らむ茶の独り言

ロックとノンアルコールビールと田舎暮らしを愛するガーディニング野郎の勝手な独り言。

カマキリ

2006年06月29日 00時33分57秒 | インポート

Dscf1182 梅雨に入り雨が降って、気温も高めの日が続くと庭の雑草がどんどん伸びる。ツツジの花が終わり新しい葉が出てきたと思いきや、サッソク毛虫も現れて、キンチョール!と思ったら、カマキリの子供がチョコンと葉っぱの上におりました。キンチョール中止。

ここいら辺でもカマキリは珍しい部類に入るわけで、田舎の環境はずいぶん悪化しましたね。子供の頃はホタルが飛んでました。隣の空き地にはトノサマバッタがいたし、近くの用水路には魚が泳いでました。一体いつの話だ?とツッコミを入れられそうですが、ほんの10数年前のこと。その後無駄の代名詞「公共事業」で鮭が上って来た事もあるという地元の川を何度も護岸工事と称してブルトーザーで掘り起こしてならしての繰り返しで、一時は魚がいなくなってしまった。ホタルもいた事がある側溝をすべてコンクリでかためて、めだかの泳いでた田んぼには農薬ガンガンまいて怖くてたむたむの散歩でも近寄れないぐらいの水質になってしまった。だからね、ブラックバス全然OKじゃないかと俺は思うわけ。フナだのコイだのってもう川にはいないわけよ。何が今さら生態系の保護だ、小池大バカヤロー環境大臣のアバズレが。ブラックバス放流禁止でどれだけ釣り産業が打撃を受けたか、って話は昔やったからいいか。

要するに、環境破壊はさんざんやっておいて、今さらブラックバス1人を悪者にして自分らの悪行三昧を棚に上げる小泉大バカヤロー政権とその親玉の自民党の悪辣ぶりに腹が立つということを言いたいわけ。ここに来て地方交付税削られたもんだから河川改修まで手が回らなくて、川はもう荒れ放題。ところが皮肉な事に川に魚が戻ってきてる様子。野鳥もやってきた。自然って手を加えない事なんだな。もうよけいな道路も施設も作るなよ、と言いたいが、そうすると公共事業だけで成り立ってる地方は存続できない。政治はこういう事にこそ英知を結集して明るい日本の未来を切り開いてもらいたいと思うわけですが、国民にはゼロ金利を押し付けておいて、自分はファンドでぼろ儲けってどういうことよ?痛みに耐えるのはファンドに金も投資できないような生活が苦しいとほざく55%の庶民で、自分達のようなセレブは関係ないってことですか。しかし、ここまでバカにされてまだ小泉大バカヤローを支持するってバカが50%近くもいるこの国ってどうなってんだか。だんだん腹立ってきたなあいつもの事だけど。

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2006年06月28日 03時35分51秒 | インポート

昨日の散歩中危うくたむたむが車にひかれそうになった。わき道で道幅が狭いトコなので、車が近づいてきたので引き寄せようとしたら、例によって抵抗して首輪がスポッと抜けてしまった。しまった!と一瞬血の気が引いたが、間一髪車は先に通った後で事なきを得た。あと少し車が遅かったら完全にたむたむは轢かれていた。呆然としてたむたむの亡き骸を抱いて家に帰る事になっていただろう。

今回は運が良かったと言うべきだが、逆もあるわけで、もし轢かれていたら、あとほんの少し車が早く通り過ぎてくれれば・・・と悔やんでも悔やみきれなかったに違いない。オマエなぁ、こんな所で運を使うなよ。もっと他の事でドカーンと運を使ってくれよ、と何事も無かったようにいつもの調子でバックンバックン引っぱりながら散歩を続けるたむたむに話しかけてもオマエは何のことか分からんよなあ。いいんだよ、それで。あと何年いっしょに散歩できるか分からないけど、一日でも多くいっしょに散歩ができればいいな、と思った今日の散歩でした。

ところで、誘拐された資産家の女子大生の娘の事件は無事解決してよかったけど、ひっかかる点が1つ。その資産家ってカリスマ整形美容医師で、豊胸手術で大儲けしてるって話じゃないの。なんだかなー。他人の娘の体を改造して金儲けか?確かに違法じゃないけど、モラル的にどうなのかと言いたい。そういう何ていうか人の弱みにつけ込んでるというか、生産性のない社会の役に立ってないくだらない事で巨万の富を得てるバカヤローどもがたくさんいるんだろうね。俺はこう言っちゃナンだが、バチが当たった、と思うよ。豊胸手術で資産家になったなんておかしいだろ。そう思う俺は変?

