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日本流支援で中国と差別化 島サミットで首相、親中国の取り込み狙う

2015年05月24日 | ニュース

日本流支援で中国と差別化 島サミットで首相、親中国の取り込み狙う

記念撮影する安倍晋三首相(左から6人目)と参加各国の首脳ら=23日午前、福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズ(鴨川一也撮影)


 福島県いわき市で22、23両日に開かれた第7回太平洋・島サミットは、鉱物や水産資源などが豊富な南太平洋島嶼国と島嶼国に急接近する中国との間にくさびを打ち込みたいという安倍晋三首相の姿勢が強く表れた。南太平洋地域での権益拡大を急ぐ中国を牽制し、もともと親日国が多い同地域の国々との関係を再強化することで、影響力を維持する狙いだ。

 22日夜の首相夫妻主催の晩餐会。乾杯に先立ち首相は「今宵はまず、昨年9月に民主的な選挙を経て、首相となられたフィジーのバイニマラマ首相を歓迎したい」とあいさつし、南太平洋島嶼国のリーダー格で、親中国でもあるフィジーを持ち上げてみせた。

 中国は近年、経済支援の増額や軍事交流などを通じて、南太平洋島嶼国との関係強化に動いてきた。今回のサミットに参加した14カ国のうち8カ国と国交を結び、勢力を拡大している。

 首相は23日の首脳会議の基調講演で、国際法の原則に基づいた海洋秩序の維持の重要性に言及した上で、「私たちが持つべきは水平線のように水平で、かつ力による威嚇や力の行使とは無縁の関係だ」と強調した。資源豊富な南太平洋地域での海洋権益の拡大を急ぐ中国を念頭に置いた発言だった。

 首相は今回のサミットで、今後3年間で550億円以上という財政支援だけでなく、留学生の受け入れや、現地への専門家派遣なども打ち出した。人材育成や技術協力を含めた、きめ細かい“日本流”支援で中国との差別化を図り、フィジーなど親中国を取り込もうという思惑がある。

 島嶼国側にも、野心的な中国への警戒感が膨らんでいる。

 サミットでは、「われわれが大事に思っているのは地域の安定と安全保障の確立だ」(サミット共同議長のレメンゲサウ・パラオ大統領)などと、首相の考えに賛意を示す声が出ていた。

 さらに首相は、3月に仙台市で開かれた国連防災世界会議と同様、サミット参加14カ国の首脳級全員と精力的に“マラソン会談”もこなした。各首脳からは、自然災害が多い日本の防災に関するハード、ソフト両面での支援に期待感が示された。

 こうした“マラソン会談”の背景には、中国対策とともに、日本が目指す国連安全保障理事会の常任理事国入りへ支持を取り付ける狙いもありそうだ。

(千田恒弥)

 

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