そーれりぽーと

映画の感想など気の向くまま

新作映画の満足度は最高★5つで表示

TB/コメントは確認後に反映させて頂きます

オーストラリア

2009-02-28 | 劇場映画れびゅー
もう映画は撮らないと言ってたはずのバズ・ラーマンが、『ムーラン・ルージュ』以来久々にメガホンを取った『オーストラリア』を観てきました。
★★

大好きなんですよ、赤いカーテン三部作は。
でもこれは…。

『アレキサンダー』がポシャッた代わりに、オーストラリア人としてのアイデンティティーを世界に主張する超豪華映画が撮れた自己満だけは伝わってきた。

アボリジニーに対する政府の謝罪を口実に、撮りたくて沸々としていた愛と冒険に溢れた一大スペクタクル映画を、豪華で派手でワイルドでセクシーな演出で撮ったんでしょうか。
アボリジニーに対する理解度は外国人の俺から見てもなんかオカシイんですけど…。

バズ・ラーマン映画がオキャマ趣味炸裂なのはいつもの事ですが、今回はエンターテイメントとしてのオキャマ趣味というよりもニコール“ゴージャス”キッドマンとヒュー“セクシー”ジャックマンを好きなように使って好みの衣装を着せ、やりたい放題に好みの演技をさせまくってたような印象。

本人は赤いカーテン三部作の要素が全部含まれてる映画と自負しているようですが、前半のテンポの良さとオキャマ色全開な演出の連続の流れはバズ・ラーマン節炸裂だけど、中盤からテンポが悪くなってただのスペクタクルドラマと化し、最後はさらにテンポが悪くなり「どうでも良いけどまだ終わらないのか」と思ってしまうくらいに辛かった。
終盤は何もかもがくどい。

赤いカーテンもちらっと出てきたけど、三部作のような舞台ライクな仕組みの映画では無いのにどういう意図なのか。
ただのバズ・シンボルと化してしまった赤いカーテンが、かつての彼の拘りにあった誇らしささえも褪せさせてしまったように思う。

アカデミー賞のプレミアムミュージカルショーについては先日の記事に書きましたが、メドレーの最後に「虹の彼方に」を歌ってたのはこの映画の絡みだったんですね。
なんだかんだ彼もオズの魔法使いが大好きな英語圏のゲイの一人ということで。
でも、アボリジニーの問題をマイノリティー全体の問題とすり替えて、乗っかってるような気がしなくもない。
映画館の場面は彼の好きな場面だけがダイジェストで流れてたんじゃないのかな。
この曲もくどくどと使ってたけど、この映画を観た後でアカデミー賞観てたら「まだしつこく使うか!」と思ってたかも。

にしても、ヒュー・ジャックマンって何頭身?
カッコエーし、スゲー体やし、なんか凄い生き物やね。



ダンシング・ヒーロー [DVD]

アミューズソフトエンタテインメント

このアイテムの詳細を見る
ロミオ&ジュリエット [DVD]

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

このアイテムの詳細を見る
ムーラン・ルージュ [DVD]

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

このアイテムの詳細を見る
『映画・DVD』 ジャンルのランキング
コメント (4)   トラックバック (41)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 7つの贈り物 | トップ | ソフトバンク iPhone 3Gレビ... »
最近の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは♪ (ミチ)
2009-02-28 17:36:01
ヒュー・ジャックマンは男性から見てもカッコいいんでしょうか。
頭部が小さいからバランスが良くて、全身が映るとはぁ~っと見とれてしまいますよね。
フワフワした胸毛にも見とれてしまいました(笑)
>ミチさん (そーれ)
2009-02-28 21:08:42
どうもです!
ぶっちゃけどう見てもカッコいいですよねぇ。
同じ種類の生き物とは思えないシルエットです。
絶対に並んで立ちたくないですよw
胸毛はヽ(;´Д`)ノ
テレビのCM (英イチ)
2009-03-02 09:40:02
テレビCMが流れまくってるので何気にめちゃ気になってたんですが、そーれの☆が2つやと観に行く程じゃ無さそうだな。DVDレンタル待ちとしますか。(笑)
>英イチさん (そーれ)
2009-03-03 22:24:24
どうもですー。
うんー、派手っていうことでは映画館で観た方が見栄えするけど、お金払って観るのには辛い3時間になるかも(汗)
レンタル待ちがベストかなぁ。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