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地デジ

2006年06月25日 03時30分44秒 | デジタル・インターネット
テレビ観なくなった。もともと観ない方(と自分では思ってるけど)だったが、あるアンケートに答える形で一週間のテレビ視聴時間を振り返ったら全然テレビ観てない事に改めて知った。バラエティ番組観ながら夕食をするという事がほぼ100%ない。観るとすればNHKのニュースか音声を絞った野球中継。つまらないと消してしまうし、レンタルのビデオも平均したら月に2~3本か。ダビングしてまだ観てないDVDが山積み。ドラマも観ないなあ。バラエティは笑えないから観ないし、アニメも観なくなった。ニュースやヤラセじゃないノンフィクション系は観るかな。
あと5年もするとアナログ放送が終わってデジタル放送に切り替わるという事だが、今のままのくだらないヤラセオンパレードのクズテレビ番組をデジタルにする意味はどこにあるのかサッパリ・・・・分からんワケないだろ。バカヤローな国の役人どもがメーカーとグルになってテレビ買わせようってハラだろ?このあいだのPSE法と全く同じ国民の事を考えたといういつもの役人どもおせっかいな愚策だ。今のくだらないテレビ番組を高音質、高画面のデジタルで国民に押し付けるために新しい高価な対応テレビ買わせてアンテナ建てさせて、一体いくらかかるか想像もつかない設備投資をして日本中にアンテナ建てて・・・・ハア、一体この国はどこに向かってるんだろうね。地デジは携帯と同じでアンテナの周囲1~2キロぐらいしか電波届かないんでしょ?それに直進電波だからビルの陰だと映らないというし。衛星一個上げれば済む話じゃないの?ダイワハウスのCMじゃないがなんで「地上」なんだ?
バカな国民はエラい役人の考えた事を素直にありがたく賜れば良いという事ですかね。そう言えば「ソニーのPS3に期待する事」というネットのアンケートで一位が、「もうゲームはやらないからPS3は必要ない」という笑っちゃう結果というのがありましたが、地デジもにたようなもんでしょ。我が家もでかい薄型テレビ買おうかという話が出ましたが、そのでかいテレビであのくだらないワイドショー観るの?というおふくろの一言で検討凍結。どうせ2011年7月になったってアナログ放送が終了するわけないし、地デジ放送になったからと言ってテレビがヤラセ番組を止めるはずもない。あのくだらないテレビをデジタルで放送しようという総務省?の神経が凄い。そのうち格差がもっと広がって、テレビを見れるのは勝ち組の富裕層連中だけという世の中になるかもしれない。で、テレビを見ないで何してるかというと、ネットは結構観てたね。ニュースとか天気予報とか。ギター弾いたりお絵描きしてる時もテレビは見ないしなあ。オレ的にはテレビは無くても良いけど、音楽を聴くステレオは絶対に無いと困る。携帯もいらない。車はあった方が便利。除雪機はかなり必要、ってだんだん脱線していくなあ、いつもの事だけど。

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だからカズを連れて行けばよかったものを

2006年06月23日 09時59分27秒 | インポート

だからキングカズを連れて行けば良かったのに・・・。それにしても

ブラジル強ぇ

後半は武士の情けでしたね。ジーコが監督じゃなかったら一体何点取られていたことか。ジーコサマサマというところですか。ジーコに遠慮してというか敬意を払って4点で止めてくれましたが、これほど力の差を見せられたら逆にサッパリしますね。もう誰が悪いとか言うレベルじゃないっていう事がハッキリ分かったわけだし。罪なのはそのダメサッカーを煽りまくって、この試合を観ないと後悔するといった様な誇大宣伝をしまくったマスコミ。そしてまんまと乗せられたバカな若造ども。死ぬ気で応援するとか言っておきながら、

応援中に死んだサポーターはいるか?

