King Diary

秩父、羊山の麓で今日も珈琲豆を焼いている

南中とカノープス

2017年07月15日 11時06分47秒 | 珈琲
伊能忠敬が地球の大きさを測った方法とは
そもそも紀元前270年頃にさかのぼり既に
その方法を考えた人がいたわけでそれを自分の
手で確かめたいということでわざわざ北海道に
出かけて行ったのです。

古代エジプトのエラトステネスが夏至の日の正午に
シエネの井戸が底まで見通せるという事実から太陽が
真上に来るという南中にあり、それをもとにして
地球の大きさを知ることができると発表したのです。

このように宇宙を知ることは昔から行われ、今でも
常に新発見が行われています。

宇宙が加速膨張していることやヒッグス粒子の確認と
次々に新事実が明かされています。

それでもこの宇宙がどうしてできたのか、この後、
宇宙が膨張を続けてその後どうなるのかということは
解っていません。

それらの謎に挑む人がいることと伊能忠敬のように
古代に知られたことを自身の手で確かめたいという
人によりより多くの知が生まれるのでしょう。

カノープスは見ると寿命が延びるとか多くの伝説と
エピソードがある星です。

その伝説が人生を変えた人も多くいるといいます。

そんなもろもろを聞いて私もぜひ見たいと色々と努力を
してみようとか宇宙の神秘に触れたいという思いを抱くか
どうかが大事なことと感じます。

私たちは当たり前のこととして土星に輪があることや
木星に縞模様があることは知っています。

それはただ知っているだけで実際に自身の目で確かめたこと
がある人はどれだけいるでしょうか。

そして太陽系最大の惑星の木星の縞模様を見るという
簡単そうなことも日本最大級の望遠鏡でみてもぼんやりと
しか見えないという事実さえ知られていません。

思えばそん現実においてさえ見たこともないのに誰も信じて
疑わず、くっきりときれいな縞模様と大赤班のの位置まで
表現するでしょう。

その組成がガスの惑星であることや太陽の周りを12年かけて
周り、ガニメテ、エウロパ、イオといった衛星を持っていること
まで知っています。

ただそれを自分の目で確かめてみようと思った人はどれだけ
いるでしょうか。

カノープスも寿命を延ばすために見たいと思った人より
日本では限られたところでしか見れないという制限があるから
それを確かめたいというある困難にはあえて挑んでみるという
意識があるから今人類の進歩があるのではないでしょうか。

そんなことを考えると誰もがおいしい珈琲を飲みたいという
欲求はあるものの何がどうなるとおいしい珈琲だという確たる
ものもなく、果たして何を求めているのかさえあやふやなものに
挑んでいることが解ります。

そんな中、かつては幻の珈琲といわれたガヨマウンテンなどは
一度買われたお客様がおいしいといいまた買われていきます。

あまりの感激に親しいあの人にと飲ませたいという人も多く、
最初は高いからそんなほしい人もまれだろという予測を裏切り
最近は焼いて備えなくてはならないくらいです。

この暑い中でも飲みたい味はあるのです。

それも一つの味にとらわれず色々な焼き方の豆を楽しむのも
一興でそれでもこの夏の夜空とともにカロシトラジャを思い
この時季に飲むべき味とするなど尽きない楽しみがあると
思います。
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