41 トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
「オーストラリア」みた。 (たいむのひとりごと)
コピーどおりの壮大でワイルドなスペクタクル作品。燃え上がるロマンスに友情や家族愛、先住民(アボリジニ)によるスピリチュアルな雰囲気までをも漂わせた、何から何までがギュギュギューっと詰め込まれたドラマチ
オーストラリア (Akira's VOICE)
依り所が弱くて,心に響かない・・・。  
「オーストラリア」 (かいコ。の気ままに生活)
試写会で 観てきました。「オーストラリア」公式サイトポスターでラブラブの二人を見つつ「だ、大丈夫かなあ私・・」とそもそも不安たっぷり・・ ラブストーリーあんまり得意じゃなくてや、やっぱりこの二人の恋愛には全然興味持てませんでしたすみませんだけど前半、ア...
オーストラリア (まぁず、なにやってんだか)
昨日、ウェルシティ東京で「オーストラリア」の試写会を観てきました。 2時間45分の大作です。まさかこんなに長いとは思っていなかったので、会場で上映時間を言われてどよめきました~。 名作『風と共に去りぬ』を意識してる?って感じの強い女性を描いています...
映画 【オーストラリア】 (ミチの雑記帳)
映画館にて「オーストラリア」 『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマン監督が、再び二コール・キッドマンと組んだ壮大な物語。 おはなし:第二次世界大戦を目前に控えたオーストラリア。英国貴族サラ・アシュレイ(ニコール・キッドマン)は、死んだ夫が残した広大な土...
劇場鑑賞「オーストラリア」 (日々“是”精進!)
「オーストラリア」を劇場鑑賞してきました「ムーラン・ルージュ」のオーストラリア人監督バズ・ラーマンが、同郷のニコール・キッドマンとヒュー・ジャックマンを主演に迎え、戦時下の当地を舞台に綴るアドベンチャー・ロマン。はるばる異国の地に降り立った英国貴婦人が...
オーストラリア (ともやの映画大好きっ!)
(原題:AUSTRALIA) 【2008年・オーストラリア】試写で鑑賞(★★★☆☆) 「ロミオ&ジュリエット」「ムーラン・ルージュ」のバズ・ラーマン監督が、故郷であるオーストラリアの歴史を壮大なスケールで映画化。 ひとりの英国貴族の女性がさまざまな人々と出会いながら...
「オーストラリア」を観る (紫@試写会マニア)
2月の興業作品は、ハリウッド・スターの興行収益や人気番付のランキング上位ばかりが出てくる作品が目白押し!(こっちは財布が寒くなる訳だ) ウィル、アンジーときて、今度の試写はキッドマン&ジャックマンのラブ・ロマンス「オーストラリア」。オーストラリア国家が...
【オーストラリア】★ニコール・キッドマン★ヒュー・ジャックマン (猫とHidamariで)
本当の自分に出会える場所。  それはここではない、     遠いどこかかもしれない・・・前に進むための涙もある。オーストラリアHPオーストラリア シネマトゥデイ英題:AUSTRALIA製作年:2008年製作国:アメリカ/オーストラリア日本公開:2009年2月28日上映時間....
「オーストラリア」 物語る本能 (はらやんの映画徒然草)
「物語は人と人を繋ぐもの」 作品中でアボリジニの少年ナニが独白で語る言葉です。
オーストラリア (Lovely Cinema)
JUGEMテーマ:映画館でみました! 2008年/オーストラリア 監督:バズ・ラーマン 出演:ニコール・キッドマン    ヒュー・ジャックマン    デヴィッド・ウェンハム    ブライアン・ブラウン    ジャック・トンプソン ヒュー・ジャックマンにヒューヒ...
オーストラリア /AUSTRALIA (我想一個人映画美的女人blog)
『ムーランルージュ』から8年、オーストラリア出身のバズ・ラーマン監督が オーストラリア人俳優、ニコール・キッドマンとヒュー・ジャックマンで、オーストラリアを舞台に創り上げた、 オーストラリアずくしの本作{/ee_3/} でもこれ、アメリカ映画。 ちなみに、オー...
☆「オーストラリア」 (★☆ひらりん的映画ブログ☆★)
今週の平日休みは今年初の試写会に行ってまいりました。 最近とんと試写会に当たってなかったので、 いろんなところに送りまくったら、二枚も当たっちゃって、姉貴夫婦に一枚進呈。 やっぱり、ニコール・キッドマン主演作は気合が入るのね、ひらりんは。
オーストラリア (LOVE Cinemas 調布)
