頼成(らんじょう)の森だより

富山にある「県民公園頼成の森」
森の総面積は、115ha。
日々の「!」写真を中心に、ありのままの今をお伝えします。

静かな頼成の森

2017年06月23日 | 森林
花しょうぶ祭りも終え、久しぶりに園内の遊歩道を歩いた。
森林科学館周辺の森にはササユリが咲いている。そろそろ終わりがけであるが、
清楚な姿はいつ見ても良いものである。



ホオノキ台から奥へ歩を進め、ヒヨドリ山まで歩く。林内は涼しい。しかも
誰一人会わない、静かな頼成の森である。一人で歩くと不安になるものであるが、
なぜか今日はそんなことを思わない。先日までの花しょうぶ祭りの賑わいから
リセットしようとしているのかもしれない。
追分峠付近にスギの大木が1列の並んでいた。まるで頼成の森を見下ろす地蔵さまのようである。



このまま天狗山へと進もうと思ったが、なぜか花しょうぶの様子が気になる。峠から
下りて水生植物園へ歩を進める。観賞に来ている人が多い。
花は未だ見ることはできる。その一方で株分け作業を始めている。もう来年に向け
た作業が始まっているのである。



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花しょうぶ祭り最終日は大盛況

2017年06月18日 | イベント


今日で第32回頼成の森花しょうぶ祭りが終了した。後片付けもそこそこにこのブログを
書いている。朝から少し蒸し暑さがあり、1日曇り空であったが、多くの方に来園いただいた。

お昼には地元栴檀野商工振興会さんによる餅つきが行われ、夏野砺波市長にも餅つきに参加いた
だき、つきたての餅がふるまわれた。長い行列ができ大いに盛り上がったところである。

 

古来、日本ではおめでたい席には酒と餅はかかせないものであった。どちらも水田から生まれる
産物であり、豊作を願い感謝する心の現れかもしれない。残念ながら最近は、めでたい席で餅を
食べる機会が少なくなっている。正月の雑煮ぐらいであろうか。今日の様子を見てて改めて、
日本の習慣について思い起こした次第である。

10日間の花しょうぶ祭りの総括については、また日を改めて掲載したいと思う。




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花しょうぶ祭り 明日が最終日

2017年06月17日 | イベント


今日も多くの方に来園いただいた。その期待に応えるように花しょうぶもだいぶ見頃となってきた。
来園者の方から「きれい、みごと」との言葉を耳にするようになった。正直うれしさがこみ上げてくる。
ふと斜面に目をやると紫陽花が咲き始めている。頼成の森も紫陽花が多くなった。皆さんにも好評である。
太閤山ランドのあじさい祭りとはいかないが、花しょうぶと紫陽花をセットで楽しんでもらいたい。



さて、オカリナの演奏も今日で終わった。明日も聴けないと思うと何かさみしい。どのステージもお客さんが
いっぱいで、お祭りを良く盛り上げていただいた。グループの方からスタッフへの労いの言葉があり、感謝
しかない。来年の演奏を心待ちにしたい。




いよいよ明日が祭りの最終日となる。明日も天気になってほしい。
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花しょうぶ祭りのオカリナ演奏

2017年06月16日 | イベント


花しょうぶもだいぶ咲いてきた。週末には見頃の一歩手前か。晩生の品種は来週になりそうである。
頼成の森に休園はない。見逃した方には来週静かに見に来てもらいたい。

今回の花しょうぶ祭りには、14のオカリナグループに出演いただいている。トータルの曲目数は142曲にのぼる。
中でも1番多いのは「ふるさと」。だれもが知ってるメジャー曲である。この曲が始まると皆さん口ずさみ、会場に
一体感が生まれ、うれしくなる。
オカリナのステージも明日が最終日である。多くの方に聴いてもらいたい。

そして、週末も天気が良さそうである。元気を出して皆さんをお迎えしたい。





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花しょうぶ祭り 7日目

2017年06月15日 | イベント


昨日にも増して気温が上昇、暑い日となった。それでも、爽やかな風が吹き、過ごしやすい。
この天候で花しょうぶも開花が進んだように見受けられる。

「あんまり咲いていないね」「去年の今頃は満開だったのに」などなど、率直な感想が寄せられる。
こちらもつい苦しい言い訳をしてしまう。ありのままの頼成の森・花しょうぶを見てもらうしかないのに。
来園者の方に交じり黙って花しょうぶ園を歩いているとさまざまな声が聞かれる。
アンケート調査にない生の声である。その声を胸に置きながら明日も園内を歩こうと思う。