選手には死ぬ気でやれって言うのならお前らも死ぬ気で応援しなきゃイカンだろ。言葉が軽くてイカンですよ。そして、根拠のまるで無い激励や応援もイカン。そういう無責任な事言っちゃイカン。がんばれば何とかなるという非常に身勝手な思考が逆に今の子供をダメにしてるという事に気付くべき。できないこと無理な事は現実にあるわけだから、努力すればなんとかなるというあまりに幼稚な楽観主義で子供を幻惑しちゃイカン。正確な現状分析ができないから勝手な理想や夢を抱いて、挫折したといって自暴自棄になる。

今回もマスコミのバカヤローどもは負けたとたん、ホントは勝てるとは思っていなかった等と言い出す始末。かけたハシゴをサッサと降ろすのは連中の得意技だが、オマエラそれはないだろう。ホンキで勝てると思ってたぞ、かなりの能天気なにわかサポーター達は。国民はバカなんだからさ、騙すような事言わんでくれよ頼むから。

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カズを見たかったなあ

2006年06月22日 03時02分19秒 | インポート

先日たむたむが足を痛くして歩けなくなって、あわてて病院へ連れて行った時、普段は絶対に乗らない車に無理やり乗せたら足が痛いくせにものすごく暴れた。たむたむは車が大嫌いだ。嫌な思い出が多いからだろうか。車に乗る時は必ずといって良いぐらい病院へ連れて行かれる。で、必ず痛くされてしまう。先日も痛い足をいじられて悲鳴を上げてたし、注射はされるわ、お尻に体温計を入れられるわもう散々な目にあってしまった。だから車が大嫌いになってしまったらしい。で、暴れるわ暴れるわ。
おかげで車の中が毛だらけになってしまった。何しろ毛が抜ける。いくら掃除機をかけても家の中はあっというまに毛だらけ。毎日ブラッシングしてるけどねえ。普通に歩いてるだけで、歩いた後に毛が落ちてる。まあ、それが嫌ならペットは飼うなということだが。

しかしサッカーのマスコミの煽りっぷりはどうにかならんのか?他にも大切なニュースがあるだろうに全部サッカーだ。ヤラセの街頭インタビューやらあまりに見え透いた解説者の与太話にはうんざりだが、それも後2日で終わる。やれやれだ。ぜんぜん実力がないのにあそこまで持ち上げられるともうあきれてバカバカしくなる。どうせ「参加することに意義がある程度のレベル」なら

キングカズを出せよ!

カズがフィールドを走る姿を見せないで何がWCだバカヤロウが。わかってないよ。あまりにわかってない。電通もテレビ局もバカばっかだから、ハナッから勝てもしない相手にバカの一つ覚えみたいにただ「必ず勝つ」の連呼ばっかし。最後は奇跡を信じるだとか言い出す始末。こんな安っぽい奇跡があるか。で、日本代表はサムライだ?バカバカしい。何がサムライだ。サムライだったら負け試合で一人ずつ腹切れ。ゴール決められたキーパーもシュート決められなかったFWもその場で自害しろ。

要するに、あれはお祭りなんだからヤラセでいいんだよ。ヤラセが大好きなテレビやマスコミがこんなときだけ真剣勝負を求めたって無理なの。だからキングカズやらラモスやら連れて行って盛り上げろって話。ショーなんだから。あんなへぼシュートしか打てない奴らが日本代表でサムライで過去最強のチームだって?イカンだんだん腹立ってきたぜ。しかし、カズ連れて行きゃあ視聴率80%は取れたのに。薄型テレビもガンガン売れただろうし、キングカズを見ずして何を見るんだ!ということでドイツに50万人ぐらいのファンが押しかけるわ、キングカズの勇姿を記録しようというんでDVDレコーダーが飛ぶように売れるわ、試合の記念DVDが軽く200万枚は予約が入り、写真集は売れるは、キングカズの自伝はベストセラーになるわ、特集組んで視聴率は稼げるわ、でもうウハウハだと思うけどね。で、ラモスをコーチで連れて行けば完璧だったのに。みんなぶち壊しだ。・・・などという妄想にふけつつ、日本のサッカーもこれから厳しい事になりそうな予感。ブラジル戦ではせめて「簡単には負けないぞ」という最後の意地を見せてもらいたい。今後のためにも。

