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Appleはどれだけ慣例を破壊して成功してきたのか?

2015年02月12日 | 面白画像

Appleはどれだけ慣例を破壊して成功してきたのか?



by Chad Anderson

AppleがiPhoneの売上爆増で過去最高売上高と利益を記録していますが、一方でその主流とは異なるやり方から「Appleにこれ以上変革のビジョンはない」という声も上がっています。それに対する反論としてBeOSを開発したBe社の設立者ジャン=ルイ・ガセー氏が「Appleがいかに慣例を破壊し成功してきたのか、そして今後どう展開していくのか」をまとめています。

How Many Laws Did Apple Break? | Monday Note
http://www.mondaynote.com/2015/02/08/how-many-laws-did-apple-break/

Appleの報告によると、2015年第1四半期の売上高は前年に比べ大幅に増加し746億ドル(約8兆7800億円)で純利益は180億ドル(約2兆1200億円)にまで上りました。iPhoneを所有している人は今や世界人口の1%にあたり、1秒に9.4台のiPhoneが売れた計算です。またAppleが所有する現金は1780億ドル(約21兆円)で、これはアメリカ国民全員に550ドル(約6万5000円)、もしくは全世界の人々に25ドル(約3000円)を配ることができるという、莫大な資産です。

一方で、これらAppleの業績に対して疑問を抱く人もいます。ハーバードビジネスレビューでファン・パブロ・バスケス・サンペレ教授は「今回のレポートが発表されたことで、『Appleはこれ以上変革を続けるビジョンはない』という印象を持った」と記述しており、また記者のピーター・コハン氏もティム・クックCEOのやり方を批判する記事を書いています。

Appleがいわば「下り坂である」という主張は以下のような理由に基づくもの。つまり、もし1000万ドル(約12億円)を生み出すビジネスならば50%の成長は500万ドル(約6億円)をもたらすことになりますが、1500億ドル(約18兆円)の収益なら同じ成長率でも収益が750億ドル(約9兆円)になるというように、ビジネスの規模が大きくなればなるほど成長率にかかわらず収益は大きくなります。

実際に他の会社の収益を見てみると、Googleの2014年の収益は前年に比べ19%増加の660億ドル(約8兆円)、Microsoftは11.5%増加で870億ドル(約10兆円)で、Appleの収益は全体として183億ドル(約2兆円)でしたが、前年比だとわずか7%の増加でした。1四半期ではなく1年を通して見ると、Androidを開発するGoogleに大きく差をつけられるという結果だったため、「Appleが好調だというのはまやかしである」、言われたわけです。

by Kerry Randolph

しかし、2015年度第1四半期に限って見ると、Appleは前年比で収益を30%も伸ばしており、iPhoneに至っては57%も増加し、Googleの1年間の収益に近い510億ドルという金額を稼ぎ出しました。1四半期にこれだけの売り上げを伸ばせるAppleを「下り坂」とは呼べないはずです。また、Appleは次の四半期の予測成長率を20%としており、予測通りにいけばGoogleやMicrosoftよりも大きな収益を上げられるとみられています。

また、多くの製品は価格競争の中、1商品当たりの利益を下げていきます。しかし、Appleは2014年に値上げを敢行し、637ドル(約7万6000円)だったiPhoneの平均販売価格を50ドル(約5000円)引き上げて687ドル(約8万1000円)にしました。値上げには多くの批判がありましたが、ティム・クックCEOは「以前からのiPhone所有者でiPhene 6やiPhene 6 Plusにアップグレードする人は全体の15%以下で、乗り換えの大部分はGoogleのAndroid端末所有者によって行われる」と語っており、値上げしてもなお、いわゆるApple信者以外の人を顧客にすることに成功したと証明しています。iPhoneの売り上げの70%が安いクローンスマートフォンであふれかえる中国で生み出されたのも注目すべき点。

当然のことながら、マーケットのシェアが大きければ経済的規模やネットワーク外部性の効果が大きくなります。市場を席巻するプラットフォームはアプリの開発者を吸収してどんどん便利になり、逆にマイナーなプラットフォームはアプリ開発が行われないので盛り上がらないままのわけです。これまでMacがWindowsに、iOSがAndroidに負けてきたのはこれが原因。

by Massimo Barbieri

しかし、アナリストのホレス・デジューさんによる分析では、今後10年でMacはビジネスの規模を7倍にすると見られています。というのもMacは利潤分配率が非常に高く、世界で7%のシェアしかないにも関わらず、PC産業全体のうち約半分の収益を上げています。つまりAppleは「マーケットシェアを支配したものが勝者」という慣例の例外的存在となっているわけです。

さらに、Appleはオープン化する世界においても例外と言えます。独占的なアーキテクチャからオープンなアーキテクチャへの移行は、これまでに何度も起こってきました。現在はオープンアーキテクチャが主流になってきていますが、現在までAppleの独占的なアーキテクチャが自身のコンピュータービジネスを妨害したことはありません。むしろ、PCとモバイルデバイスの統合を行ったことで流行したiPodは、その後Amazonで購入した楽曲を聴けるようになるなどモジュール化し、その結果、2014年現在その存在を危うくしています。

by عبدالرحمن بن سلمه

モジュール化することで、デバイスは価格競争が行われるようになり、安さ・速度・使いやすさ・周辺機器など、細かなところで差別化を図っていく必要が出てきます。「モジュール化によって使いやすさが増し、ビジネスが成功する」という主流の考えのなか、MacやiPhoneのあえてモジュール化しない姿勢が、ビジネスの成功をもたらしているというわけです。

 

 

 

  

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