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謝罪の王様

2013-10-04 | 劇場映画れびゅー
舞妓 Haaaan!!!』『なくもんか』に続く監督水田伸生、脚本宮藤官九郎、主演阿部サダヲのトリオ第三弾、『謝罪の王様』を観てきました。
★★★

★はまた0.5減ったけど、安定して面白いわー、やっぱクドカンの理屈っぽい脚本。

阿部サダヲ演じる謝罪師の仕事を、いろんなパターンごとにエピソードを並べて紹介する。
クドカンの脚本による朝の連続ドラマ小説『あまちゃん』は、毎日15分(正確にはオープニング除くと13分30秒)のエピソードの中で、毎回次に繋ぐヤマが有って終われない展開で楽しませてくれたのに対し、本作では1話完結の様相。
それが、なんとなく序盤物足りなさを感じさせるのですが、回を重ねるとこの物足りなさが意外性に繋がっていく作り。
ネタバレ無しではあんまり書けませんが、やっぱりさすがクドカンってと最後には唸ってしまうんですよねぇ。

キャストの豪華さはシリーズ(と言っていいのか?)を通していつも通り、この人達に絡みたい役者は多いんでしょうけれど、今回は特に舞台畑の看板役者さん達が贅沢に大勢出ています。
メイクのせいか井上真央をエンドロールまで誰だか気付かずに、凄い新人が来たと思いながら観ていたのは内緒です(汗)
竹野内豊がこういうというか、二枚目程いじるクドカン脚本の映画に出るとは意外。

エンドロールが思いっきりE-girls(&事務所の先輩EXILE)のPVと化してるのがちょっと微妙。
E-girlsだけの曲だと阿部サダヲが絡みにくいから、無理やりVERBALとコラボにしてぶっ込んでる感覚が余計にイラッと。
どんだけ力入れても売れなかったGIRL NEXT DOORの代わりに、最近avexが押してるけどやっぱりパッとしない最後っ屁みたいなE-girlsを、こんなある程度ヒット間違いなしの映画のラストでかなりの尺使ってビジュアル出してまで宣伝するなんて非常識。

阿部サダヲはいつも通り阿部サダヲパワー全開で楽しいんだけど、いよいよ老けてきたね。

始まる前のNO MORE 映画泥棒のCMが前のやつに戻ったのは、リンクしてる本作だけかな?

濱田岳が松本人志の外人ネタパクってたのが逆におもろなかった。←書くの忘れてて追記



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阿部サダヲ,堤真一,柴咲コウ
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