
病み上がり(上がっていませんが)5連出勤の中日3日目です。
筋肉痛と疲れで、昨夜はMyF1♂と共に、20時に寝てしまいましたzzz。
で、いきなり今日の蟲。
「ヤンバルテナガコガネ Cheirotonus jambar 」です。
何故、このネタか???
先日、オークションで落札した、この蟲のフィギュアが届き、
「そろそろ活動期だなぁ。。。」などと、感慨に耽ったものですから。
このBlog の元にある、当サイト「青い捕虫網 http://www.aoi-hotyuuami.com/ 」
は、最初、[テナガコガネ亜科 Subfamily EUCHIRINAE ]を中心としたサイトでした。
それが、「特定外来種指定」に伴い、カテゴリーの一つとなり、
昆虫写真中心のサイトに変化して行きました。
未だ、サイト内には [ Encyclopedia of Euchirnae ]として残っています。
その中の「ヤンバルテナガコガネ」の項に私の思いを書いて有ります。
今日は、その文に少々加筆をして載せてみます。
[ ヤンバルテナガコガネ Cheirotonus jambar ]は、
昭和58年(1983年)に発見され、翌年、新種として記載された。
更に翌年、昭和60年(1985年)には天然記念物に指定された。
沖縄本島北部「山原」に生息し、成虫は初秋から活動を始める。
インターネットで<ヤンバルテナガコガネ>と検索すると、この虫の魅力の紹介より、
中傷とも取れる、この虫を理解していない記事が多い(密漁等)。
誰が、自慢も出来ない虫に100万円出すのでしょう??
何時、バナナやパインのトラップで捕まったのでしょう??
誰が、10個しか産卵しないって、確認したのでしょう??
・・・・・全て、憶測です。
たしかに、密猟者はいるのでしょう。
でも、それ以前に、棲んでいる木を切るのが犯罪で無いなら、この種は絶滅します。
先にも、書きましたが<密漁はいけない>と、謳うだけで(勿論、いけませんが)、
道路や、木を切る事に触れている所が少ないように感じます。
沖縄に行った時、感じたのですが、街路樹が椰子の木ばかりなのです。
那覇などの、都会はいいのでしょうが、郊外へ行ったときは、その土地の木が見たい。
まぁ、これは、何処の自治体でも言えることでしょうが。。。
(閑話休題)
平成9年4月3日 環境庁(当時)・文部省(当時)・農林水産省
にて、[ヤンバルテナガコガネ保護増殖事業計画 ]なる、
表題だけ出して、何も動いている様子はアリマセン。
せめて、多摩動物公園の昆虫館や、琉球大学などの、然るべき研究機関での、
累代飼育位、本気でして欲しいと、思います。
きっと、思いの外、増える事にびっくりするでしょう。
オオクワガタや、鈴虫のように、完全ペット虫になれる要素はあります。
誰かが言ってたけど、
「朱鷺やコウノトリのように、中国から、近似種を連れて来て、
[是が「ヤンバルテナガです!!」]って言うノカモシレマセン。。。
哺乳類・鳥類に比べ、昆虫や爬虫類・両生類などは、保護の対象としては
後回しになる事が多いようです。
北海道・大雪山系に棲む、[ウスバキチョウ]は、天然記念物に指定されてから、
勿論採集が出来ないので、その食草となる[コマクサ]が激減しているそうです。
食草が無くなれば、勿論、其れを食べる「蝶」の居なくなります。
そして、居なくなってから気が付くのですが、天然記念物にしていされ、
採集が出来ないので、その標本も殆んど無い。との事態になります。
奥本大三郎先生が書いてらっしゃいましたが、
「入山料の他に、頭数制限をして抽選・料金徴収をすれば良い。
そのお金でコマクサを殖やせば、ドチラも滅びないし、標本も残る。」と。。。
当に其のとおりだと思います。
最近、多摩動物園昆虫館で[ゴイシツバメシジミ]の繁殖・増殖がスタート
したそうですが、思いの外、難しいそうです。
「ヤンバルテナガコガネ」は他の「テナガコガネ属」と
飼育方法も変わらないでしょうから、コツさえ分かれば、累代飼育出来ます。
そろそろ「ヤンバルテナガコガネ」も野外活動を始めるでしょう。
何匹のこの蟲が「車に轢かれるのでしょう?」
いったい何匹のこの蟲が「側溝に落ち、無意味に干からびてゆくのでしょう?」
時期を同じくして「オキナワマルバネクワガタ」も活動を始め、
「山原」の道は車だらけになるそうです。
私も、少なからず昆虫採集をしますから、人の事は言えませんが、
何度か申し上げているとおり、
「山原」も「白神山地」の様に、入山規制をしたほうが好い様に思われます。
そして、これ以上の無意味な道路作り、其れに伴う伐採がなくならない限り、
この蟲は活きては行けません。
「ヤンバルクイナ」等を狙うとして、「マングース」や「カラス」「野猫」が上げられますが、
これらに見つかれば、「ヤンバルテナガコガネ」も食料でしかないでしょう。
口だけの自然保護や今更の調査はもう要りません。
早急に「山原」全体を守ってもらいたいものです。
「この蟲が育ってゆける樹は少なくなっているのです。」
画像は其の、フィギュアとパラタイプ(正模式標本)です。
GX100 トリミング
筋肉痛と疲れで、昨夜はMyF1♂と共に、20時に寝てしまいましたzzz。
で、いきなり今日の蟲。
「ヤンバルテナガコガネ Cheirotonus jambar 」です。
何故、このネタか???
