人が物を買わなくなる
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物を安くしないと売れない
デフレ状態の日本です。どっかのテレビでは
「夫が500円以下の昼飯を食ってる隣で妻が豪華な飯を食らう」
「妻の臍繰りがデフレの主犯格の助手」
なんて言ってます。
へそくりの語源は、「臍繰り金(へそくりがね)」の略であるが、綜麻を繰って貯めたお金を意味する「綜麻繰り金(へそくりがね)」が原義となる。 「綜麻(へそ)」とは紡いだ麻糸を環状に幾重にも巻きつけた糸巻きのことで、「苧環(おだまき)」とも呼ばれる。 「綜麻」と「臍(へそ)」が混同されたため、当て字で「臍繰り金」となった。 さらに、「臍をかむ(ほぞをかむ)」など「臍」は「ほぞ」とも言うことから、「ほぞくり金」や「ほぞ金」とも言われるようになった。
結局、男ってもんは女の働きアリとして給料を搾り取られて嬲り殺されるんでしょう。
「ねぇママ。お小遣いは?」
「うるさいわねー!最近不景気なのよ!」
と言っておきながらそのママさんはツアーに行く。ある意味では「自分の欲望に対して正直」です。
逆を言っちゃえば「自分のお金しか頭にない」
「今後の為」「老後に備えて」ってのは、二人の老後ではなく
「私自身の今後の為」
「私の老後に備えて」
です。夫の事なんか知りません。働けなくなったら慰謝料出せと言って離婚する。
男は何のために金を稼ぐんでしょう。
まぁ…俺の場合は「自分が使える分のお金が確保できればそれでいい」ですけど。
デフレになったらどっかの家庭のへそくりを「脱税です」とか言って搾取すりゃいいんですよ。
「この頃不景気だから、お買い物も行きづらいのよ~おほほほ…」
そう言ってるおばさんの手提げバッグって大体ブランドものです。言ってる事とやってる事が違う。
ま、そういう人たちがいないと困るのはツアー会社とかですかね。
「臍繰りを溜めるくらいなら使え!」と言うだろうね。俺は。そのまま金を持ってたところで何の役にも立たないでしょ。
スプーンが届いたからといって飾る人っています?何でもかんでも使うためにあるんですから。
使ってもらえない物が使われずにショーケースに飾られている光景を見ると「使えてもらえなくて残念だね…」って思うのは俺だけでしょうかね。
「使っちゃダメだよ!何千万もするんだから!」
その答えは
『使わないんでしょ?だったら売って金にすればいいじゃん。ほったらかしにするなんて無駄だ。』
お金との付き合いってのは大事だね。