2月のトリを飾るのは『オーストラリア』。主演は昨年『ライラの冒険/黄金の羅針盤』がヒットしたニコール・キッドマン。共演は先日のアカデミー賞で司会を務めたヒュー・ジャックマンです。更に監督は『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマン。実は3人ともオーストラリ...
オーストラリア (Peaceナ、ワタシ!)
- 本当の自分に出会える場所-。 ニコール・キッドマンとヒュー・ジャックマンの話題作『オーストラリア』の試写会へ行ってきました。監督は『ロミオ+ジュリエット』『ムーランルージュ』のバズ・ラーマン! 上映時間が2時間45分という長丁場だったんですが、内容が2部...
映画 『オーストラリア』 (きららのきらきら生活)
『前に進むための涙もある。』
オーストラリア/Australia (いい加減社長の映画日記)
映画サービスデーとはしご観キャンペーンということで、2本観ようと思ったんだけど。 「UCとしまえん」で新規公開されるのは、「オーストラリア」だけ^^; スケールの大きさは感じるけど、分野的には、ちょっと苦手な感じで、不安を抱えながらも鑑賞。 「UCとしまえ...
オーストラリア (勝手に映画評)
第二次世界大戦直前のオーストラリアが舞台。オーストラリアの所有牧場に来たイギリス貴族婦人が、数々の困難に直面しながらも牧場の運営をする事になると言う話。まぁ、そう言う説明だとイマイチ的な雰囲気も感じますが、オーストラリアの雄大な自然と人間の戦いを描いた...
[映画『オーストラリア』を観た] (『甘噛み^^ 天才バカ板!』)
☆3時間近い上映時間なので、もし内容が文芸大作っぽかったら、かったるいなあなどと思っていたのだが、ライトでご都合主義的な、粗も多いが、とても楽しめる娯楽大作なのでホッと安心した。  だからと言って、『紀元前一万年』ほどの凄まじい逸脱はないよ^^;  オ...
オーストラリア (☆彡映画鑑賞日記☆彡)
 『前に進むための涙もある』  コチラの「オーストラリア」は、あたしの大好きな「ムーラン・ルージュ」のバズ・ラーマン監督と二コール・キッドマンが再びコンビを組み、2人の祖国である「オーストラリア」を舞台に繰り広げられる2/28公開のエピック・アドベンチャ...
Australia観てきた。 (下り階段をかけのぼる。)
なんかうっかりネタバレしてしまいそうな程ダmあのねえ、面白くないというわけではないんだけど、良い作品と言うにはほど遠い。B.Luhmannの作品ってそういう傾向あるよな。前評判とか一部の人には妙に受けがいいんだけど、実際観てみたら「・・・それで?」レベル。ex)ム....
オーストラリア (メルブロ)
オーストラリア 242本目 2009-3 上映時間 2時間45分 監督 バズ・ラーマン 出演 ニコール・キッドマン ヒュー・ジャックマン ブランドン・ウォルターズ デヴィッド・ウェンハム ジャック・トンプソン デヴィッド・ガルピリル 会場 よみうりホール(試写会 ...
オーストラリア (悠雅的生活)
虹の彼方に・・・
『オーストラリア』 (めでぃあみっくす)
ハリウッドで活躍するオーストラリア人監督が同じくハリウッドで活躍するオーストラリア人俳優2人を主演に迎えて送る、文字通り壮大なラブロマンス作品!というよりはタイトル通り「これがオーストラリアだ!」というアイデンティティを大いに感じる映画でした。 ラブロ...
「オーストラリア」試写会 大自然の迫力! (ノルウェー暮らし・イン・ジャパン)
試写会絶ちが無事解禁になって、第一弾は、ヒュージャックマンとニコールキッドマン 美しすぎる美男美女カップルの恋愛映画 「オーストラリア」 西部劇的恋愛もの?と、実はさほど興味を示さずに行ったのだけど・・・・・ なんの、なんの、雄大すぎるほどの大自然の迫...
オーストラリア (Recommend Movies)
『オーストラリア』 キッドマン×ジャックマン 大自然のオーストラリアを舞台に描かれる愛の物語 【出演】 ニコール・キッドマン、ヒュ...
オーストラリア (りらの感想日記♪)
【オーストラリア】 ★★★★ 試写会(5)ストーリー 第二次世界大戦を目前に控えたオーストラリア。夫を訪ねて、ロンドンからはるばるやってきた
*オーストラリア* (Cartouche)
{{{   ***STORY*** 第二次世界大戦前夜のオーストラリア。イギリス人貴族のレディ、サラ・アシュレイは、夫を捜しに北部の町・ダーウィンにやって来た。彼女を迎えたのは無骨なカウボーイ、ドローヴァー。夫の領地に着いたサラは、夫が何者かに殺されたこ...
「オーストラリア」美男美女共演!でも…。 (シネマ親父の“日々是妄言”)
