そーれりぽーと

映画の感想など気の向くまま

新作映画の満足度は最高★5つで表示

TB/コメントは確認後に反映させて頂きます

麦の穂をゆらす風

2006-11-20 | 劇場映画れびゅー
明日へのチケット』で、長距離列車ですれ違う人々の織成すドラマに感動したのが先週。
その映画を監督した三人の監督の一人、ケン・ローチが監督をしてカンヌでパルムドールを獲得した作品『麦の穂をゆらす風』が丁度公開されたので、早速観てきました。
★★★★

史実に基づいた形式でアイルランドの独立を夢見て戦う若者たちの姿が描かれていた。
登場する若者達については、実在した人物を基に描かれているのかどうか知らないけれど、憎しみに駆られて復讐の連鎖に巻き込まれて行く様子がとても悲しい。
みんな自由が欲しかっただけなのに。

“復讐は復讐しか生み出さない”
復讐の連鎖は無意味だというメッセージを籠めた映画は今までにもたくさん有ります。
この映画ではそこだけに留まらず、英国への復讐の連鎖から抜け出せなくなった無間地獄とも言えるアイルランド人の葛藤が自国内へ向けられたところから悲しみの連鎖へと移行する。

彼らの口から“IRA”という言葉を聞いた時、悲しみの連鎖は今も終結していないんだとゾッとした。

主演のキリアン・マーフィは、やっぱり狂気に満ちた表情が上手い。
帽子似合わないし、女走りだけど。

ネタバレ
「自由を願う同胞を殺すのか!?」
「アイルランド自由国の意思だ」
自由国とは何なのか。勝ち取ったものはいったい何だったのか。
矛盾に満ちた自由国軍兵士の台詞と共に泥沼の内紛へと歴史は進展して行く。

流れるように描かれた本作の中で、デミアンが友人を処刑する場面と、最後の決断をする場面は涙無くしては観れなかった。
間違っているのはテディなのかデミアンなのか。
どちらも間違っているのは分かりきっているけど…。



セプテンバー11 DTS版

東北新社

このアイテムの詳細を見る

やさしくキスをして

アミューズソフトエンタテインメント

このアイテムの詳細を見る
『映画・DVD』 ジャンルのランキング
コメント (6)   トラックバック (34)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« トゥモロー・ワールド | トップ | ソウ3 »
最近の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
TBありがとうございます (悠雅)
2006-11-20 21:38:37
こんばんは。いつもお世話になります。
こちらからのTB届いてますでしょうか。

テディとデミアン、どっちが正しいのだろう?
わたしなら、どちら側なんだろう?
条約について、議論する場面で自分に問いかけました。
「その場にいなければわからない」が答えでした。
あの戦闘を潜り抜け、仲間や周囲の人の死に直面し、あるいは信念に基いて手を下した人であれば、
彼らのような選択をせずにはいられないのでしょう。
そんな時代に生きた人たちがたくさん居て、
それは今も地球のどこかで起こっていることなのですね。
テディとデミアン (そーれ)
2006-11-21 15:38:16
>悠雅さん
問題なく届いていますよー。
いろいろ有って認証制にしてご迷惑おかけしております。

敗者の側に回って歴史から悪というレッテルを貼られない、絶対に自分達の意思を貫くんだと言うデミアンの信念が感じられたのと同時に、手に入れた僅かな自由という明日への希望を絶たせてなるものかというテディの意思が重く伝わってきました。
でも、どちらも自分自身を許せない気持ちでいっぱいになっていたんでしょうね。
だからこそ悲しくて切なかった。
こんな風にスパイラルから抜け出すのは簡単じゃないからこそ、一度起きた紛争は長く心に闇を残すんでしょうね。
平和ボケして敵国なんていう発想の無いノンキな日本人な私にはとても心に響く映画でした。
こういう映画は、もっと広く認識されるべき。
ケンローチ監督 (KUKURU)
2006-12-03 13:02:41
はじめまして。この映画は、本当に重い映画でした。
デミアンが「何のための闘いか、その意味がやっとわかった」といっていたけれど、どうしても分からない。
 戦争って、どんな理屈も通らない非人間的なものだということを思い知らされる作品でした。
いろいろと考えさせられる映画で、もっと多くの人が
観るべき作品という思いでいます。
歴史の闇の部分 (そーれ)
2006-12-05 14:57:55
>KUKURUさん
きっと、こうして表立って語られることの無い悲劇が人類の歴史の中には星の数ほどたくさん有って、今もこんな悲劇が世界中で生まれつづけていて。
そんな事とは全く接点を持たない私たちは、ただ映画でその事を知ってあくまで他人事として悲しみを感じる訳ですが、そこから何をするかという一歩踏み込んだところまではなかなか進めませんねぇ(涙
ただ、おっしゃるようにみんながこういう映画を観て、悲劇が生まれない世界になるよう考え方を正すようになれば良いなぁ…。
答えは、なさそうです。 (あかん隊)
2006-12-17 02:39:06
やりきれない思いで劇場を後にしました。そーれさんの記事も拝見していたし、暗い映画は、敬遠したかったんですけど、気持ちを立て直して観賞しました。が、やっぱり虚しさばかり。
デミアンは、医者になるべきだったかも。医者になって、地位と名声と権力を手に入れて、イギリス国内で、発言力を持つようになった方が、アイルランドのためになったかもしれない…なんて思ってみましたが、現実、あの状態を目の当たりにしたら、若い心がどちらへ傾くかは、わかりきっていますね。いけない…と思いつつ、今の日本(平和ボケといわれても)で良かったなぁ、と。最近、また、きな臭いですけど、酷いことになる前に消滅する予定なので。<無責任
((((゜д゜;)))) (そーれ)
2006-12-17 12:43:29
>あかん隊さん
消滅って?!
この映画はいろいろ考えさせられる物も有ったし、紛争が耐えない世の中もなんとかならないかなぁといろいろ考えさせられたんですが、所詮やっぱ外国の関係無い話なんですよね。
今の日本に住んでいる限りは。
でも『硫黄島からの手紙』を観てから、この映画に対する考え方も一歩踏み込んだ感覚で捕らえられるようになった気がします。
デミアン、列車に乗っていて欲しかった。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