サンコウチョウやアカショウビンのさえずりが良く聞こえる。オカリナの演奏も負けじと谷あいを響かせて
いる。野鳥のさえずりを聞き、花しょうぶを愛でながら しょうぶの入った足湯に入るのも一興ではないだろうか。
お待ちしてます。







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多くの方に来園いただきました

2017年06月14日 | イベント


今日は、昨日までの肌寒さから一転して、温かくなった。多くの方に来園いただいた。
花しょうぶもようやく本格的に開花を迎えた感がある。あと一息、週末までに咲き揃ってほしい。

さて、お昼前には、高岡市の新婚カップルさんが来園。花しょうぶを背景に記念撮影をされていた。砺波市内の
貸衣装屋さんの企画らしいが、微笑ましい姿であった。二人に幸多かれと願うとともに、花しょうぶを一気に咲か
せてもらいたいものである。
また、今日もオカリナグループの演奏があった。オカリナの演奏に合わせて歌の披露もあり、多くの方に聴いて
いただいた。演奏終了後こちらも記念撮影をさせていただいた。

また、来園者の方から、カモシカを見たとの情報をいただいた。先日来、目撃情報が入っている。全国数多くある
花しょうぶ園でも、花しょうぶとカモシカを同時に見れるのはおそらく頼成の森だけではないだろうか。そんな
ことも自慢したくなる今日1日であった。





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肌寒い5日目

2017年06月13日 | イベント
今日も肌寒い1日であった。こちらの思いもままならず、花しょうぶの開花が遅れている。
来園者の方からも、残念との声が聞かれる。明後日から気温も上がりそうである。週末には見頃になるのではと思っている。期待いただきたい。
 

さて、このブログは、ありのままの頼成の森を紹介することとしている。ここ毎日、花しょうぶ祭りの状況を紹介していると、ありのままの心根を紹介したくなるので、お付き合い願いたい。

・・・・・6月9日に花しょうぶ祭りが開園し、開花が遅れていることを心配する。
やはり、来園者の方に満足いただきたい。もうすこし咲いていないか、毎日、1号田から31号田までの道のりを
ただひたすらにオロオロと歩くだけである。やっぱり咲いていない、泣きたい気持ちになる。
そんな時、やさしく励ましてくれるのは、野鳥のさえずりであったり、オカリナの素朴な音色、そして何より来園者の
方からの「がんばってください」の声である。
種田山頭火の俳句に「ほととぎすあすはあの山こえて行かう」がある。何かグッとくる。・・・・・




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花しょうぶの花柄摘み

2017年06月12日 | イベント


花しょうぶ祭りの期間中に欠かせない作業に「花柄摘み」がある。花が終わって萎んだものを摘み取る作業である。この作業の手を抜くと、来園者の皆さんにきれいな花しょうぶを見ていただけない。今年の開花が遅れていると紹介したが、これから毎日この作業が欠かせなくなる。

月曜日にかかわらず多くの方に来園いただいた。特に高齢者の方が多かったように見受けられる。少し肌寒かったが、車いすに乗りながらの見学風景を思わず撮らせていただいた。「花しょうぶの咲き具合はイマイチだったけど、気持ちよく森林浴させてもらいました」との感想も寄せられ、スタッフとしてはこの上ない喜びである。




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花しょうぶ祭り3日目は大盛況

2017年06月11日 | イベント


今日は、昨日とは一転して爽やかな1日となり、多くの方に来園いただいた。ただ、開花が少し遅れており、来園者の方々には、今週後半に再度お越しいただくよう呼びかけた次第である。特に県外からこられた方には申し訳ない気持ちであった。
 昨日、今日と、地元般若中学校の生徒さんたちがボランティアとして応援に来てくれた。最初は遠慮気味だったが、だんだんと大きな声で案内をしてくれるようになり、頼もしい助っ人となった。
 また、一時大渋滞となり、来園者の方にはご迷惑をかけた。今後充分に対応していきたい。


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どしゃ降りの雨のなか

2017年06月11日 | イベント


花しょうぶ祭りの2日目は、雨が降りしきる肌寒い1日となった。途中、どしゃ降りとなり、来園者の足も遠のいたようである。静かな様子であった。
それでも、傘を差しながらの観賞風景はなんとなくマッチしている。砺波市と友好提携都市である愛知県安城市の方々が来園され、頼成の森花しょうぶ園について説明させてもらった。昨晩は砺波市の夜高祭りを見学されたようである。
昼は花しょうぶ、夜は夜高行燈もありなのかもしれない。

