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古今亭志ん朝の噺、「刀屋」  入水

2014年08月17日 | 落語・民話

 

古今亭志ん朝の噺、「刀屋」(おせつ徳三郎・下)によると。
 

  御店のお嬢さん”おせつ”さんの婿取りの婚礼が行われると聞いた”徳三郎”。
御店に奉公している時は、二人は将来を約束したいい仲であった。
あれだけ約束したのに婿を取るのかと思ったとたん、カーッとなって刀屋が並んだ日本橋村松町に飛んで行った。
夕方、一軒の刀屋に入って「望みはないが、とにかく切れる刀を譲ってほしい」と見つくろって貰う。
素晴らしい刀であったが高価であったので、もっと安価な刀で二人だけ切れればいいだけの刀をと頼んだ。
主人は事の裏を読んで徳三郎の気持ちを聞き出し説教をした。
友人の事だとすり替えて、二人の仲を裂いて婚礼をあげるので、式に斬り込んで彼女と婿さんを切り殺してしまう。
「貴方は?」、
「ッ・それを手伝うのです」、
「それでは主人殺しで大変な事になりますよ」。
それだったら、”入水”と言ういい方法がある、がどうか。
と冗談半分に言ったが徳三郎は本気になってしまった。
その時、迷子捜しの一行が入ってきた。十八になるお嬢さんが迷子になった、と言うより足袋裸足で家から逃げ出した。
それを探している、と言う。

 それを聞いて、おせつさんの事だとわかり、徳三郎はあわてて店から飛び出して、新大橋を渡って叔父さんの住まい深川佐賀町に来てみると、人とぶつかってしまった。
暗いので分からなかったが、おせつさんであった。二人はしっかりと抱擁した。
ホウヨウと言っても仏の法要ではないですよ。(^_-) と、志ん朝。 
「迷子や~い、迷子や~い」の声に追われて、手に手を取って二人は仙台堀から中木場辺りに出てきた。
木場の材木の影に隠れて、やり過ごした。
「二人で死んでしまいたいが、初めてなもんで分からないがどうすればいいかね」、
「お嬢さん、それでは川に飛び込みましょう」、
と言う事で「南無妙法蓮華経」とお題目を唱えながら、手と手を取って川に飛び込んだ。
しかし川には筏がぎっしり繋いであったので、その上に「ドスン」と落ちてしまった。
迷子捜しがその音に気付いて探し当てた。
「良く助かったね」
「助かったのはご主人様の日頃からの御祖師さまへの信心のお陰だね」
「そうかぃ ?」
「 そーだとも、御材木(お題目)のお陰で助かりました」


  

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