、彼女の反応は殆どナシで、どうやら完全に空振りだった様です。

 そこで汚名挽回のため私が「ジャァもう一つな!」と言い、「お前の友達の中で、歳が同じで誕生日が同じと言う者はいるかい?」と聞くと「同級生で私と同じ誕生日の友達がいると言います。周囲の大人達の中にも「私の友達にも三人いるよ。三人とも同じ年だ」と真剣に答えますので、未だ彼らも理解していない様です。
 私が「意外と多いな」と思いつつ「ジャァね。その友達の誕生日の十月十日(トツキトウカ前の日は、ニュピに当たるはずだから調べてご覧」と言うと、大人達の中で一人だけクスッと笑った者がいたので、この人物は私の話を既に理解したなと思いつつ、ニョマンとの話を続けます。
 「良いかい?ヒンズー教の正月のニュピは、火の使用、電気の使用、働く事、外出が一切硬く禁じられていて、バリ人達は厳重にこれを守るだろ?バリにいる外国人だって守らないと罰せられる位なんだから」と言うと、彼女は未だ分からない様ですが、大人達の中で「クスッ」が増えて来ます。
 「火が使えないから夜は少し肌寒い。家の外も中も真っ暗、何の音もしない。外出も出来ない。
こんな時お前だったらは何をする?」と聞くと「早く寝る」との事。私が続けて「お前の両親も早く寝るだろ?本当は夜も働きたいけど禁じられているから働けない。
でも薄ら寒い。
仕方なくオラハラガ(=スポーツ・運動)・ディ・アタス(~の上で)・ランジャン(ベッド)をする。
しかも身体を温めるために格闘技だ。
スポーツは禁止されていないからね」。
(ランジャンは普通の会話では余り使わず、トゥンパット・ティドゥール{眠る場所}と言います)
 ここまで話すと周囲の大人達は完全に理解して大笑いしていますが、彼女は未だ良く分かっていない様です。
 私は「これも空振りか?」と思いながら「だからね。そのスポーツの十月十日後に君が生まれたと言う訳だ」と言うと、彼女の反応は「フ~ン?」との事。
これも空振りの不発だった様です。
その数ヵ月後、最近の事です。所用で空港に行き、このキュウリ娘と再会しました。
彼女の方が私を先に見つけて大声で声を掛けてきました。
彼女の第一声は「バパッ!聞いた!聞いた!」でしたので、私は直ぐにキュウリの話と分かりました。
そうか!聞いたか!オトウに聞いたか?オッカァに聞いたか?」と聞くと、彼女は「何気にオッカネェだに、オラの友達に聞いただ。で全部分かっただよ!キャッハッハッ!」と、雰囲気が大分以前と違い、純情とか初心な面はすっかり失せています。
でも体つきは以前より増して丸くなり、色も形も丸々として栗の実の様です。
「お前の友達は直ぐに分かったのか?」と聞くと、以前から知っていたのだそうです。
しかもその友達はジャカルタから来ている女学生で、一人でデンパサールのアパートに住んでいるとの事でした。
「勉強もしないでそんな事ばかり知っているのか?」
と私が聞くと
「勉強はちゃんとしてるだよ。だども親からの仕送りは着いた日にパ~ッと使っつまって、翌日からの生活費と学費はムスロ(大きなカラオケ店の名)で稼いでるだよ」
との事。
こちらのカラオケ店は日本のそれと違い、女性が横に侍り酒が出て、客が気に入れば横についた女性を「お持ち帰り」出来る仕組みになっています。
援助交際が盛んな日本とちっとも変わらないなと内心思いつつ「お前もその友達と一緒にムスロで稼いでいるのか?」
と聞くと
「トンでもねぇ!オラはバリ人だで、あげな所に出入りしたら、直ぐにバレちまうだに出来ねぇだよ。それにオラ彼女ほど美人でねぇし!」
と、本心がいずこにあるか分からない言い方をしますが、でも確かに数ヶ月前とは雰囲気が違って感じます。
 「そうだよなぁお前は美人じゃないしなぁ」と同調する訳にも行かず「で!キュウリ揉みはもう食べたか?」と水を向けると「キャハハハ!未だだってばよ!」と私の肩をど突いてきます。
