らむ茶の独り言

ロックとノンアルコールビールと田舎暮らしを愛するガーディニング野郎の勝手な独り言。

あれから一年

2017年03月23日 06時42分33秒 | 日記
 
心底ガッカリした

気温が急に上がり福寿草が咲いて、このまま春になるのかと思ったが然に有らず。また寒い日が戻ってきた。昨日は雪が舞冷たい風が吹き渡る寒い1日だった。朝方はまた氷点下にの寒さに戻ってしま......
 

庭の福寿草、今年は全然芽が出てこない。枯れてしまったのか。春にしか花を咲かせることがない花だから、今芽を出さないということは冬の間に枯れてしまったのか。
温暖化と言われて久しいわけだが、今冬も変わらず温暖化を実感できなかった。まあ、温暖化などと言う言葉自体がもう虚構でしかないんだが。

1年前の今頃に函館新幹線が開通したのだな。ウチの町など全然部外者もいいところなのに一緒になって大騒ぎしていたっけなあ。滑稽だよ、まったく。
ウチの市長、わざわざ開通式に行って祝辞述べたとか胸張ってたが、情けないにもほどがあるだろうにねえ。
その代わりにJR東日本がやったことって在来線の4割カットだったからね。
この街にもこの県にも何一つメリットはないのに負担だけ負わされた感じだ。隣の家で新車買ったらウチの食費4割カットされたみたいな?

あれから一年。わざわざのこのこ祝辞まで述べに行ったのにねえ。函館まで。ウチの市長様が。何かがどうかなりましたかね?
在来線4割カットされただけでしょうが。町の寂れっぷりハンパなし。
そうそう、ストリートライブやらせてくれと駅に言ったらダメだと断られたんだったけなあ。問題がー、だと。問題?誰もいない駅前でどんな問題が?

お花畑市長はまだ言ってるよ。函館新幹線のシャワー効果をー、っていい加減にしろや。というか、そそのかしてるのは地方を食い物にしてる中央のコンサルなんだろうけどね。
例の電通とかね。社員イジメ殺すような会社の提案に心温まるものでもあると?ヤクザもんならまだ人情話の一つもできるかもしれないが。
結局すがるのはそこしかないのだな。隣の家の新車にすがるしかないんだよ。もしかしたらそれが我が家に何かメリットがあるかもしれないと、悲しいまでの絶望的な地域活性策だ。
まあその肝心の函館新幹線の話は市井では全く出てこないわが町。この街の住民にとって函館という街はそんなに無関係ではなかったのだが。
わざわざバカ高い函館新幹線に乗って函館まで行くかよ。ということは向こうも、わざわざそんな街に行くかよ、ってことなんだろうしね。 

数日晴れて気温が上がったが、今日は朝起きたらまた雪景色になっていた。やれやれだ。今冬はスタートが遅かったからね。遅れた分しっかり冬を堪能しないと気が済まんのだろう。
この季節に寒いと植物には致命傷になる。真冬の寒さに耐えた草木がこの季節の霜にあっという間にやられてしまう。
冬の間風邪を引かなかったのに今頃にひどい風邪をひいたりする。気温の変動が大きくなるからだ。
春とか3月という言葉に惑わされて、ついつい気を緩めて風邪をひく。まだまだ寒いのだ。春などまだ先なのだ。温暖化などないのだ。
いつも言っていないと周りの嘘にすぐに流されてしまうからなあ。 

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