無理しないでボチボチ

ジョークとニュース間違え無いように  

全てNETのコピペで出来ています。不都合なものは連絡ください。

 五代目古今亭志ん生の噺「そば清(そばせい)」

2014年12月31日 | 落語・民話

 五代目古今亭志ん生の噺「そば清(そばせい)」によると。(別名;蕎麦の羽織、蛇含草)
 

 私(志ん生)はあまり食べませんな、酒を飲むせいかもしれません。

食べるのは腹八分ですな。それが体にいい。

 ソバを13枚食べたのを見ていた客が、今日は15枚食べられないかとけしかけた。

身体が調子良かったので食べられたが15枚は無理だというのを、1分(ぶ。=1/4両)付けるから挑戦してくれと、強引に頼んだ。さらっと食べて1分持って帰っていった。


 15ではダメだから20枚で賭をしたらと言うので、イヤイヤ請けて、これもさらりと食べて、2分受け取って帰っていった。


 翌日30ではどうかと言ったが、それは無理だと言いながら、再び平らげて1両持って引き上げて行った。


 それを隣で見ていた人に笑われたので聞くと、ソバ好きで有名な、清兵衛さん、人呼んで”そば清”だと言う。普段かるく50枚は食べるので有名だという。


 みんなで相談し、3両の金を作って60枚で賭に挑んだ。

江戸時代の3両だから、やりたいが未知の枚数だから、清兵衛さん55枚ならと言ったが、60枚でと譲らなかった。

 清兵衛さんは1ヶ月ほど信州に商いに行っていた。

その道中で、ウワバミが出て人を飲み込んだのを目撃してしまった。

ウワバミはあまりにも大きなものを飲み込んだので、苦しがっていたが、近くの草を舐めると腹が引っ込んでしまった。

ウワバミも消化を助ける草を知って居るんだ、と感心しながら、その草を摘んできた。

 信州では70平らげたから、江戸でも70枚に挑戦してみたいと、清さんに逆提案されてしまった。賭金を集めて5両とした。
 30,40,50枚とサラサラと食べていった。60・・・・65枚になって回りがザワザワしてきた。残り2枚となった。さすがの清さんも苦しくなって、縁側に出て風に当たりたいという。障子を閉めると、何かを舐めているような気配がしたので、声を掛けると返事がない。
 障子を開けて見ると、清兵衛さんは何処にも居ないが、ソバが羽織を着ているだけであった。
 清兵衛さんはウワバミが飲んだのは消化薬だと思っていたが、実は人間だけを溶かす消化薬だったので、清兵衛さんを溶かして、ソバが羽織を着ていたのでした。

 

 

  


          面白かったら、「ブログランキング」 

              

          人気ブログランキングへ↑↑↑↑↑↑↑↑     

ジャンル:
その他
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 五代目柳家小さんの噺、「石... | トップ | 中国に「ビキニ姿のサンタ」... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。