今日は、晴れの日となりそうである。花しょうぶも少しは咲いてくれそうである。そんな期待を込めながら祭りを盛り上げたい。
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花しょうぶ祭り開園

2017年06月09日 | イベント


今日、第32回頼成の森花しょうぶ祭りが開園した。
天候に恵まれ、多くの方に来園いただいた。ただ、開花が少し遅れていることから、来園者の方には多少不満もあったのでは
ないだろうか。
見頃は14日、15日になりそうである。1度と言わず、2度3度と足を運んでいただければありがたい。
午前、午後とオカリナの演奏もあり、祭りに華を添えていただいた。谷あいに響くオカリナの音は、とってもマッチして心が安らいだ。
来週の月曜日から土曜日まで演奏があるので、是非聴いてもらいたい。
花しょうぶがもう少し咲き揃うことを期待して、本日終了したところである。



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花しょうぶ祭り前日

2017年06月08日 | イベント


明日から第32回花しょうぶ祭りが始まる。今日は生憎の雨模様となり、開花状況が気になる。
現在、約30品種が咲き始めているが、明日のオープニングは少し寂しいかもしれない。
今後の気温に左右されるが、14、15日頃が見頃と予想している。
32回の回数を重ね、来園者の皆さんに満足いただけるよう、準備を整えているものの、やはり主役は花しょうぶである。
私たちの思いも汲んで立派に咲いてもらいたいものである。

花しょうぶ祭りのチラシにあるように、「優美に、清楚に、600品種70万株がお出迎え 延長1,000mの花絵巻」を堪能いただきたい。
また、祭り期間中には、フォトコンテストやクイズラリー、オカリナ演奏、ショウブの足湯、野点など各種イベントを予定しており、楽しんでいただきたい。




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花しょうぶ祭り直前の小動物の動き

2017年06月07日 | 森林


花しょうぶ祭りの準備で忙しい中、ふと森林科学館横のアカマツの切り株に目をやると、松ぼっくりが切り株にのって
いた。しかも、海老フライのような形をしている。その周りには、松ぼっくりの鱗片が散らばっている。

きっと、小動物の仕業に違いない。そう、みなさんご存じのニホンリスが食べた痕跡である。器用に周りの鱗片をかじり、中の種を
食べ、芯の部分を残したものである。
動物は夜行性のものが多く、なかなか姿を見ることは少ない。そんな時、このような痕跡が重要な手掛かりとなる。

花しょうぶ祭りで、多くの来園者が訪れるなか、小動物たちは普通の生活を行っている。
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日本野鳥の会富山のみなさん来園

2017年06月04日 | 鳥類


日本野鳥の会富山のみなさん31名が来園され、探鳥会が開催された。
集合写真撮影中には、アカショウビンが鳴くなど、幸先が良いとみなさん喜んでいた。

この時期、野鳥は子育てに忙しい。活動も活発であろう。しかし野鳥の観察は、姿が見えない場合が多く、鳴き声で覚える必要がある。私にとって難しい。でも、姿が見えた場合、より楽しみも大きいのではと思う。今度、早朝に園内を回り観察をしてみたい。そして、いつまでも頼成の森が野鳥にとっても棲みやすい環境でありたいと思う。

後で、野鳥の会のみなさんには、今日観察できた野鳥のリストをいただくこととした。
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今日から6月

2017年06月01日 | ハナショウブ


今日から6月に入った。先日まで、新緑の時期と思っていたら、もう梅雨時期となる。
砺波平野の田んぼも日に日に緑が濃くなっている。一方で大麦も黄色く色づき刈り取りの時期を迎えている。夢の平の展望台から眺めると、そのコントラストに目を見張る。先人たちはこの光景を想像できたであろうか。
今週末は庄川観光祭、そして来週末は砺波夜高祭りとなる。「ヨイヤサ、ヨイヤサ」の掛け声の中、豊年満作を願い練りまわす姿は勇壮である。各町内の若衆も毎晩行燈の仕上げの追い込みであろう。祭り本番が楽しみである。

さて、頼成の森の花しょうぶ園も少しずつ賑やかな様相となってきた。8品種が咲き始めたのである。しかし、サクラと違って、人の心をワクワクさせることはない。静かに、しっとりと人の訪れを待っている。今日のような曇り空の時は特にそう感じてしまう。谷あいに野鳥のさえずりも聞こえ、実に良い時間帯である。
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