反応も以前とは違っています。
「そうかぁ!それじゃぁな、絶対に男に持てる方法を教えてやろうか?
 この方法は日本人男性には効果覿面で成功疑いなしだよ。
 この話はお前の友達もオトウもオッカァも絶対知らない話だ」と言うと、彼女も日本人男性にもてると聞いて目を光らせて「教えて!教えて!」と勢い込んで聞いてきます。
 私が「OK。じゃ~な。気に入った日本人の男と話した時、
 携帯電話番号を渡しながら他の人には聞こえない様に相手の耳元で、
 インドネシア語で指輪が欲しいと囁いてごらん。
 指輪を買って!は駄目だよ。
 “欲しい”と言わなければ。相手がもし指輪をしていたら、
 “貴方の指輪が欲しい”と言うんだ。
 このくらいのインドネシア語なら日本人は誰でも分かるから、
 これで相手からデートの誘いがある事は100%間違いなしだ」
と言うと、彼女は何の事か分からない様子で怪訝な顔をしています。
 更に続けて
「相手が指輪をくれる気だったら、必ず茶碗をくれって言って来るので、
 直ぐにOKしなさい。
 これで二人の恋は間違いなく成立する」
と言うと「茶碗?私の?」と聞きますので
「そうだよ。君が普段使っている茶碗だ。貸せるだろ?」
と私が聞くと彼女は「???」の様子でしたので
「茶碗を貸してやったら相手は必ずマス・ボラを二つ、オマケにつけてくれるので、
 二人でこのマス・ボラを茶碗の中に入れて転がして遊ぶんだ。
 そうすると君が今までに経験した事の無い程の幸せを手にすることが出来ると
 言う魔法の玉だ。
 この遊びの名前は日本ではチンチロリンと言う
(本当は、チンチロリンは丁半博打の一種です)」
ここまで聞くと彼女の表情に明らかに疑いの色が見えましたので
「嘘だと思ったら是非一度試してごらん」と言って話を打ち切りました。
因みに指輪はインドネシア語でCincinと書き。Cは「チ」と発音します。茶碗は同じくMangkukと書き、Gは発音せずUは「オ」に近い発音です。
マスの意味は金とか金色と言う意味で、ボラはボール・玉の意味です。
 話のついでに別れ際にプロフェッショナル編も教えてやりました。
「バリ人の家や村では必ず210日に一回はウパチャラ(宗教行事)をするだろ?
 普段はヒンズーの神への供物としてポトン・バビ(豚の屠殺)をするけど、
 特別に大きなウパチャラの時は、ポトン・サピ(牛の屠殺)や
 ポトン・カンビン(山羊の屠殺)するね。
 このウパチャラが終わったらポトンされて(殺されて)神棚に供えられていた山羊の瞼を切り取って貰って来るんだ。
それを瞼の淵が外側になる様に裏返して、強い日差しで早めに乾かすんだ。
乾いた山羊の瞼を両親にプレゼントすると『何と親孝行な娘だ!お前が嫁に行くまでは決して片時もお前を手放さないよ。
表で働く必要は無いからずっと家にいておくれ』と言って可愛がってくれるに違いない。又、恋人にプレゼントしても絶対喜ばれること請け合いだ」
 男性経験が少ないか全く無い彼女には、私の言葉は完全に意味不明で「何にするの?そんな物」と不思議そうな顔をしますので、使い方はオトウが知っているし、恋人も品物を見れば直ぐに分かるはずだ。絶対喜ばれるよ」と強引に納得させました。
 山羊の瞼を干して作ったこの品は、マタ・カンビン(山羊の眼)と呼ばれ、これを男性の一物の先端にはめて夜のお勤めに励むと、女性の大切な部分の内壁を山羊の眉毛が程よくこすり至上の快感を覚え、使った男性と離れられなくなると言うもので、こちらのジゴロの必携品になっており、ジゴロがこれと狙いをつけた女性に対して使うと、その効果は絶大なのだそうです。これを使われてジゴロに貢ぎ続けている女性を「マタ・カンビンの女」と呼び、一部の若い日本人女性達の代名詞にもなっています。

 


  

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