頼成(らんじょう)の森だより

富山にある「県民公園頼成の森」
森の総面積は、115ha。
日々の「!」写真を中心に、ありのままの今をお伝えします。

春の訪れを感じる

2017年03月26日 | 森林

富山市科学博物館の とやまの自然探検「早春の頼成山」が開催されました。
早春の植物の芽吹き、野鳥などを探し、自然を楽しみながら観察を深め
春の訪れを感じる絶好の散策日和となりました。

一方では、キンキマメザクラの観察会もありました。
今年の花数の少なさを予感してか、参加者も少なめでしたが
去年とは違う咲きっぷりをしっかり観察することができました。
ひよどり山(197m)まで足を伸ばすと、ダンコウバイが満開でした。
キンキマメザクラとダンコウバイは標高で棲み分けしているかのように
頼成の森では、併存することは少ない。
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キンキマメザクラの開花は、昨年より遅れ気味

2017年03月23日 | 森林

今年の1月~3月は、昨年より寒い。
昨年の3月10日頃には、頼成の森のキンキマメザクラは満開だった。

花見と言えばソメイヨシノ。
気象会社の開花予想でも昨年より遅いと出ている。
キンキマメザクラが遅れるのもやむを得ない。


天狗山(192m)からの北方向を望む。
谷筋には、スギがぽつぽつ。
尾根筋には、落葉広葉樹。
典型的な里山の風景

今頃は、田おこしには、少し早い。
かつては、本格的な農作業の前に
山に入って木々の手入れをしていた。

蚊や蛇のいない林床では
ふかふか落ち葉のどこにでも
座ることができる。
明るい林。

空気が乾燥しているから少々の作業でも汗をかかない。
山との交流が存在していた時代の話。
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オカリナグループ募集

2017年03月18日 | 森林
頼成の森花しょうぶ祭りでは、今年も、オカリナグループを募集しています。
開花状況によっては開催日の変更がありますが、現在の所
6/9、12、13、14、15、16、17の7日間を想定しています。
演奏時間は、午前10時30分~と13時30分~です。
お問い合わせは、0763-37-1540 小倉




冬型気候、いわゆる日本海側気候は山を越えた。
明るく暖かい洗濯日和が、なが~く続く。
高志山の会の皆さんは、この陽気に誘われて
頼成の森一周コースに入山しました。
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栃餅

2017年03月16日 | 森林

本日は、栃餅づくりの研究成果を試す日
慣れた手順で、あっという間に栃餅が完成。
香り、色、食感、風味 ‥‥!!
いずれも、昨年の作品を超えました。
いわゆる、お土産着色餅? とは全然ちがう、本物の味わいです。
しかし、本物の味に至るには、長い長いみちのりが‥。


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雑木林

2017年03月12日 | 森林

早春の雑木林は、驚くほど明るい。
落葉して逆さ竹ほうきのようになった林。
雑木林は、夏には葉が織り重なり
耐陰性の強いヒノキでも枯れてしまうほどの
激しい光の争奪戦が繰り広げられるが、
今の雑木林は、平和そのもの。
だだ、ただ、明るく樹影が長い。
変形樹幹の多いタカノツメ(ウコギ科)の
珍木は、この時期に容易に発見できる。

そろそろ咲き始めるキンキマメザクラだが
今年の蕾は、未だ固い。
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水ぬるみ 石ゆるむ

2017年03月05日 | 森林
   
フキノトウが顔を出す頃は、里山に人影
山菜は、スーパーにも生えているのだが
山へ行って自分で山菜を採る醍醐味は
たまらない魅力のようです。

でも、山菜は採っても命まで失わないように!
「水ぬるむ季節は、石ゆるむ季節」
融雪とともに道路法面の石は緩んでおり
落石・崩落の危険性が高い。
山道の通行には細心の注意が必要です。

とりあえず、山側直下は避けて
少し谷側を走っていただきたいもの。
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金銀の輝き

2017年03月01日 | 森林
  
真ん中の白片や周辺の白点々は、何?
この驚きは写真では、表現されない。

林道ひよどり線を巡回していると
道路法面に無数に輝くものが!
水滴にしては、強烈な輝き
朝日を受けてキラキラと輝いている。

よく見ると犯人は雲母片でした。
大きいものは、長辺で10mm超えも!
堆積岩の層に雲母を含むことは知っていたが
地表に拡散しているとは知らなかった。
雲母は軽いから雪水で表面におしだされたものか。

