お気楽天競馬

気まぐれななOLがつける競馬日記かもしれません

皐月賞は牝馬混合戦になるのか

2017-05-16 11:00:49 | 皐月賞
皐月賞に牝馬が出走してくると面白いと思うのは私だけだろうか。2017年のファンディーナのように果敢な挑戦ほど燃えてくるシチュエーションは存在しない。日本ダービーも良いが私は皐月賞のほうがなぜか心が踊るようだ。

中山競馬場の芝2000mはトリッキーなコースというのが1つの理由かもしれない。競馬関係者がため息をつくほどレース運びが重要となってくるからだ。単純に競走馬の能力だけで決まらない紛れがあるからこそ牝馬は出走すべきだと思うのだがどうだろうか。

ただ、種牡馬の選定レースという意味で歓迎しない人もいるだろう。しかし、本当の競馬ファンならレースの面白さを重視するべきではないだろうか。

いきなり膠着状態に陥るかに見えたレースを動かしたのは、先手を取ったエイシンルーデンスだった。逃げ馬とは、レースを作る特権を持つ唯一の馬である。その絶対君主が自ら掌握したペースを落としていくと、後方待機策をとった馬たちは、序盤に比べてあまりに遅い中盤、さして乱れるペースに直面しなければならなくなった。エイシンルーデンスと後続との差が大きく縮まり、その間にもスティンガーが行きたがって岡部騎手との呼吸が乱れる様子がはっきり見える。

 だが、ウメノファイバーは動じなかった。かかることもなく自らのペースを守り続けるウメノファイバーのおかげで、蛯名騎手は他の馬たちを意識することもなく、ただ直線までに無理なく外に出すことだけに専念できたという。この日の彼女は、自身が今なすべきことがただ来るべき直線を待つことのみであることを知っているかのようだった。

 レースの歯車を動かすという特権は、えてしてそれを行使した者に代償を求める。この日のエイシンルーデンスもまさにそうで、ペースを落として後続に追いつかれた後もしばらく抵抗を見せていたものの、直線の坂下では完全に力尽きてしまった。力尽きたエイシンルーデンスに代わって先頭を奪ったのは、ずっと好位につけていたトゥザヴィクトリーである。桜花賞では最後まで守り切れなかった先頭を今度こそ守り抜こうとするかのように、早めに勢いをつけて後続を一気に引き離す。だが、・・・そんなトゥザヴィクトリーに、この日もライバルたちは、次々と襲いかかる。

 混戦の中で最初に馬群の中から浮き上がってきたのは、スティンガーだった。しかし、道中でかかった影響か、馬群から一気に抜けてくるほどの爆発力はない。

参考:皐月賞
『競馬』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 最高のステップレースはどの... | トップ |   
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。