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【将棋】 えっ! コンピューターが反則負け 電王戦、プロが初の勝ち越し王手

2015年03月22日 | ニュース

【将棋】
えっ! コンピューターが反則負け 電王戦、プロが初の勝ち越し王手

電王戦第2局でコンピューターソフト「Selene」と対局する永瀬拓矢六段=21日、高知城


 将棋のプロ棋士とコンピューターソフトによる5対5の団体戦、電王戦第2局は21日、高知市の高知城で行われ、後手の永瀬拓矢六段(22)が89手でソフト「Selene」の反則により勝利し、プロが2連勝として初の勝ち越しにあと1勝とした。ソフトの不具合で反則となり、勝敗が決するのは異例。

 対局は終盤、永瀬六段の角が成るところで成らない「角不成」での王手に対し、ソフトが王手を防がない別の手を指した。将棋は王手をされたら、玉が逃げるなど、必ず王手を防ぐ手を指さなければならない。だが、ソフトのプログラムに不具合があり王手を認識できなかった。結果、「王手放置」の反則により、ソフトの負けとなった。

 永瀬六段は「バグ(不具合)なのかは分かりませんでしたが、少なくとも時間を使うのは知っていた。時間を削る意味でも決断した」と話し、ソフトが「角不成」への対応がうまくできない場合があることを知っていたという。片上大輔・日本将棋連盟常務理事は「ソフトと人間の戦いはこういうものだと思う」と話した。

 第3局は28日に北海道函館市の五稜郭で、稲葉陽七段とソフト「やねうら王」が対戦する。



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