 
落葉広葉樹林を密かに乗っ取ろうとするのは、常緑広葉樹。
最近の温暖化傾向の中で一層勢いを増している。
常緑広葉樹は、遊歩道の視界を遮り
光を根こそぎ取り上げるから林床植物を無くしてしまう。
だから、今、ソヨゴ、ヒサカキ、イヌツゲを集中的に伐際している。
この作業が完了した遊歩道は見違えるように爽やかになる。
特に女性には好評だ。
しかし、なぜか小口が変色しているソヨゴが多い。
切られたソヨゴは、猛烈な勢いで萌芽が始まる。
彼らは絶滅しない。
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雪から「もや」が立つ

2017年02月23日 | 森林

午前は、気温が8度を超え、風がある。
雨模様だから杉花粉はない。
低地の雪原には「もや」が流れ、幻想的な風景に。
空気が雪面に触れると「もや」になり、風が見えるようになる。
除雪で盛り上げた雪の上を、集合・離散・渦巻きで舞う風。
残念なことに太陽がないから写真には成らない。
午後、気温の低下とともに消滅した。


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雨水 頃の 花しょうぶ

2017年02月22日 | 森林

雪も残りわずか
木々の芽吹きは未だ
野鳥の声はしない
静寂に包まれた晩冬の花しょうぶ園
時々散歩に訪れる人もある
味わい深い季節ではある。
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南高北低 いいね!

2017年02月19日 | 森林
 
南高北低の気圧配置のおかげで、朝から明るい陽光が!
杉林に光と影のコントラストが鮮明に浮かぶ。
この時期の移動性低気圧は、太平洋側の日照時間を下げ
日本海側の日照時間を上げるらしい。
美しい花を咲かせるために、この日差しを待っていたのは
「チューリップ」と「花しょうぶ」。
  ● 4~5月 砺波チューリップフェア
  ● 6月   頼成の森 花しょうぶ祭り
後悔させない、広大で感動的な花絵巻が繰り広げられる。
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里山歩き

2017年02月17日 | 森林
   
NPO法人 こすぎ総合スポーツクラブきらり主催の「里山あるき」がありました。
        
昨日は快晴で、雪が階段にも十分あった。
ところが南高北低型の気圧配置のお陰で
新鮮な雪がシャーベット状の雪に変質してしまった。

このため、かんじきやスノーシュー体験を止めて
長靴による遊歩道散策をに切り替えました。

雨の日の里山歩きは、滅多に無いことなので
皆さんは、とても満足そうでした。
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南高北低型

2017年02月16日 | 森林
    
今日のような南高北低型の気圧配置は、夏に多い気圧配置で
高温の晴天が続くパターンらしい。
空は少し、もやっているが、暖かいから贅沢は言ってられない。
ヒマラヤユキノシタが雪から顔をのぞかせた。
 まん丸の雪解け模様に、少し寒そうな花の色。
 意外な組み合わせに「ん? !」

丸椅子の雪が帽子型から饅頭型になり
アカマツの幹を照らす光もさらに強くなってきた。
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スノーシューで山野を駆け巡る

2017年02月12日 | 森林

鳥取県程ではないが、頼成の森も久しぶりに雪で地面が見えなくなった。
管理事務所のある森林科学館では、スノーシュー+かんじき=50セットを
保持しており、園内で使用する方には、無料で貸し出ししています。
2日前の2/10日(金)には、尾根の遊歩道には雪が無く
スノーシュー+かんじきを予約していたグループがキャンセルしてきた。

ところが、今日は新雪が山盛りで、時々日が差すなど
これまでの鬱憤を吹き払うような冬らしい日になりました。
雪が多すぎて困っている方には申し訳ないが
「青島公民館」の皆様は、とても幸運の持ち主です。
 
雪山歩きの楽しさを堪能して、帰途につきました。
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マツクイムシ被害予防の研修会

2017年02月08日 | 森林

富山県砺波農林振興センター主催の
マツクイムシ予防薬剤樹幹注入研修が行われました。

松枯れの原因は、目に見えるマツノマダラカミキリ(体長18~28mm)ではなく
目に見えないマツノザイセンチュウ(体長0.6~1.0mm)が原因の伝染病だとか。
マツノマダラカミキリは、単なる運び屋にすぎないようです。

薬剤を樹幹注入すると、数年間樹幹内で、マツノザイセンチュウの
侵入・増殖を抑制し、松枯れの発症を予防できるらしい。
 
直径42センチのアカマツで施工方法の確認をしました。
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冬の森中探検

2017年02月05日 | 森林

森松講師と一緒に森を楽しむ。
  本日の予定 
  ①かんじき または スノーシュー で雪上歩行体験
  ②積雪期しかできない動物の足跡観察
  ③寒さをしのぐ自然の知恵=木々の冬芽観察
  ④研修室で復習の後、キノコ汁で暖まる。
 
 最初に、和かんじきやスノーシューを履くことから始めました。
  
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