頼成(らんじょう)の森だより

富山にある「県民公園頼成の森」
森の総面積は、115ha。
日々の「!」写真を中心に、ありのままの今をお伝えします。

竹スキー

2017年01月22日 | 森林

今日は、竹スキーを作り、広場で試走する日。
自作の竹スキーに乗る気分は格別のようです。
子供たちの適応力は高く、滑走距離がどんどん伸びました。

竹スキーの組み立て材料一式を手渡してから作業開始
主な作業内容は、竹を板にネジ止めし、靴固定用帯を着け
バーナーで竹を暖めてから、反りをつけてると竹スキーの完成。
    
「真竹」は肉厚が薄く節間も長いから、スキー材料に最適だが、「孟宗竹」でも全然問題ない。
ただ、反りをつける時、肉厚だから折れないように竹の裏表を十分加熱してから曲げること。
   
靴の大きさに、ぴったりと完成しました。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

降水量の無い「みぞれ」「小雨」

2017年01月21日 | 森林

「わくわく写真」グループの皆さんは、頼成の自然や野鳥などを求めて来園されました。
現在の頼成の森の積雪は、15センチくらいでしょうか。
雪は連続して降らないと、ふわふわ雪がザラメ雪に縮んでしまう。
今シーズンの雪のように、時々降ってもらうと実害もなく雪見が楽しめる。
今は、長靴で林内散策が楽しめます。

砺波市のピンポイント天気予報では、降水量の無い「みぞれ」「小雨」となっている。
傘を差しても差さなくても、どうでも良い空模様。

今朝は、明日の「自作の竹スキーに乗ろう」開催準備のため、
滑走コースを雪踏みして平に整備した。
だから、コース保存のため、今日から明日にかけて
雨だけは降ってほしくない。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

孟宗竹と遊ぶ

2017年01月20日 | 森林

右端は、22日(日)9:30~開催、「自作の竹スキーに乗ろう」の竹スキーの完成品です。
お金を出せば、比較的安価で立派なスキーが入手可能にもかかわらず、今年もたくさん応募いただきました。
田舎くさい竹スキー手作り会に賛同し、参加していただけるのは、とても嬉しいことです。
市販品のスキーは滑走面が滑らかで、固定具もしっかりしていて、滑りは安定しています。
竹スキーは、短く、固定具は簡易な帯なので不安定な面もあり、滑りこなすには「慣れ」が必要です。
参加されれば、それなりの醍醐味が味わえると思います。
 ※ なお、「自作の竹スキーに乗ろう」の参加申し込みは、締め切りました。
 
頼成の森では、孟宗竹を使った器作りや鉢づくりなど行っていますが
今回初めて孟宗竹製の風車を試作してみました。
そよ風でも良く回りますが、生状態→半生→乾燥 と竹の含水率が変化すると
竹の重心が変化し、回転が不安定になることが判明。
また、乾燥の過程で竹の形が逆に反り返ることも、さらに竹琴では音色が激変するなど
作ってみないと判らないことが、多々ありました。
この性状の不安定さが、孟宗竹の利用を妨げている原因なのかもしれない。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

花しょうぶは 冬眠中

2017年01月14日 | 森林

石の門から入り、四季の広場を過ぎると、花しょうぶの今が見える。
早朝の雪は、美しい。
積雪量も僅かだから、散歩に最適。

全国放送のテレビでは、「北陸では最大1㍍の積雪」
地方局のチャンネルでは、「最大30センチ」
そして実際は、数センチ
この、落差は、なに?