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イチゴ

2006年06月21日 05時43分29秒 | インポート

今年のガーディニングのイチゴは稀に見る惨敗。これだけダメなのも珍しい。ほとんど採れなかった。去年、一昨年と害虫にやられたのが原因だろう。今年も早くから害虫が付いてたけど、薬剤を散布して駆除して大丈夫かと思いきや、最近の天候不順で実がほとんど大きくならなかった。一度やられると回復するのに最低2年はかかる事になるわけで、農家は大変だわ。台風や冷害などの災害で大きな被害を受けると元に戻すのに数年かかるからね。最近は工場で野菜を生産するというのもあるらしいけどどうなんだろ。やっぱり天然の太陽の光で育った野菜が一番だと思うけど。

我が家ではほとんど農薬を使わないので、一度害虫が付くとかなりやられてしまう。定期的に農薬を撒布すればいいのだけど、体に悪いような気がするのよね。それで今年みたいに全然ダメという事になることもある。まあ、趣味でやってるだけだから食卓にイチゴが出てこないだけだけど、これが逆に採れ過ぎてエライ事になる時もあるわけで、採れる時は一日に数キロずつ採れたりする。それが10日ほど続くともうしばらくイチゴは見たくないというぐらい食べる羽目になる。採れる時は一気に採れるから、結局食べ切れなくて捨てたり近所に配ったり。コンスタントに長い期間採れると良いんだけど、野菜はそんな都合良くいかない。正直な話、手間を考えたら欲しい時に買ってきたほうが安上がりかもしれない。それ言っちゃオシマイだけど。

今年は冬の大雪で庭の草木が壊滅的な被害を受けたし、春先の低温とここに来ての天候不順でどれもダメみたい。今年はと期待してたブルーベリーの木も枝がズタズタに折れてしまっていたし、ブラックベリーもほとんどが根元から折れていた。折れても根元から新しい芽が出てくるけど、実が付くのは来年以降。去年植えたラズベリーは来年にならないと実をつけないし、ガーディニングも見るとやるとじゃ大違いで大変。とにかく手間をかけないとモノにならない。そして手間をかければ必ずそれに応えてくれる。そこがガーディニングの魅力というか醍醐味というか、って俺はほとんど何もしてないけどね。おふくろが全部やって俺は毛虫に殺虫剤かけたり、草むしり手伝うぐらいで。

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カメ

2006年06月20日 07時18分15秒 | インポート

実家に戻って来た時、アパートでは飼えなかったペットを飼おうと思ってミドリガメを近所のホームセンターから買ってきたのが5年前。子供の頃に縁日で買った記憶があるけど、そのミドリガメは心無いクラスメートに盗まれてしまった。あ~、嫌な事思い出してしまったぜ。

・・・・ゴホン、えーとそういうことじゃなくて、その5年前のミドリガメが順調に育ちまして今では体重800gと500gまでになりました。ここまで大きくなると思ってなかったわけですが、こうなってくると飼育用の金魚鉢も手狭になり、エサもばっくばっく食べるので飼育費もバカにならんわけです。ホームセンターで売ってる「かめのエサ」って結構な値段がするし。それで、この間かめのエサより格安な「鯉のエサ」を買って来て与えたら、変わらずバクバク食べてましたからこれからは鯉のえさで充分だなと。成分表を見ると鯉もカメもほとんど一緒だった。ほとんど同じ物をカメのエサということだけで倍以上の値段つけて売ってるだけなんだろう。

