大文字＠藤が丘(閉店)

大相撲春場所は９日に大阪市のボディメーカーコロシアムで開幕した。今場所は大関鶴竜が初めて綱とりに挑み、横綱日馬富士が全休明けからの復活を目指すほか、初土俵から７場所目で東前頭筆頭に上がった２３歳のホープ遠藤に注目が集まる。初日の鶴竜/遠藤戦は鶴竜が辛うじて勝ち、日馬富士も、豊ノ島にぎりぎりで勝ったって感じ。鶴竜が綱を張ったらモンゴル出身横綱が3人と言うことで、日本人としてはちょっと寂しいことになってしまう。でも、日本人で綱を張れる関取衆がいないのも事実。日本人万民が中流家庭と言うことで、ハングリー精神がなくなっているというのが原因だと思うが。

さて本日も、藤が丘の大文字に行ってきた。というのも、今年はこの店の全種類の拉麺を食おうと決めたので。

店には11:05頃到着。




何時ものように、真ん中の8人テーブルに座ってメニュを確認。本日は吟醸菜麺と言うのを食そうと思っていたら、既になくなっていた（残念）。

ということで、イワシ缶らーめん(￥1,150)と味噌カレーらーめん(￥1,250)を注文した。

5分ほどでラーメンが運ばれて来た。

まずは、イワシ缶らーめん。


スープ：豚骨ベースの醤油スープ。イワシの缶詰が強すぎで、若干生臭さもあるが、味自体は悪くない。ただ、元のスープの味があ分かり辛いって感じ。

麺：細縮れ麺。細い割にはコシのある麺で、イワシと何となく合っている気がする。量もそこそこ多い。

具：イワシの缶詰、メンマ、海苔、刻み葱。イワシの缶詰は１缶分入っている模様。久しぶりにイワシの缶詰を食ったが、結構うまい。メンマは自家製と思われる薄味の物。海苔はちょっと邪魔臭い。


ということで、私の評価は


2014年の実績
37杯目/29軒目

続いて、味噌カレーらーめん。


スープ：豚骨ベースの味噌スープ。通常、スープの上からカレーを加えるのが筋だと思うが、このラーメンはカレーの上にスープをかけているって感じで、見た目はカレーの存在が全く分からない。ただ、箸を入れてみると、カレーの具が中に入っていて面白い。かき回さずにそのまま食べると、全くカレーの味はしないので、最初にかき回すべき。というより、かなり薄い感じ。

麺：中細チョイ縮れ麺。味噌にもカレーにも合っている。

具：叉焼、もやし、刻み葱。叉焼は小振りなものが2枚。味は染みてて旨い。もやしはシャキシャキ感がある。


ということで、私の評価は
+(PLUS)

これで、オリジナルメニュは制覇したと思うので、次回はスタンダードに挑戦。

住所：神奈川県横浜市青葉区もえぎ野17-7
営業時間：11:00～15:00 17:30～20:00
定休日：火曜、第３水曜
駐車場：あり

2014年の実績
38杯目/29軒目