関連するみんなの記事

34 トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
「麦の穂をゆらす風」 (てんびんthe LIFE)
「麦の穂をゆらす風」TOKYO FMホールで鑑賞 カンヌでパルムドールを獲ったからといって誰でもがうけいれられる作品であるとは限りません。作品がいいとか悪いとかそういう問題ではなく「麦の穂をゆらす風」という邦題から感じられる作品内容とは全く違うものな ...
麦の穂をゆらす風 (悠雅的生活)
静かな風が峡谷をわたり黄金色の麦の穂をゆらしていた
麦の穂をゆらす風/The Wind That Shakes The Barley (我想一個人映画美的女人blog)
2006年 カンヌ最高の賞であるパルムドール賞受賞{/kirakira/} 現在70歳であるケン・ローチ監督最新作。 ケンローチ作品にはあまり縁がないというか、あまり観ていないから他の作品と 比較したりすることは出来ないけど、世界的に高い評価を受けている名匠。 19 ...
感想/麦の穂をゆらす風(試写) (APRIL FOOLS)
カンヌでパルムドール穫りました『麦の穂を揺らす風』11月18日公開。1920年アイルランド。独立闘争に揺れ動くある兄弟の生き様を描く。カンヌじゃスタンディングオベーションだったらしいデス。 ケン・ローチ監督作「麦の穂をゆらす風」公式サイト アイルラン ...
麦の穂をゆらす風 (シャーロットの涙)
麦の穂をゆらす風・・・アイルランドの伝統歌の名曲♪ イギリス支配への抵抗を歌う歌で、19世紀後半から広くアイルランドで歌われるようになりアイルランド抵抗のシンボル的な曲でもある。 詩はロバート・ドワイヤー・ジョイスのもので、愛する人の死をきっかけに ...
麦の穂をゆらす風 (日っ歩~美味しいもの、映画、子育て...の日々~)
北アイルランド紛争に関連した数々のテロ事件。その中心的な存在だったのが、本作でも取り上げられているIRAです。そして、IRAが段階的な武装解除を表明したのが、2000年5月で、武装闘争の終結が宣言されたのは、2005年7月28日。1年と少し前のことでしかないのです ...
麦の穂をゆらす風 (江戸っ子風情♪の蹴球二日制に映画道楽)
 英&愛&独&伊&西  ドラマ&戦争  監督:ケン・ローチ  出演:キリアン・マーフィ      ポードリック・ディレーニー      リーアム・カニンガム      オーラ・フィッツジェラルド 1920年。長きにわたりイギリスの支配を受けてきた ...
「 麦の穂をゆらす風/THE WIND THAT SHAKES THE BARLEY(2006) 」 (MoonDreamWorks★Fc2)
監督 : ケン・ローチ 出演 : キリアン・マーフィ /ポードリック・ディレーニー
「麦の穂をゆらす風」:南青山六丁目バス停付近にて (【映画がはねたら、都バスに乗って】)
{/kaeru_en4/}「麦の穂をゆらす風」ってさあ・・・。 {/hiyo_en2/}いきなり、なに?なんで、ウィスキー会社の前で「麦の穂をゆらす風」の話題が出るの? {/kaeru_en4/}だから、「麦の穂をゆらす風」っていうから、俺の大好きなウィスキーができるまでの映画かなに ...
ケン・ローチ監督「麦の穂をゆらす風」 (詩はどこにあるか(谷内修三の読書日記))
監督 ケン・ローチ 出演 キリアン・マーフィー、ボードリック・ディレーニー、リーアム・カニング  風景がとてつもなく美しい。木々の緑、草の緑、それをつつむ空気。その「空気」がスクリーンに映し出されている。  緑は美しいが大地が豊かであるというわけ ...
真・映画日記『麦の穂をゆらす風』 (CHEAP THRILL)
11月18日(土) 午前8時前に居酒屋「村さ来」を出る。 「ロンドン・タイムス」打ち上げメンバーはまだ残っていたが、 映画館にならぶので先に出た。 池袋駅に着き、満員の山手線で渋谷へ。 8時半、シネ・アミューズ・イースト・ウエストに到着。 一 ...
ケン・ローチ監督「麦の穂をゆらす風」(再び) (詩はどこにあるか(谷内修三の読書日記))