「大雪の定義」が地域によって違うことをNHK富山の木地さんの解説で知った。
なるほど~!
だから、東京局は「大雪」「大雪」と大騒ぎするんだ~。

6月には色彩豊かな花しょうぶの1号田は、今はすっきり。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

松納め

2017年01月07日 | 森林

1月7日は、正月行事の最終日で、門松も取り払う日らしい。
地域によっては、もっと遅い所もあるとか。
いずれにせよ、神様は、とても〝おおらか〟。

本日、夕方には立山連峰が、よく見えた。
雄山(雄山神社峰本社)・大汝山(3,015メートル)・富士の折立の嶺々。
陀ヶ原や称名川も良く見えました。
今年も穏やかな年になりそうです。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

雪見

2017年01月05日 | 森林
 
天気予報では「曇り」だが実際は、晴れ→曇天→雨→雪→陽光→晴れ→曇天→雨→雪→陽光→晴れ
と、めまぐるしく変化する驚くべき一日だった。

「日本海側は曇り‥‥」と「あいそんない(愛想が無い)」言葉では表現しきれない
いわゆる「しぐれもよう時雨模様」が繰り広げられた。
暖かいから、雪の結晶がくっつき合って大きな牡丹雪となり
空から一斉に降下する様は、超幻想的!
このとき平凡な風景が、点描の絵のように柔らかく、木々の輪郭も不鮮明となる。

人工的に再現するとすれば、造雪機、照明、スタッフ等々、相当大がかりな企画となり
それでも多分、ボロが出ること間違いない複雑な気象現象である。

こんなにも美しい雪降りが只で見られるなんて、なんと!素晴らしい。
手を止めて、じっくり観賞したいものです。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ミニ門松づくり教室

2016年12月23日 | 森林

門松が完成
皆さん、個性的で、とてもセンスが良い。

門松のお陰で歳神様のお立ち寄りは、間違いないでしょう。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

孟宗竹

2016年12月21日 | 森林

 竹を割ったような性格 と例えにされる竹
 真っ直ぐに見える竹も、竹林から引っ張り出すと
 こんなにも曲がっている。
 
 「竹を割ったような性格」の意味解説では
 「きっぱりとした、曲がったことを しない性格」とされる。
 例えにされた竹の実際は、どうでしょう? 
 写真のように、ひねくれ、曲がりまくっている。
 こんな竹に例えられて褒められても嬉しくないに違いない。

 節を貫通して真っ直ぐに割るのは、竹とても至難の技である。
 ただし竹の節と節の間を割ると、期待通り真っ直ぐに割れる。
 節と節の間を割るのだったら、スギでも真っ直ぐに割れる。
 高級割り箸で証明済み。
 どんな木でも節と節の間は、比較的すなおに割れてくれる。

 誤解を与えるから竹のお世話にならず
 ずばり、素直な人だと 表現した方がよい。

 
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

門松

2016年12月18日 | 森林

12月23日(金祝)は、ミニ門松づくりの日
本日、野口講師によるミニ門松の試作品が出来ました。
松の緑、竹の切り口が、とても初々しい。
歳神様が素通りしないようにと
目印になる大切な飾り物です。
これを飾れば、酉年は神様で一杯になるでしょう。


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

双嶺山の会

2016年12月17日 | 森林

すっかり、雪景色に。
この一瞬の変わりように子供ならずとも「心、浮き浮き」


双嶺山の会の25名の皆さんは
ひよどり山~天狗山~見晴らしの丘~千光寺のコースを堪能されました。
あいにくと言うべきか、幸運と言うべきか
晴れ間ナシの雨中行軍となってしまいました。
自然探訪は、晴れて良し、降って良し、荒れればなお良し。
特に雷雨の山行きは、超ドラマチック。(本日は残念ながら雷は無し)
落雷の恐れがある時は、山行きを避けた方が賢明だが
自然の奥深さに触れる絶好のチャンスでもある。
双嶺山の会の皆さん、装備も経験も万全。
研修室での昼食も笑い声が絶えませんでした。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

天空への階段

2016年12月14日 | 森林
  
 空に向かって、どこまでも続く天空への階段。
 この先は、断崖絶壁か、はたまた雲上の楽園か。
 不安と夢が湧いてくる。
 行き先が判らないのも、わくわく感一杯になる。
 実は、坂の上は「雲」ではなく、絶好の展望台となっている。
 頼成の森の尾根道には、こんな魅惑の坂が数カ所点在している。
 
日本画の絵の具の発色具合が大好きだから
昨日は、院展富山展を見てきました。
第一印象として、女性の作家に共通点が‥‥。
自画像または鏡の世界と思われる構図が多かったこと。
女性は毎日鏡を見ているから、発想の原点は鏡なのかもしれない。



