晴れたり曇ったり

夫のステージⅣ 切除不能進行食道癌の闘病記録と旅立ちからの日々

泣き言ブログです

2017年02月24日 | 食道癌と診断されてから10ヶ月目の経緯
昨日は、気温も高く温かい1日だったので
元の住んでたマンションの隣に住む義父と10日ほど前から電話が繋がらないので心配して
「孤独死」という言葉が頭をよぎり、管理人に連絡したり、元のマンションへ行って手紙を置いてきたりしました。

夜には、義父から電話が来て「留守電なったままだったのに気がついてなかった」と・・
義父ももう80歳になりますからねぇ、仕方ないのかもしれませんが・・ため息でした。

旦那も出かけるのが嬉しいらしく「昼は天ぷらソバにするかなぁ」なんて言いながら
バスに乗り、外の空気を堪能していました。
天ぷらソバは、45分ほどかけて何とか完食しました。

「もし熱が上がって来たらすぐタクシーで帰るんだからね!」と言い
久しぶりのパチンコを2時間ほどすると熱がちょっと上がってきたようだったので
「ひどくならないうちに帰ろうね」と旦那を連れて帰りのバスに乗る。

もうちょっと遊びたかったと言う旦那に
「子供と一緒かっ!」と言い返しながら帰ってきました。

帰って来てから熱を測ると37度台が続き熱さましを飲むほどではない。
もしかして毎日出ていた熱が出なくなってきてるかと思った途端
「1杯だけ飲もうかな・・」と退院後、コンビニに寄って買っておいた日本酒を飲み始める。
それでもコップ1杯が飲みきれず残す。

熱が上がらないので油断して、私は疲れて早く寝ることにしましたが
朝方、5時近くに旦那の荒い息で目が覚める。
熱は、38.4度になっていて、私が眠ったあとから寒気がして上がり始めたのに
よく寝てるので起こさなかったらしいのです。

解熱剤を飲ませてから汗が出て、さっきやっと37度台までさがって一安心。
ほとんど眠れていなかったようなので、今は眠っています。

厄介なのは、痰が出しにくくなっています。
肺の機能が弱っているせいで思い切り「げふん!」と出せず何度も咳込むが出ない。
息苦しさが伝わってきて涙がこぼれそうになりながら必死でこらえます。

背中を擦ったり、タオルで身体を拭いたり
できるだけ旦那の身体に触れています。

お酒もタバコも良くないことを身体で実感しはじめたようで
「酒はもう飲めないなぁ・・」とつぶやき
「痛い思いをしないとわからないもんなんだ~」と言いながら寝ました。

よく「酒が飲めなくなったら終わりだ・・」と言っていた旦那です。


飲めなくなって楽しみをどんどん奪われて生きる気力を失い
毎日じわじわと身体を蝕み、弱らせていく癌が憎い。

時間もお金も奪い、見守る家族に苦しみを見せつけ
旦那の身体にのさばっている癌が憎い。

憎くて憎くてどうにもならないのに
どうすることも出来ない無力さを痛感します。


ごめんなさい。
今日は、泣き言ブログですね。


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4 コメント

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Unknown (一華)
2017-02-24 11:07:02
私は一昨年親友を癌で亡くしました。
子供のごろからずっと一緒で、お互いの人生に関わって来た人で、彼女も最期まで入院をしぶっていたのを思い出します。
何度説得したことか。
家族の言う事は利かなかったですが、私の事はお互い癌になった者として、素直に納得してくれました。
今の蘭様を、彼女のご主人と重ねてブログを拝読しております。
ご主人はいつも付きっきりで、病院から仕事に行き、それはそれは丁寧にお世話され、葬儀の時の彼の姿は以前の半分くらいに痩せて、その姿にも涙したものです。
患者に寄り添う家族の心労、ストレス、私達が簡単に大変等と言葉で表現してはいけないような気がします。

泣き言、愚痴、言いたいに決まってる。
今の事、これからの事、不安に決まってる。
蘭様吐き出してね。
あなたの声を聞いている人が、ここにはいらっしゃるから。

それから人混みは感染症に気を付けて下さいね。マスクは必需、帰ったらうがい手洗い忘れずに。
蘭様、付きっきりの中に、ご自分の時間を見つけて、少しでも発散解消されて下さいね。
ではまたねm(__)m
一華さんへ (蘭)
2017-02-25 12:04:45
自分の我侭を通しているせいか旦那も必死に食事を前向きに摂っています。
それでも熱がくせもので、解熱剤で熱が下がっても微熱が続き
また20時間位すると熱が上がるを繰り返すので体力を奪っていきます。
この土日を越すと月曜日は外来診察日で点滴でも何でもしてもらえるから乗り切りたい。

今まで遠ざけていた、人に会うことも今は会って話をするだけで元気がもらえて
このまま悪いことなど起きそうにない気がしてくるほど旦那も元気になります。

感染症、気をつけますね~。
私が持ってきて旦那に移すなんてことがおきない様に注意しますわ。
いつもいつも温かく見守り応援してくださる一華さんに感謝ですm(_ _)m

蘭様 (かば)
2017-02-25 20:46:38
泣き言どんどん吐き出してください。
蘭様のブログは、私の心と同じです。

私は、大事な人の病気に、何かできることがあるのでは、他に有効な治療があるのでは、私が間違った選択をしているのでは、と考えてしまい怖くなります。
家族の体調次第で、自分の気持ちがどん底まで落ちたり上がったり、波のように大きく揺れてしまいます。

でも、泣き言は本人の前では言えませんから。
どこかで吐き出さないと、辛いです。
吐き出して、また、笑顔ですね。
かばさんへ (蘭)
2017-02-25 23:42:12
私も同じように迷い続け、自分を責め続けてしまい、旦那の病状の変化のたび
どうしたらいいのかわからず、怖くて怖くて逃げ出したくなります。

旦那の寝顔を見ては涙しか流せず、ただただ辛いだけの日々になりつつあります。
かばさんも一人で耐えているのでしょうね。
同じ空の下、同じ思いを抱えて、心が押しつぶされそうになっている人の為にも
ブログ頑張ってできるだけ続けてみます。

どうかかばさんも吐き出してくださいね。

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