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タイトル通りの生活を目指して!‘喜働哀楽’(きどうあいらく)

佐渡、今年は短期滞在 (2)

2011-08-30 05:39:03 | 
8月30日(火)


なんだかもう少し書いておきたくて、パート2と題して・・・

記憶はいつか消えていくもの。

読み返して、心の旅を振り返りたく・・・

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8月20日に息子2人とその友人の4人で実家の佐渡へ行ってきましたあ!

中央道を通り「上越インター」で高速を降り、直江津港から一路佐渡ヶ島の小木港へ。

これがいつものルート。



中央道の「諏訪サービスエリア」で朝食。

私はコーヒー1杯。  

息子たちはラーメンなどお好みのものを。

空模様はどんより曇り、時々雨というちょっぴり残念な天気。

朝5時出発だったので、息子らはお腹いっぱいになり、グーグー寝出し、私は運転に集中。

ドライブが大好きなので長距離は苦にならず、ルンルン気分で運転。




直江津港はすごい人だかり。

お盆休みをずらして取る人たちも増えたのか、賑やかで嬉しかったですね~

小木に着いてからは行きなれた道を進み、「朱鷺の里」新穂を通り過ぎ、午後1時半には実家に到着。

84歳の母は去年と変わらず一安心。


息子たちは早速近くの「梅津海岸」へ泳ぎにいきました。

私は母とぺちゃくちゃ、久しぶりの会話も弾み・・・と言いたいところですが、母は耳が遠くなり、どうしても話が通じないときは「筆談」



夜は美味しいお刺身に鶏のから揚げ、サラダなど、母と私の共同料理。

息子たちは「うまい、うまい」の連発。

3人とも東京や千葉で一人暮らしをしているので、久しぶりの手つくり料理に舌鼓をしていました。こういうのは作り甲斐がありますね。

3人はそれからカラオケスナックに飲みに。

わたしらは24時間テレビを見ながら、おふとんの上でゴロゴロ、ペチャクチャ。

そうこうするうちに私は眠り世界へ。



今年は2泊3日と短い滞在なので、母といる時間をたくさん持とうというのが目的。翌日息子たちは両津から新潟、そこから新幹線で東京に帰りました。

私と母は両津の町中を散策。と言っても、日曜のせいかほとんど店は開いておらず、本屋さんと薬屋さんくらいでした。本屋さんでインテリアの雑誌と「ゆうゆう」という大人の女性の雑誌を購入。

郊外に大型店ができ、シャッター街のようになってしまった両津の町に一抹の寂しさを感じました。

1時代というのはどれくらいのスパンのことを言うのでしょうか。

子供の頃、毎年祖母に会いに佐渡へ行きました。そこは土間があり、台所には井戸があり、冷えた西瓜をそこから引っ張り出し大口をあけて食べたものです。

いとこたちは8月のお祭りの山車を作り、それを引っ張って町中をぐるぐる回ったものでした。
港の花火大会も豪勢で、そういえば、次男がせっかくもらったおこずかいを人ごみのなかで落としてしまった、なんてこともありました。4000円だったかしら。 これは彼は小学4年生のこと。

今でも花火大火はあるのでしょうが、いつもお盆が終わってからの帰省になるので、楽しむことはなくなりました。

そうだ、来年こそは、そのお祭りのために帰りたい。
そう決めました。

その前に今年もう一度帰りたい。(R)

佐渡、今年は短期滞在

2011-08-27 16:02:46 | 
8月27日(土)

20日~22日までお休みにして実家の佐渡へ行ってきました。

母が一人暮らしなので、たまには息子2人も一緒にと、前から計画していました。

長男の友人も行きたいというので一緒の旅となり、こういうのもまたいいですね。


実家は大火の後の昭和22年に建てられ、途中少しの改装を経て今に至ります。

京都の町屋風で、間口が狭く奥行きがかなりある造り。


息子たちが生まれてから、20歳になるまで毎年欠かさず訪れました。

思い出の染み付いた佐渡の家は息子たちにとっては本当に癒しの空間です。

海も近く、3人の若者はどうやら満喫して帰ったようです。


昔、居間として使っていた部屋は吹き抜けで、壁にはのお面が2つ飾ってあります。長男が小さい頃にはこのお面が怖くて、夜ひとりでトイレにも行けなかったとか(笑)今では希少価値がありますかね?

これが「お面」(商売繁盛の恵比寿様と大黒様)と「吹き抜けの部屋」の写真です。





そのほかに、「移動した階段」と昔の「低い天井」です。この低い天井には来客が驚きます。(苦笑)





最後に「84歳の母」と「おばあちゃんの孫と娘」です。






お天気はちょうど良く、山梨の暑さから解放されとっても癒されました。

おばあちゃん、長生きしてね~♡ ♡ ♡