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片田珠美(127)小保方さんの場合は誰が? 嘘のかたわらに必ずいる「支え手」

2015年03月01日 | ニュース

片田珠美(127)小保方さんの場合は誰が? 嘘のかたわらに必ずいる「支え手」

 STAP細胞の論文不正問題で、理化学研究所が元研究員の小保方晴子氏をES細胞を盗んだとする窃盗罪で刑事告訴することも検討しているという記事を読んで、「嘘つきは泥棒の始まり」という言葉を思い出した。もっとも泥棒になるくらいならまだかわいいもので、ときには「ええかっこしい」のためについた嘘から殺人犯になってしまうことさえあるので、要注意だ。

 1993年1月、フランスで40代の男が妻と2人の子供、そして両親を殺害して、自宅に火を放った。この男は「世界保健機関(WHO)の医師」と自称し、毎日車で国境を越えてWHO本部があるスイスのジュネーブまで通っていたが、実は真っ赤な嘘だった。両親、妻、友人、知人を18年間もだまし続けていたのである。

 彼の人生は、名門リヨン大学医学部に入学するまでは順調だった。だが、ふとしたことで進級試験に失敗してしまった。それでも何事もなかったように講義にだけは出席して、順調に進級しているふりをし続けた。数年後には卒業したふりをして、WHOに医師として就職したように装った。おまけに、国際会議のために世界を飛び回るエリート医師だとだまして結婚した。

 無職の彼に家族を養う多額のお金があったのはなぜか? WHOのエリート医師という信用を武器に自分と妻の両親から金を巻き上げ、その中から適当な金額を給料として引き出していたからだ。芸が細かいのは、WHOに行くと、必ずここの銀行で金を引き出していたことだ。出入記録に残るので、いかにもWHOで働いているかのように見せかけられる。

 彼が築き上げた虚構の世界は、誰かがWHOに電話一本かければ崩れ落ちるはずだった。そうならなかったのは、医者は緊急の手術があるとか、出張が多いという理由をでっち上げて、WHOへの電話を妻に固く禁じていたからである。

 しかし、ある日、妻はついに電話してしまった。真実を知って泣き叫ぶ妻を、この男は殺害した。そして、わが子と両親も手にかけたのだ。

 ひとりの嘘つきの周囲には、嘘をつき続けることを可能にする「イネイブラー(支え手)」が必ず存在するもので、イネイブラーの心には信じたいという気持ちが潜んでいる。STAP細胞をめぐっても、小保方氏の周囲でトップレベルの科学者たちがイネイブラーになっていたのではないだろうか。

 25万部を突破した『他人を攻撃せずにはいられない人』(PHP新書)に続き、「自分は他人とは違う」と思い込んでいるイタイ人にならないための処方箋を記した『プライドが高くて迷惑な人』(同)も発売された精神科医、片田珠美さん。世間を騒がせたニュースや、日常のふとした出来事にも表れる人の心の動きを鋭く分析します。

        

 

    

 

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