こういうことって結構あるわけで、例えばドラムのシンバル磨き用のクリーナーは1000円ぐらいもするけど、実際には中味はスーパーで売ってる98円のクレンザーと大差なかったりする。同じ物でも「○×用」とさも専用みたいなラベルを貼って法外な値段で売りつける。判ってる人は騙されないかもしれないが、普通の善良な市民は騙されるよなあ。

で、カメの話に戻すと5年も飼われてるくせに、片方はやたら飼い主に反抗的。二度ほど危険なぐらい咬まれた。たむたむも舌をかまれてギャーと大騒ぎしたことがあった。最近は大きくなってきたので、思いっきり咬まれると危険で、冗談抜きに大けがさせられる危険性が出てきた。ミドリカメに咬まれて大けがだなんて笑い話だが、これはケガさせられる前にナントカした方が良いかなと。川に放流も考えたが、法律が変わって外来種の川や湖への放流は罰せられるという話だし。かといって殺すわけにもいかん。何年か前、やっぱり飼ってた石亀を俺の不注意で死なせてしまった事があったけど、1週間は落ち込んだね激しく。

ほぼ毎日飼ってるオケの水を交換するわけだけど咬まれないように交換するのがヒヤヒヤもんで、カメってこんなに危険なペットなのかなあ?まだ大きくなるのかな?

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父の日に思う

2006年06月19日 05時34分21秒 | 日記・エッセイ・コラム
昨日は「父の日」だったらしい。夜、スーパーへ買い物に行ったらやたら登りやポスターが貼ってあった。鮮魚コーナーへ行ったら、刺身の盛り合わせしか置いてなかった。うちみたいにオヤジがいない家はどうすんだよ。母子家庭は今日はお呼びじゃないってか?まあ、うちは俺が既にオヤジ化してるわけだけど・・・・・。

実際の話、母子家庭って増えてるみたいで、近所や知り合いでも結構見かける。子供が小さいうちに家庭から父親がいなくなるのはやっぱり問題だと思うわけ。昨今の不況では田舎じゃろくな仕事もないから、お母さんは生活費稼ぐだけで大変。満足な教育費を出してもらえない子供が全国で120万人以上とか。どこが景気が良いんだよ、あの大バカヤロー小泉政権のおかげでこのザマだ。塾に行かなくても勉強はできるだろう、確かに。でも、「習い事」は勉強だけじゃないからね。水泳とかピアノとか自己流では決して上達が望めないものがあるし、ピアノを買ってもらえる子供って全体の何%ぐらいかな?俺がやってる楽器、ギターとかドラムなども買ってくれるほどの収入が親にあればいいけど。買ってもらったとしても独学じゃまともに弾けるようになるまでに飽きて投げ出すのがオチ。音楽教室とかに行ければ上達も早いし、独学にありがちな無駄な遠回りも解決できる。

子供達を見てるとそういう勉強以外の分野でも2極化が進んでるような気がする。びっくりするほど上手い子がいる反面、まったく弾けない子供が圧倒的に多い。一部の子供は音楽教室で教わってるから無駄なく上達する。教育って勉強だけじゃないから、そういう文化スポーツ分野では親の収入によって子供の将来の可能性がかなり狭められてるのが現状じゃないかと。俺が子供の頃ってみんなバカだったから良かったけど、今は親の収入の差が子供が受けられる教育の差になってきてるから怖いと思うわけ。子供の間は良いけど、子供はやがてみんな大きくなって大人になる。社会に対する不満や憎悪を持って大人になった時、一体どうなるか。学費が払えない子供が120万人以上、生活保護世帯が100万以上、自殺者が毎年3万人以上。これって変じゃないですかね。最近の事故や事件って格差社会のひずみが根底にあるようなのが多いような気がするけど、政府は責任放棄してるようにしか思えない。次の総理はこの5年間で失った日本的な良き伝統や習慣を取り戻す政策をしてもらいたいが、今の自民党じゃ誰がなっても結局は高額納税者を優遇する政策ばっかしやるんだろうな。今の小泉政権は政治じゃないね。政治って弱者をどうやって救済するかが大切なので、今みたいに焼き肉定食じゃない弱肉強食で良いというのなら俺でも総理できるな。