 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

チェーンソー・刈り払い機の整備点検講習会

2016年12月11日 | 森林
 
チェーンソーや刈り払い機の点検と整備の講習会です。
一年間活躍してくれた自前の機械を分解して内部をチェック。
カバーを外すと内部の汚れ度合いにびっくりします。
コンプレッサーの圧縮空気でゴミやチリを吹き飛ばしたり
油でこびりついているゴミを軽油で洗ったり。
機械も自分の心も、共に綺麗になる恒例の講習会です。
  
頼成の森の雪
この程度の雪で収まれば雪もかわいい‥‥。
衛星画像で追跡する短期の天気予報は極めて正確だが
「今年の降雪の程度は?」と長期の予報になると全く判らない。
水は0度を境に、氷→水→氷→水 と変化する。
雪になるか否かの予想の困難さから、同情の余地はあるものの
現実問題として、除雪費用をどれだけ確保すればよいか。
「とりあえず、昨年並み」と想定するも
決算時期に近いため、心理的ストレスは大きい。
雪の神様 「今冬も穏やかな雪にして下さいますように!」
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

竹林の整備

2016年12月07日 | 森林
   
去る11月5日(土)開催された「かぐや姫の里の集い」での「竹講習会」に参加された方1名が
竹林整備ボランティアとして頼成の森に、今日で8日間、通っています!!
年齢は75才、竹林整備の経験あり。

竹は伐採すると交差して倒れ、後始末が大変!
田中さんは、途中切り竹や竹杭で伐採竹を棚状に積み上げ
片付けながら伐採を進めているので、伐採跡は明るく綺麗になっています。
小型チェーンソーやヘルメット、イヤーマフ、手袋など装備は完璧。
 
「杉を助けてあげたい。」の気持ちから
頼成の森に通っていただけるようになりました。

時々、様子見を兼ねてお手伝い。
枝付き竹は、周りの竹や木に引っかかってズッシリ重い。
竹から枝を離すと竹が良く滑って扱いが驚くほど楽になるのだが
鉄棒を振って竹から枝を離すのは、汗びっしょりになる大仕事。
少量なら、色々な方法もあるが、大量だと現地棚積みが最善手のようです。

竹林整備のきっかけは、県が会場の準備のため一部の竹を伐採してくれたこと。
森林科学館の南側にある1ha余の竹林は、過密で歩けない状態です。
孟宗竹を「伐採と除草剤の併用」で駆除し、ミズナラ林に林種転換したいと思います。

※頼成の森には孟宗竹は数カ所に生育しているので、竹材は今後とも十分確保できる。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ツルシキミ (ミカン科)

2016年12月03日 | 森林
  
  ツルシキミ         見晴らしの丘 あずまや
                山頂にもかかわらず、建物はすこぶる元気
葉が落ちて、森が身軽になっていく今頃に
暑苦しい程の赤で存在を示すのが、ツルシキミ
着果数は、ヤブコウジより多く、今は、よく目立つ
ツルシキミは、幹が蔓状に這い日本海側に分布する品種とか。
林床に生育するため夏場は、全く気づかない地味~な存在。

千光寺の展望台 の祠
この台地の人工的な平坦面は広く、礎石が点在しているから
ずっと昔には御堂があったようです。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

天狗山 (192m)

2016年11月30日 | 森林

天狗山(192m)に至る遊歩道は落ち葉で一杯です。
色々な葉が、思い思いに場所取りした結果
このように美しい模様になってしまいました。

この山頂には、「大切にしましょう 三角点」の標柱があって
東西南北、ほぼ360度が見渡せる。
登頂に少し汗ばむものの、眼下に東別所の集落が見えると
何かしらホッとし、お得感に満たされます。
既に木々の秋色が進み落葉も始まっている。
晴れた日の山頂からの遠望に
木の葉が緩い竜巻のように、クルクル、フワフワ
スローモーションを見ているような音のない世界が展開する。
幸運に恵まれた一瞬の出来事。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加