「ハムかけ」にすれば良いのに
この町だけ寒冷化外の気温3℃。冬の寒さじゃないか。どうなってんだかなあ、ってウェザーニュースで日本の気温を見たらなんと、ワタクシの町だけ表示の色が違っておりました......
寒いねえ。12月上旬の寒さだと言っていたが、今までと寒さの質が違う感じがする寒さだ。本当の「冬の寒さ」という感じだ。
9月になったら10月下旬の寒さとか言ってたし、10月になったら11月下旬の寒さと言ってたし、今度は12月上旬の寒さと言ってる。
季節は寒い方へだけ前倒しなのだな。 逆戻りは無しか。今冬も寒い冬になりそうだな。テレビの向こうでは除雪車の安全祈願が行われたというニュース。
温暖化は一体どこの話なんだよ。シベリア永久凍土が溶けて大変だーとか言ってたが、そうならシベリア寒気団はどうしてこんなに寒いんだ?
温暖化の話は虚しいし腹立つだけだからあんまり書きたくないんだが、とにかく寒いからね。どうしてこう寒いんだかなあ。温暖化のせいか?
一年間の記事で「ハムかけ」にすれば良い、って自分で書いておいて?だったが、日本ハムが優勝して「ビールかけ」をやってた事への皮肉だったのだな。
ハム会社ならハムかけでもやっとけ、って思ったわけだが、そんなことしたら食べ物粗末にするなーと大ヒンシュクだろうねえ。
しかし、ビールかけを批判するネットのコメントは見たことがない。こんなのは真っ先に悲惨されるべきだと思うがなあ。
ビールを頭からかけてもったいない、とか言わんのだね。どうしてだ?何にでも噛み付いてくるネット世論がビールかけには随分と寛容なんだよねえ。
まあ、過去には批判があってやらなかった年もあるようだが。
水でもかけておけば良いものを、スポーツ選手ってのは基本スポーツバカだからね。それ以外は何もないのだ。当たり前だ。全てを犠牲にして得られた高度な技術と肉体なのだからね。
それなのにみんな何を勘違いしてるのかスポーツ選手に何か高尚な物を求めようとするきらいがある。
だから常識的な事を求める方がどうかしてるわけ。健全な肉体に健全な精神は宿らないんだよ。みんな間違って覚えてるけどね。
本来のあの文章の意味は、健全な精神が宿ってくれたら良いのに、だ。あまりにスポーツ選手が粗野で粗暴で常識がないから、それを嘆いてはいたセリフなのだ。
どうして健全な魂は健全な肉体に宿らないのかねえ、という嘆きの文章なのだ。ビールかけに夢中になってる姿を見れば一目瞭然だろう。
全てを犠牲にして到達できたスポーツの頂点に立つスポーツ選手。だが、その犠牲の中にはもちろん常識だとか健全な精神だとかも含まれる。
イチローがNHKのテレビで嬉々として話していた子供の頃のエピソードは全く笑えないし不愉快以外の何物でもなかった。あえてここでは書かないけどね。あまりに不愉快だから。
しかし、イチローは別に何も悪意がない。バカだからね。何も考えていないんだよ、野球以外の事は。彼から野球を取ったら何も無い。当たり前だ。
イチローを批判してるわけじゃ無いからね、一応言っとくけれど。あれだけの偉業を成し遂げたスポーツ選手に、それ以外の事まで求めるのはどうかしてるという話。
バカなんだからビールかけぐらい大目に見てやれよ、というのならわかるが、偉大なスポーツ選手に何か高尚な精神を求めるのは全くの無理筋だということを言いたいだけ。
だけだが、こういうふうに書くと思いっきり批判してる感じだね。いや、僕は別にビールかけを批判はしていない。興味も無いしね。好きにすればいい。
ただ、何にでも噛み付いてくる連中がどうしてビールかけには寛容なのだろう?と不思議に思うだけだ。