しかし、だからキングカズを選んどけって言ったろうが。監督はノムさんでコーチにラモスで決まりかな。まあ、早い話がマスコミに踊らされてるだけで、試合結果はイギリスの賭けのオッズ通りになってるらしいから。要するに薄型テレビ買わせたいメーカーと少しでも視聴率上げたいテレビ局と電通に振り回されてるだけ。たかが玉蹴りでしょ、と言った社民党党首に今回は同意。

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なぜ日記にタイトルをつけるのか

2006年06月17日 07時39分05秒 | インポート

blogを始めて違和感がある点がある。どのブログもなぜ「タイトル」を付けなくてはいけないのだろうか?このブログにしても、「日記を書く」としてありながらタイトルを要求する。
長い事ホンモノの日記帳に日記を付けてた自分としては日記に題名を付けるなどという事は無かった。毎日の日記にタイトルを付けて書いてる人がいるだろうか?俺的に言わせてもらうと、日記にタイトルを付けるという発想がどだい普段日記など付けた事の無い奴が考えた事だろう。

まあ不特定多数の人に公開して読んでもらうというblogの性質上、タイトルを付けるという事は分からん事も無い。しかし、実際の日記にタイトルなんぞ付けて書いてる人はいないだろうから、blogというタイトルを付けて何か特別な事を書かなくちゃいけないと思い込ませられた、にわかブログ野郎どもはすぐに続けていけなくなる。実際にブログは今は大流行だが、この間のマイホームページみたいなモンですぐに飽きられてしまうだろう。どだい個人が発信できる情報など限られてるわけで、毎日面白い話など書けるはずがない。読む方はすぐに飽きる。
日記じゃなくエッセイにすればいいと思うが、そうすると敷居が高くなってしまう。

ネットが浸透すれば社会が変わるというような事をかつて堺屋サンはしきりに言ってたけどどうだろう。結局、情報も集中しただけの様な気がする。個人の情報発信と言っても2ちゃんねるみたいな子供のラクガキが増えただけでまったく無意味。自分のブログも含めてこれが何かの意味を成すのかも疑問。もっとも、日記をつけてた頃もそれを誰かが読むという事は考えたなかった。日記を書くという目的は、考え方を整理するとか冷静になる、という事だろうか。感情的な状態で書いた日記は後で読むとサッパリわからない。自分で書いたはずなのに意味不明。

日記っていうのはつれづれなるものだと思うので、要するにそのときの気分とか考えとかダラダラ書けば好いとと思うけど、そんなの赤の他人が読んでも面白くないわけで、早晩個人のブログが消えるのは明らか。いずれにしろ、才能のある人にはネットは自分を簡単に表現できて便利かもしれないが、大半の人には通販とかエロサイトぐらいの使い方しかないんじゃないのかな?

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復活!

2006年06月15日 23時58分48秒 | インポート
急に右前足に痛みを覚えて、立てなくなった愛犬「たむたむ」だったけど、今日無事に復活。

昨日あわてて獣医さんに連れて行ったけど原因がよく分からなくて、とりあえず2、3日様子を見てください、と言われて痛み止めの注射を打って薬をもらってきた。その後も痛がってほとんど動けなかったけど、今日はずいぶん痛みが和らいだ様子だったけど、夕方ごろにはほぼ完全に復調したみたい。安心した。心配させやがって。

しかし、今回まさかのケガ?でたむたむが動けなくなるや、御大のたむたむに対する態度が一転。日頃は押されっぱなしの御大が、ここぞとばかりしつこくたむたむにマウントをかけていた。あんまりしつこいのでさすがに御大にイエローカード。相手が弱って反撃できないというのが分かるのね。今日はもう知らん顔してましたが。原因は何だろ?思い当たるとすれば・・・ハーネス?わきの下に負担がかかったのかなあ。しばらくはハーネス禁止だな。これ付けて散歩するとすごくラクだったんだけど。

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