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【マジかよ】名画『モナ・リザ』のモデルは “中国人奴隷” という説が浮上

2014年12月03日 | ニュース

【マジかよ】名画『モナ・リザ』のモデルは “中国人奴隷” という説が浮上

仏ルーブル美術館が所蔵しているレオナルド・ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』。最も有名な絵画であると同時に、最もミステリアスな “謎多き美術品” のひとつではないだろうか。その謎のうち、度々議論されているのが「モデルは誰?」である。

この論争に新たな一石を投じる調査結果が報じられたそうだ。その報道によると、『モナ・リザ』のモデルは中国人奴隷という説が浮上したというのである!

・謎に包まれる『モナ・リザ』のモデル

『モナ・リザ』のモデルには諸説ある。一般的に知られているのが「フィレンツェの商人の妻」という説だが、キリスト教の聖母マリアだとも言われており、果ては女性ではなく「ダ・ヴィンチの自画像説」すらあるくらい多岐に渡る。

そこに「モデルは、奴隷身分の中国人ではないか」という新説を唱えたのが、香港在住のイタリア人小説家にして歴史家のアンジェロ・パラーティコ氏だ。

・鍵は「カテリーナ」という女性

パラーティコ氏が香港メディア『サウス・チャイナ・モーニング・ポスト』に語ったところによると、ダ・ヴィンチの父親については職業などがハッキリしているにもかかわらず、母親については名前が「カテリーナ」であることしか分かっていないそうだ。

長らく、このカテリーナは農家出身の女性だと考えられてきた。しかし、同時期にダ・ヴィンチの父の顧客が、「カテリーナ」という名の奴隷を “所有” していたことが明らかになったという。

・ダ・ヴィンチの母親は中国人奴隷?

この奴隷のカテリーナは、レオナルド・ダ・ヴィンチが生まれた1452年前後に記録から姿を消している。 “所有者” の元を去ったらしい。つまり、以後は奴隷として働いていなかったと見られるというのだ。子供を産んだことで他の村に移されたのではないか、というのである。

この時期のイタリアには、中国人を始めとした東方出身の奴隷であふれていたそうだ。パラーティコ氏は、ダ・ヴィンチの母親は東洋人であると確信しているとのこと。ただし、中国人だと断定するには、まだ調査が必要であるそうだ。

・『モナ・リザ』のモデルはダ・ヴィンチの母親か

さらに、パラーティコ氏は

「1910年に精神学者のフロイトが指摘したように、『モナ・リザ』はおそらくダ・ヴィンチの母親の肖像画でしょう。背景も中国のようだし、彼女の顔だちも中国人のようだ」

と、語っている。なるほど、それで「名画『モナ・リザ』のモデルは中国人奴隷かもしれない」というのか! 

もちろん、現段階では「この説は論拠に乏しい」と懐疑的な研究者もいる。パラーティコ氏もそれはよく承知しており、「全てのことは、すでに埋葬されているダ・ヴィンチの末裔のDNA鑑定を行なわないことには判断できない」としている。

謎はまだ解けていないが、もし『モナ・リザ』が東洋人だとしたら……そう考えると少しワクワクしないだろうか?

参照元:South China Morning PostMailOnline(英語)、青年網(中国語)
画像:Wikimedia Commons
執筆:沢井メグ

 

 

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