 映画は映像と音でできている。そして、映画を見ていてるとき、実際にはそこにない映像が見え、聞こえない音が聞こえるときがある。そういう映画が私は好きである。  たとえば「風の丘を越えて」。この映画のクライマックスでは目の見えない姉が弟の太鼓にあわせ ...
【劇場映画】 麦の穂をゆらす風 (ナマケモノの穴)
≪ストーリー≫ 1920年のアイルランド南部の町・コーク。医者を志す青年デミアンはロンドンでの勤務がきまり、アイルランドを離れようとしていた。そんな時、仲間がイギリスから送り込まれていた武装警察ブラック・アンド・タンズの暴行を受け、命を落としてしま ...
映画~麦の穂をゆらす風 (きららのきらきら生活)
 「麦の穂をゆらす風」公式サイト本年度カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品そんな華々しい賞を受賞した作品だけど、とても悲しい映画でした。1920年アイルランド、英国による圧政からの独立を求める若者たちが義勇軍を結成する。医師を志すデミアン(キリアン ...
麦の穂をゆらす風 (シネマログ  映画レビュー・クチコミ 映画レビュー)
愛するものを奪われる悲劇を、なぜ人は繰り返すのだろう。【ストーリー】チラシ「麦の穂をゆらす風」から引用。1920年 アイルランド。激動の歴史と運命に翻弄され愛する人々との絆が引き裂かれる悲劇を名匠ケン・ローチが圧巻のスケールで描く。英国に支配さ ...
ケンローチ監督 (KUKURUのモノローグ)
Kenneth Loach監督作品の「明日へのチケット」(Tickets)と「麦の穂を揺らす風」(The Wind That Shakes the Barley)を観た。「麦の穂を揺らす風」は'06の5月の第59回カンヌ映画祭でパルム・ドール賞を獲得した作品。 1920年のアイルランドとイギリスの ...
パルムドール受賞 「麦の穂をゆらす風」 (VIVA!ちどりあし)
「愛する人を奪われる悲劇を、なぜ人は繰り返すのだろう--」 イギリスの名匠、ケン・ローチ監督による アイルランドのイギリスからの独立戦争を描いた 今年のカンヌパルムドール受賞作品。 <story> 1920年アイルランド、英国による圧 ...
★「麦の穂をゆらす風」 (ひらりん的映画ブログ)
2006年のカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールに輝いた・・らしい作品。 アイルランドがイギリスにいじめられてる・・・って内容は予告編で見てる。 ちょっと暗そうな作品ぽい。 観客の年齢層は、ちょっと高めだった。
「麦の穂をゆらす風」を観た! (とんとん・にっき)
2006年もあと僅か、どの新聞も今年を振り返り、様々な分野の「回顧」記事が紙面を飾り始めています。たまたま今日12月7日、朝日新聞の夕刊では「映画」が取り上げられていて、今年を振り返っています。その中で7人の映画評論家が「私の3点」として、それぞれ推薦す ...
麦の穂をゆらす風 (Alice in Wonderland)
久々のミニシアターで雨が降っていたので行くかどうか悩んだのですが行って良かったと思えるような秀作でした。主人公のキリアン・マーフィの悲しげな目が素晴らしくて映画の世界に引き込まれました。彼無しにはこの映画は成立しないといっても過言ではないでしょ ...
麦の穂をゆらす風(20061215) (cococo)
イギリスが日本の隣国でなくて、本当に良かった。助かった。 地理的な条件は、人為的
麦の穂をゆらす風 (とにかく、映画好きなもので。)
 1920年のアイルランドの町・コークを舞台にしたカンヌ映画祭パルムドール作品。  ロンドンで研修医として勤務が決まっていたデミアン(キリアン・マーフィ)は、アイルランドから離れようとしていた矢先に仲間の少年がイギリスの武装警察ブ ...
麦の穂をゆらす風(ToT)/~~~ (銅版画制作の日々)
名匠ケン・ローチ監督と新星キリアン・マーフィーによる最高傑作『麦の穂をゆらす風』をこの間鑑賞しました。なかなか記事を書くことが出来ず 《お話》1920年緑深きアイルランドの南部の町コーク。医者を志す青年デミアンはロンドンでの勤務が決まり、アイルラン ...