先日、オークションで落札した、この蟲のフィギュアが届き、
「そろそろ活動期だなぁ。。。」などと、感慨に耽ったものですから。
このBlog の元にある、当サイト「青い捕虫網 http://www.aoi-hotyuuami.com/ 」
は、最初、[テナガコガネ亜科 Subfamily EUCHIRINAE ]を中心としたサイトでした。
それが、「特定外来種指定」に伴い、カテゴリーの一つとなり、
昆虫写真中心のサイトに変化して行きました。
未だ、サイト内には [ Encyclopedia of Euchirnae ]として残っています。
その中の「ヤンバルテナガコガネ」の項に私の思いを書いて有ります。
今日は、その文に少々加筆をして載せてみます。
[ ヤンバルテナガコガネ Cheirotonus jambar ]は、
昭和58年(1983年)に発見され、翌年、新種として記載された。
更に翌年、昭和60年(1985年)には天然記念物に指定された。
沖縄本島北部「山原」に生息し、成虫は初秋から活動を始める。
インターネットで<ヤンバルテナガコガネ>と検索すると、この虫の魅力の紹介より、
中傷とも取れる、この虫を理解していない記事が多い(密漁等)。
誰が、自慢も出来ない虫に100万円出すのでしょう??
何時、バナナやパインのトラップで捕まったのでしょう??
誰が、10個しか産卵しないって、確認したのでしょう??
・・・・・全て、憶測です。
たしかに、密猟者はいるのでしょう。
でも、それ以前に、棲んでいる木を切るのが犯罪で無いなら、この種は絶滅します。
先にも、書きましたが<密漁はいけない>と、謳うだけで(勿論、いけませんが)、
道路や、木を切る事に触れている所が少ないように感じます。
沖縄に行った時、感じたのですが、街路樹が椰子の木ばかりなのです。
那覇などの、都会はいいのでしょうが、郊外へ行ったときは、その土地の木が見たい。
まぁ、これは、何処の自治体でも言えることでしょうが。。。
(閑話休題)
平成9年4月3日 環境庁(当時)・文部省(当時)・農林水産省
にて、[ヤンバルテナガコガネ保護増殖事業計画 ]なる、
表題だけ出して、何も動いている様子はアリマセン。
せめて、多摩動物公園の昆虫館や、琉球大学などの、然るべき研究機関での、
累代飼育位、本気でして欲しいと、思います。
きっと、思いの外、増える事にびっくりするでしょう。
オオクワガタや、鈴虫のように、完全ペット虫になれる要素はあります。
誰かが言ってたけど、
「朱鷺やコウノトリのように、中国から、近似種を連れて来て、
[是が「ヤンバルテナガです!!」]って言うノカモシレマセン。。。
哺乳類・鳥類に比べ、昆虫や爬虫類・両生類などは、保護の対象としては
後回しになる事が多いようです。
北海道・大雪山系に棲む、[ウスバキチョウ]は、天然記念物に指定されてから、
勿論採集が出来ないので、その食草となる[コマクサ]が激減しているそうです。
食草が無くなれば、勿論、其れを食べる「蝶」の居なくなります。
そして、居なくなってから気が付くのですが、天然記念物にしていされ、
採集が出来ないので、その標本も殆んど無い。との事態になります。
奥本大三郎先生が書いてらっしゃいましたが、
「入山料の他に、頭数制限をして抽選・料金徴収をすれば良い。
そのお金でコマクサを殖やせば、ドチラも滅びないし、標本も残る。」と。。。
当に其のとおりだと思います。
最近、多摩動物園昆虫館で[ゴイシツバメシジミ]の繁殖・増殖がスタート
したそうですが、思いの外、難しいそうです。
「ヤンバルテナガコガネ」は他の「テナガコガネ属」と
飼育方法も変わらないでしょうから、コツさえ分かれば、累代飼育出来ます。
そろそろ「ヤンバルテナガコガネ」も野外活動を始めるでしょう。
何匹のこの蟲が「車に轢かれるのでしょう?」
いったい何匹のこの蟲が「側溝に落ち、無意味に干からびてゆくのでしょう?」
時期を同じくして「オキナワマルバネクワガタ」も活動を始め、
「山原」の道は車だらけになるそうです。
私も、少なからず昆虫採集をしますから、人の事は言えませんが、
何度か申し上げているとおり、
「山原」も「白神山地」の様に、入山規制をしたほうが好い様に思われます。
そして、これ以上の無意味な道路作り、其れに伴う伐採がなくならない限り、
この蟲は活きては行けません。
「ヤンバルクイナ」等を狙うとして、「マングース」や「カラス」「野猫」が上げられますが、
これらに見つかれば、「ヤンバルテナガコガネ」も食料でしかないでしょう。
口だけの自然保護や今更の調査はもう要りません。
早急に「山原」全体を守ってもらいたいものです。
「この蟲が育ってゆける樹は少なくなっているのです。」
画像は其の、フィギュアとパラタイプ(正模式標本)です。
GX100 トリミング










長く深い世界へようこそ。
インド・ネパールですか!ウラヤマシイです!!
インド・ネパールと云えば、Che.macleayi でしょうか?
本当にうらやましい!!!
Che.macleayi は、幼虫飼育はしたものの、蛹化に失敗し、
活きた成虫は見た事がありません。
本当に、日本だけでなく、この様に素敵な蟲が繁殖出来る環境を残す。事こそ、自然保護であり、種の保護だと思います。
コメントありがとうございました。これからも宜しくお願いいたします。