ちまたでは、青物やシーバスの回遊があっていたりと、
面白そうなシーズンなのですが、あれやこれやと思い通りの釣りができておらず、
週末はしばらく釣りに行けそうにありません。
釣りに行けないときは、釣り道具を眺めるか、釣りの準備をするしかありません。
まだ早いのですが、青物シーズンに向けてメタルジグのコーティングを行いました。
メタルジグのコーティングを行う人は少数派と思いますが、
私は28g以上のメタルジグは、すべてコーティングを行います。
理由は単純です。
塗装が長持ちするから。それだけです。
塗装がはげても、もちろん釣れるのですが、
海のルアーはモチベーションも重要です。
鉛は柔い金属なので、岩にあたってボロボロに傷ついたものより、
ピカピカのものの方が釣れそうなきがしますよね。
コーティングの要点は3点です。
1.メタルジグは買いだめをして、一気にコーティングする。
コーティング液は、1びん2000円近くします。開封すると硬化が始まり、
寿命が短くなります。できるだけ多くのメタルジグを同時にコーティングした方が
お得です。
2.ドブ漬けしたメタルジグを取り出した時に、こぼれる液を容器に戻さない。
もったいないので、こぼれる液を容器に戻すと、液の中に気泡が入ります。
この気泡が泡の状態で固まったり、液の寿命が短くなったりします。
3.コーティング終了後は1ケ月寝かせる。
ビンにかかれた説明では、1日程度で硬化すると記載されていますが、
数日で釣りに使用すると、簡単にコーティングがはがれてしまいます。
待ち遠しいのですが、1ケ月程度寝かせることにより、コーティングの強度が
完全なものになります。
私の場合、コーティングしたジグは段ボールをくり抜いたものに、針金で
頭を下の状態で1回、頭を上にして2回、合計3回のコーティングを行い、
1ケ月寝かせます。
使うメタルジグは決まっているので、安売りの時にまとめ買いしています。
カラーはピンクバックのみ。
これが一番釣れると信じて投げ倒しています。
ショアジギ投げ倒すのみですね。
ショアジギは色で迷ってたら粘れませんよね。
かなり好きな釣りなので、シーズンが楽しみです。