[オーストラリア] ブログ村キーワード  ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン共演。バズ・ラーマン監督作品。『オーストラリア人のオーストラリア人によるオーストラリア人のための映画??』「オーストラリア」(20世紀FOX)。美男美女の共演、そして名監督の演出...
【オーストラリア】 (日々のつぶやき)
監督:バズ・ラーマン 出演:ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン 「第二次世界大戦直前のオーストラリアに、イギリスから貴族のサラ・アシュレイがやってきた。夫を探しにはるばる来たが、夫が信頼しているという案内人の現地のドローヴァーの無骨さに驚く
オーストラリア (パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ)
第二次世界大戦前のオーストラリア。広大な原野を舞台に、強く生きる女性の姿を描く「オーストラリア」。二コール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン主演の一大叙事詩だ。 ヒロインの愛と冒険にのみこまれ、大興奮!!__ハラハラ・ドキドキが連続し、うっとり陶酔...
映画「オーストラリア」 (FREE TIME)
3月1日のファーストデーに映画「オーストラリア」を鑑賞。
オーストラリア (心のままに映画の風景)
イギリスの貴婦人レディ・サラ・アシュレイ(ニコール・キッドマン)は、 オーストラリアの領地に旅立ったまま1年も帰ってこない夫に会う...
オーストラリア (★YUKAの気ままな有閑日記★)
アカデミー賞で司会をしたヒューを見て密かに萌えた私としては、何が何でも鑑賞しなければならないではないか―【story】第二次世界大戦を目前に控えたオーストラリアを訪れた英国貴族レディ・サラ・アシュレイ(ニコール・キッドマン)。サラは殺された夫が残した広大な...
オーストラリア (Movies 1-800)
Australia (2008年) 監督:バズ・ラーマン 出演:ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン、デヴィッド・ウェンハム、ブランドン・ウォルターズ 第二次世界大戦前、オーストラリアにやって来たイギリス人女性が現地のカウボーイや先住民の少年らとの交流を通して、人...
【オーストラリア】 (+++ Candy Cinema +++)
【AUSTRALIA】 【監督・製作・脚本】 バズ・ラーマン   【脚本】 スチュアート・ビーティー、ロナルド・ハーウッド、リチャード・フラナ...
オーストラリア (Yuhiの読書日記+α)
第二次世界大戦前夜のオーストラリアを舞台にした愛と冒険のドラマ。監督はバズ・ラーマン、キャストは ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン、デヴィッド・ウェンハム、ブライアン・ブラウン、ジャック・トンプソン他。 <あらすじ> 第二次世界大戦前夜のオース...
オーストラリア (青いblog)
あらすじ。 第二次世界大戦前夜のオーストラリア。イギリス人貴族のレディ、サラ・アシュレイは、夫を捜しに北部の町・ダーウィンにやって来た。彼女
オーストラリア◇AUSTRALIA (銅版画制作の日々)
オーストラリア♪ついに観た!  ニコール・キッドマンの美しさとヒュー・ジャックマンの野生的な男の魅力がなんともいえませんね。そしてローケションも素晴らしいです!豊かで広大な自然のオーストラリアを舞台に、繰り広げられる二人のラブロマンス。何でもオースト...
オーストラリア (ケントのたそがれ劇場)
★★★  オーストラリアの監督の、オーストラリア出身のハリウッドスターによる、オーストラリアのための歴史スペクタル風ラブロマンス映画とでも言っておこうか。主演はニコール・キッドマンとヒュー・ジャックマンである。 1940年代を背景として、美形の男女二人...
mini review 09409「オーストラリア」★★★★★★☆☆☆☆ (サーカスな日々)
映画『ロミオ&ジュリエット』『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマン監督が、壮大なオーストラリアの自然を舞台に描く運命的な愛の物語。主演は『ムーラン・ルージュ』に引き続きバズ監督作品参加となるニコール・キッドマンと映画『X-MEN:ファイナル ディシジョン』の...