麦の穂をゆらす風 (カリスマ映画論)
【映画的カリスマ指数】★★★★☆  身果てても、誇り胸に抱きて  
リール&ジグ:麦の穂を揺らす風(2006) (ORGANIC STONE)
英国の社会派監督ケン・ローチによる、アイルランド独立戦争とその後の内戦をテーマにしたドラマ。2006年カンヌ最高賞受賞作で、しかも私の専門(なんの?)アイルランド物、その上マイお気に入り登録済みのキリアン・マーフィー主演ですから。そして映画館が満員 ...
麦の穂をゆらす風 (パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ)
愛するものを奪われる悲劇を、なぜ人は繰り返すのだろう!!。1920年アイルランド。激動の歴史と運命に翻弄され、愛する人々との絆が引き裂かれる悲劇を名匠ケン・ローチが圧巻のスケールで描く。 1920年、アイルランド南部の町、コーク。医師を志す青年デミ ...
麦の穂をゆらす風 (とんとん亭)
「麦の穂をゆらす風」 2006年 英 ★★★★★ 1920年アイルランド。 南部の町コークに暮らすデミアン(マーフィ)は医師になるためにロンドン へ旅立とうとしていた。長年にわたるイギリスの支配のもと、貧しく自由の ない暮らしを強いられ ...
麦の穂をゆらす風 (八ちゃんの日常空間)
この映画の他のイギリス周囲の民族紛争映画徹底的に違うところは、「物語的」ではなく、史実としてマジマジと「民族紛争」の怖さと「人間のおろかさ」を描いている点です。 歴史の中に隠された悲しいストーリーを感傷的に観ようとすると、この映画は結構きついも ...
映画レビュー#43「麦の穂をゆらす風」 (Production Rif-Raf)
基本情報 「麦の穂をゆらす風」(2006、イギリス、アイルランド) 監督:ケン・ローチ(ケス、リフ・ラフ、マイ・ネーム・イズ・ジョー) 脚本:ポール・ラヴァティ(カルラの歌、マイ・ネーム・イズ・ジョー、スウィート・シックスティーン) 製作:レベッカ・オブライ...
『麦の穂をゆらす風』’06・アイルランド・英・独・伊・西 (虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ)
あらすじ1920年アイルランド、英国による圧政からの独立を求める若者たちが義勇軍を結成する。医師を志すデミアン(キリアン・マーフィ)も将来を捨て、過酷な戦いに身を投じていく。激しいゲリラ戦は英国軍を苦しめ停戦、講和条約にこぎつけるものの、条約の内容をめ...
『麦の穂を揺らす風』 (Sweet* Days**)
麦の穂をゆらす風 プレミアム・エディションキリアン・マーフィー、ポードリック・ディレーニー 他 (2007/04/25)ジェネオン エンタテインメント この商品の詳細を見る監督:ケン・ローチ CAST:キリアン・マーフィー 
麦の穂をゆらす風 (★YUKAの気ままな有閑日記★)
WOWOWで鑑賞―【story】1920年アイルランド。英国による圧政からの独立を求める若者たちが義勇軍を結成する。医師を志すデミアン(キリアン・マーフィー)も将来の夢を捨て、過酷な戦いに身を投じていく。激しいゲリラ戦は英国軍を苦しめ停戦、講和条約にこぎつけるものの...
麦の穂をゆらす風 (☆彡映画鑑賞日記☆彡)
 『愛するものを 奪われる悲劇を、 なぜ人は 繰り返すのだろう。』  コチラの「麦の穂をゆらす風」は、1920年アイルランド激動の歴史と運命に翻弄され、愛する人々との絆が引き裂かれる悲劇を名匠ケン・ローチが圧巻のスケールで描き、2006年カンヌ映画祭では審査...
麦の穂をゆらす風 (Yuhiの読書日記+α)
アイルランド独立戦争とその後の内戦によって引き裂かれる兄弟を描いき、カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した作品。監督はケン・ローチ、出演はキリアン・マーフィ、ポードリック・ディレーニー、リーアム・カニンガム他。 <あらすじ> 1920年アイルランド、英国に...