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「STAP細胞」問題の小保方氏弁護団、NHKに「偏向に満ちた報道」と抗議文

2015年04月07日 | ニュース

「STAP細胞」問題の小保方氏弁護団、NHKに「偏向に満ちた報道」と抗議文

 STAP細胞の論文不正問題で、研究不正が認定された理化学研究所の元研究員、小保方晴子氏(31)の弁護団は6日、NHKに対し「偏向に満ちた報道がなされた」とする抗議文を送ったと明らかにした。

 弁護団が抗議したのは3月20日のNHKニュースで放送された報道と、同24日にウェブサイトに掲載された記事。STAP細胞の万能性を示す証拠とされた細胞が緑色に光る現象について、小保方氏は昨年4月の記者会見で「自家蛍光(細胞が死ぬ際に光を発する現象)ではないことを確認している」と述べた。

 これに対しNHKは、小保方氏が同11月、理研の調査委員会に「自家蛍光なんじゃないかとか、そこまで思っていなかった」と話し、確認も「やってなかった」「甘かった」と答えるなど、十分な確認を怠ったという内容の証言をしたと報じた。

 弁護団は抗議文で、自家蛍光を確かめる手法は2つあり、昨年4月の会見ではそのうちの1つで確認したことを答え、調査委には別の手法でも測定できれば最善だったという趣旨で答えたものだったと主張。「報道は小保方氏が会見で虚偽を述べたかのような印象を与え、許容できない」と批判している。

 弁護団の三木秀夫弁護士は、小保方氏について「昨年末以降、メディアや理研からの度を超した個人攻撃に耐えかねて、体調をさらに崩して動けない状態です」としている。

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